子宮のトラブルを回避する思考
子宮のテーマ
子宮は、「子の宮」と書くように、子供を生んでも生まなくても、子供の住まいとなるよう 準備された場所であります。
したがって、子宮のトラブルは、その全てが「受け容れ」「家庭」「住居」「避難所」といったテーマと関わりあっています。
更年期も然りです。
私はよく栄養相談を受けますが、その方達の中には、心と体が非常に密接に繋がっていて、心の問題、在り方が病気を引き起こしていることも多いです。
多くの病気の問題は、栄養不足と毒の溜まりすぎで、更年期、月経問題、その他の病気は起きてくることは確かに多いです。
ですが中には、栄養を足しても毒をとっても、今一つだったり、あとちょっとのところで変化のない肩もいます。
その場合は、心の面からも状態を考え、思考を変えていかないとなりません。
心の面から考える
例えば、耳の問題のある方は、何か聞きたくないことがあったりします。
ある女性は、右耳だけが悪くて、私はこのように尋ねたことがあります。
「あなたは右側にいつもいる方の話が、あなたにとって、心地の良いものではないのではありませんか?」
すると彼女は驚いたように、食卓でいつもお母さんが右に座って、うるさいと言いました。
お母さんは、早く結婚しろ結婚しろというから、あまり乗り気でもないのに、男性とつきあったりしたそうです。
でもその男性を連れてくると、お母さんは、何かしらの文句を言う。
彼と別れたら別れたでうるさい。
いったいどうしたらいいの?もう嫌になると言います。
お母さまは、彼女が子どもの時からずっとうるさかったと言います。
思考を変えていく
彼女は生理不順もありました。
また生理の時はかなりきついとも言っていました。
食事はきちんとしていましたので、食べ物にも栄養が足りない現代なので、サプリメントで栄養を補強し、毒も取りました。
そしてお母さんと話すように言いました。
話す内容は、感謝の言葉です。
1日のうち10回以上は、何かしら感謝の言葉を入れていくのです。
お母さんがしてくれたことには、「お母さん、〇〇してくれてありがとう」
お料理でも、洗濯でも、コップをとってくれたことでも、なんでも、「お母さん、〇〇してくれてありがとう」
また見つからなかったら、過去にしてくれたことにお礼を言う。
「お母さん、あの時、作ってくれた卵焼き、おいしかった。ありがとう」
生まれてから今までの過去のことなら、どんどん浮かんでくれるかもしれません。
そして、なんでもなくても、「お母さん、ありがとう」と言ってみたり。。
「私を生んでくれてありがとう」なんて言えたら最高ですが。
始めは、聞く耳を持たなかったお母さんも、栄養補強で元気になった彼女が、力強く、きちんと感謝の言葉を述べる態度に、だんだん安心していき、うるさいことを言わなくなります。
すると、栄養補強でもだいぶ良くなりつつあった、彼女の耳が一気に良くなっていったのです。
女性の問題に良い栄養が入ったサプリメントでの補強で、ホルモンも整い耳にも良い影響がいったのはいうまでもありません。
ですが、 考え方が病気を創るということはあると思います。
子宮の問題に対しては
では更年期や月経問題はどうなのでしょう?
子宮のトラブルには、受け容れたり、家庭を持つことへの恐れなどがあるようです。
100%そうではありませんが、5割くらいはそういったことが、子宮のトラブルの原因に繋がっていく思考回路になりえます。
例えば、ある人は、子どもを欲しいのに、持つことへの恐れがあると、子宮にトラブルが生じてくることがあります。
また、ある人は、子供を生んだけれど、子供の巣立ちに対する、自分の中での受け容れがうまくいかないことからの、ストレスからくる、子宮の問題などもあります。
いわゆる更年期などがそうですね。
人それぞれですが、子宮の問題は、新しいことを創ったり、新しい事柄への受け容れがうまくできないことからくるようです。
ですので、考え方を変えていく。
そして新しい考えを受け容れていく姿勢が大切です。
その考えにチェンジしていくのにも、栄養補強のサプリメントや毒だしが、体を支え、思考をささえ、健全な思考を創っていく力になると私は思うのです。
体を健全にするには、心も大事。
そして、心は、体が支える部分も大きいと思います。
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