本当の自分はどこにいるのか?

ヒーリング

サンクチュアリ

サンクチュアリって聞いたことがあると思います。
聖域や保護区、避難所の意味で使われます。

ネットには、サンクチュアリは元来、中世ヨーロッパにおいて
王国の権力や法的効力が及ばない寺院・教会などを指す言葉として用いられていました。

そこから「人為的な力が介入出来ない領域」であるというコアの意味が転じ、
宗教的分野では聖域という概念を指すようになったのである。

また保護区ゆえか、サンクチュアリ、そこは、人と自然の出会いの場。
そして地域の自然保護の拠点です。

森や林、草原、水辺には、自然観察路があり、
その季節の野鳥をはじめとする自然と出会うことができますというのも出てきます。

聖域の意味でとらえるなら、人智の及ばない場所ですね。

市川ゆうじさんは、実は、こちらの世界がホログラムで、
明晰夢などでみる世界が本当の世界だと言います。

30年くらい前に流行った映画「マトリックス」のようですね。

もうう一つの意識も、脳のアンテナも肉体の外にある

普段、わたしたちが生きている中での意識は「脳」が考えている意識であり、
自分の肉体の中にありますよね。

でもわたしたちにはもう一つの意識がある。

人はそれを潜在意識と言ったり、神の意識と呼んでいたりします。

その意識はどこにあるのでしょうか?

それはオーラの中にあるとも言われています。
その中の一番肉体に近いエーテル体の中にあると言われています。

そこがサンクチュアリ。

となると、もう一つの意識は、肉体の外にあるということですよね。

市川ゆうじさんは、脳のアンテナも、脳の外側にあると言います。

エーテル体の中にあるのが本当の自分

以前わたしはヒーリングの学びにおいて習いました。
わたしたちの体の中には、見えない神聖な場所が隠されている。

でもそれは肉体の中ではなく、エーテル体という、
エネルギーボディの中にあると言われています。

人間の体は肉体以外に、エネルギーを発していて、その層が
いくつか肉体の外側にありますが

エーテル体はその層の中でも肉体の一番近いところにあります。

エーテル体は身体の生命力やエネルギーの源として機能し、
魂の記憶や経験を含むデータベースとして働きます。

そのエーテル体の中に神聖な場所が隠されている。

それが本当のわたしだと言うのです。

本当の自分

「しあわせ右脳で悟リズム」の著者のネドじゅんさんによると、
わたしという意識以外に、役割分担を持っている意識がいると
言います。

それが右脳さんだったり、左脳さんだったり。。

ちなみに左脳さんは、ご存知のように、論理的な思考に長け、分析、言語
論理などのように、何かを組み立てて処理するのが得意。

右脳さんは、感覚的思考に長け、感覚や感性を司っていて、
直観、イメージや創造、空間認知、芸術性、記憶など、
言葉では説明しにくいことを処理するのが得意で、
雰囲気や全体性をとらえることができる。

そして、それとは別に大きな本体さんがいるという。

その大きな本体さんが、大きな無意識と、脳の大部分を司るので
「大きな本体さん」と、ネドじゅんさんは呼んでいます。

私はこの大きな本体さんが本当の自分なのではないかと思うのです。
この大きな本体さんが神聖な自分。
この大きな本体さんは、魂、スピリット、なのかもしれません。

スピリット、魂なら、体験したがっているはずです。

行き過ぎた左脳さんの状態を、右脳さんがバランスをとろうとしている姿も、

心だけが肉体を使って、目的に向かうことを試されている姿も、

全てはやはり、魂がしたがっている体験の目的遂行のためなんだと思います。

要は、魂はスピリットはわかっているのですね。

わたし達人間がどれだけ魂の目的に向かえるかなんですね。

それが本当の自分なんだと思います。

本当の自分は魂の目的遂行のための体験をする姿そのものかもしれません!

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