ハートの日に思う─血液という無条件の愛と命の繋がり、 涙も母乳も胎児の血液から始まる生命の物語

わたし渡邉登代美は25年前に4度の手術後、半分寝たきりになった時に栄養不足と毒の溜まりすぎが病気の原因だったことを知りました。
その後元気になり、健康アドバイザーとして24年、たくさんの人に関わっていく中で、健康に良いツールのサプリメント、抜けない水素水、波動療法、
運動療法、心理学療法、ヒーリングに出会いながら、時にはアメリカまで行って勉強しました。
そして健康は一つの角度からだけでなく、様々な角度からのアプローチが必要と気づきました。
真の健康は心の健康、体の健康、魂の健康が揃ってこそだと思い、その大切さ、そのことを伝えるべくブログを書いています。
ですのでわたしのブログは心の健康、体の健康、魂の健康をテーマに書いています
ハートの日とは?命と血液の大切さを思い出す日
「心臓の鼓動を感じるたび、私たちは生きている奇跡と向き合っています。」
ハートの日は、心臓と血液の健康、そして命のつながりを考える大切な記念日です。
血液の役割や血液の大切さを見直すきっかけとして、私たちの生き方そのものを優しく問いかけてくれます。
毎日、胸の奥で淡々と刻まれる鼓動。
忙しさに追われていると、その音に耳を澄ますことすら忘れてしまいますが、
その一打ち一打ちが、あなたを生かし続けているのです。
8月10日は「ハートの日」。
数字の「8(ハー)」と「10(ト)」を組み合わせた語呂合わせから生まれたこの日は、
心臓と血液、そして命の尊さを改めて意識するための記念日です。
心臓はポンプとして血液を全身に送り出し、酸素や栄養を届けています。
血液が滞れば、体のすみずみにある60兆個もの細胞は生きられません。
反対に、血液が健やかに巡れば、体も心も軽やかに動き出します。
血液は、私たちが思っている以上に人生そのものを左右しているのです。
この日をきっかけに、血液の大切さを見つめ直すことは、
自分の健康を守ることだけでなく、大切な人の命を守ることにもつながります。
たとえば、健康診断で血液の状態を知ることや、
献血によって誰かの命を支えることも、そのひとつです。
血液は「自分の中だけのもの」ではありません。
巡り巡って、他の命とつながっているのです。
ハートの日は、単なる記念日ではありません。
心臓と血液を守る生活習慣を意識する合図であり、「命は有限で、だからこそ愛おしい」
という事実を思い出させてくれる日です。
あなたの胸の中で響く鼓動は、今日も確かに生きている証。
その音を感じながら、この先の生き方を少し立ち止まって考えてみませんか。

涙も母乳も血液から生まれる──母体から赤ちゃんへの無条件の愛
「母のからだを流れる赤い川は、涙となり、母乳となって、命を包み込みます。」
涙も母乳も血液からつくられる──
この事実は、母親から赤ちゃんへ注がれる血液が無条件の愛そのものであることを物語ります。
血液は命の循環を生み出し、母と子を深く結びつけているのです。
私たちは、日常の中で涙を流し、母親は母乳を与えます。
その源が同じ「血液」であると知ると、生命の神秘と愛の深さに心を打たれます。
涙は感情のあふれ出たしずくですが、その成分は血液と共通する要素を多く含みます。
そして母乳もまた、血液から変化してつくられる栄養の宝庫です。
母の血液が乳腺で姿を変え、赤ちゃんに必要なエネルギーと免疫を与えるのです。
妊娠中、母体の血液は胎盤を通して赤ちゃんに酸素や栄養を送り続けます。
赤ちゃんの心臓がまだ小さくても、母親の血液がしっかりとその命を育てています。
血液は、命を「生きられる状態」に保ち、成長を支える無条件の贈りものです。
この愛は、見返りを求めません。
母体は自分の栄養を削ってでも、赤ちゃんに必要なものを優先的に届けます。
だからこそ、母乳を飲む赤ちゃんは、最初に「無条件の愛」を体験するのです。
科学的な事実を知ることで、その愛が単なる感情だけでなく、
体の仕組みに深く組み込まれた必然であることがわかります。
そして、この愛は出産と同時に終わるわけではありません。
母乳を通じて、免疫やぬくもりが赤ちゃんに渡され続けます。
それは「命の循環」の一部であり、血液が形を変えても、愛の流れは途切れません。
涙も母乳も、その根っこに流れる赤い川を辿れば、
すべてが「血液という無条件の愛」に行き着くのです。

胎児は心臓よりも先に血液を持つ──生命の神秘と科学
「命はまず血液をつくり、そこから心臓を動かし、人生を始めていきます。」
胎児の発生過程では、心臓よりも先に血液がつくられます。
この科学的事実は、血液が命のはじまりであり、
命のつながりを支える最初の存在であることを示しています。
受精からわずか数日で、母体の中では新しい命が静かに息づき始めます。
多くの人が「心臓が動き出して生命が始まる」と思いがちですが、
実はその前に、胎児は血液をつくり始めます。
まだ小さな細胞の塊のような存在が、最初に形づくるのは「血液細胞」なのです。
これは生命にとって血液がどれほど重要かを物語る現象です。
血液は酸素や栄養を運び、老廃物を回収し、成長に必要な環境を整えます。
心臓が動き始める前から、この赤い生命の川はすでに流れ出し、
全身に命を巡らせる準備を整えているのです。
科学的には、胎児の発生初期に「造血幹細胞」が誕生し、
それがやがて血液全体をつくります。
この血液があるからこそ、心臓が拍動し、体の各部分が成長していくことができます。
言い換えれば、血液は命の舞台を整える「最初の使者」であり、生命の根幹そのものなのです。
そして、この事実にはどこか神秘的な響きもあります。
心臓は感情や愛の象徴として語られますが、その心臓を動かすために、まず血液が先に存在する
──まるで、愛を届けるための道を最初に整えているかのようです。
血液が先に誕生することは、命が「つながる準備」を
最初に整えるというメッセージのようにも感じられます。
母体にいる間、胎児は母親の血液から酸素や栄養を受け取り、自らの血液と命を育んでいきます。
その赤い流れは、生まれてからもずっと続きます。
血液は命の始まりであり、人生の最後まで、私たちを支え続ける無条件の伴走者なのです。

愛は受け取ることから──血液が教える生き方と健康習慣
「与えることよりも、まず受け取る勇気。それが愛を循環させる第一歩です。」
血液は、自分の体でつくるものでもあり、時に他者から受け取るものでもあります。
愛は受け取ることから始まり、献血や感謝の気持ちが血液の循環を通して命を守り続けます。
私たちは「与えることこそが美徳」と教えられてきました。
もちろんそれは大切な価値観ですが、
血液はその前に「受け取ることの大切さ」を静かに教えてくれます。
病気やけがで輸血を受けたとき、私たちは誰かの血液──つまり誰かの時間や健康、
そして愛を受け取っているのです。
そこには見返りも条件もありません。
ただ、命をつなぐために流れてきた赤い贈りものがあります。
献血は、与える愛の象徴ですが、
その愛が真に循環するためには、受け取る側の存在も欠かせません。
人は誰もが、与える立場にも受け取る立場にもなります。
家族や友人、職場の仲間からの支えや言葉も同じです。
褒められたとき、助けられたとき、それを素直に受け取ることが、
次に誰かへと愛を返すエネルギーになります。
そして、愛を受け取り、与え続けるためには、血液そのものを健やかに保つことが欠かせません。
鉄分やタンパク質を含む食事、足らない栄養を補うためのサプリメント、
充分でキレイで免疫力アップにも繋がる良いお水の補給(わたしなら、抜けないナノバブル水素水)、
規則正しい睡眠、そして軽い運動が血液の質を高めます。
それは自分の健康を守るためであり、いざというとき誰かを支えられる準備でもあります。
ハートの日は、心臓と血液、そして命の循環を意識する日です。
この日をきっかけに、「与える愛」と「受け取る愛」の両方を意識してみませんか。
血液が体の中を巡るように、愛もまた行き来してこそ循環します。
受け取ることをためらわないこと──それが愛の輪を広げ、命を守る力になるのです。
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