鳥の羽のスピリチュアルな伝言

わたしは毎朝のわんこの散歩で、黄緑色の田園の中に、
白いサギを何羽も見かけて、
そのスッとした美しさに見とれている時があります。

鳥さん、キレイだな。

9月8日のブログに少し書きましたが
鳥の羽にはスピリチュアルな意味があるのをご存知ですか？
蝶々にもスピリチュアルな意味があるようですね。

私はある方の最愛のご主人が亡くなられた際に
サイキックのビル・モンローが
「その方からのメッセージがこれからいろいろと届くと思うけれど、
特に、鳥の羽などを通して来るよ！」
と教えてくれたことがありました。

2006年の6月のことです。

亡きご主人は本当にあちらの世界から奥様や私たちを応援し、
見守ってくださっているに違いないと思われるような不思議なことが、
次から次へと仲間のもとに起きてきたのです。

今日はそのことを書きます。

その方はＭさんのご主人のRさんです。
Rさんのお葬式の日も、美しい鳥のさえずりが聞こえていたそうです。

その日から、鳥の羽が様々な場所で出現し始めました。
仲間が思いがけないところで鳥の羽を見つけたり、
中にはペットの犬がくわえていたり、なんてことも起き始めました。

私のところにも来るかなあ！
などと思いながら、雑務に紛れて毎日慌しく過ごしておりました。

特に、その年の夏休みは、
下の娘(当時９歳)の心臓の手術をすることに決めて忙しい毎日でした。

それまでの５年間クエストグループの栄養補強サプリメントをずっと摂り続けたこと、
ぺテイ先生の上部頚椎調整にも通ったこと
雅代さんがロブさんやミスターデイビスにお願いしてくださったことや、
野原先生やたくさんの仲間がエネルギーを送ってくださった相乗効果で、

手術は大成功！

手術後は経過も良く、医師にも、周りの方にも驚かれる快復振りに、
10日という早い退院で、家族で守ってもらっていることに感謝していました。

そんなある日、娘が急にあることを話し出しました。

「お母さん、あのね、手術の前と、後に、ベッドにいつの間にか鳥の羽があったんだよ。
退院して学校に行った日も、机の上にあったんだよ。それも２枚もあったんだよ。」

「えー、何で、今頃言うの？」

「うん、忘れてた。家にあったときもあるよ」

「どんな羽？」

「茶色と白の、鳥の羽」

私は思わず「ロブさんだね」と言いました。
娘も「うん、そうだね」とこともなげに言いました。

病院でも２枚、退院後はじめて学校に行っても２枚。
更に、家でも１枚、何と合計５枚もみている、我が家の娘です。

実は、手術前に私も見ました。

面会時間に合わせて病室へ行くと、

ベッドに寝ていた娘が起き上がって、
「お母さん、見て見て！」と
テイッシュに丁寧に包んだものを出してきてくれたではありませんか。

あけると、なんと、鳥の羽だったんです。

私はその時限り、１度だけのメッセージだと思っていたのですが、
その後何度も娘のところに羽が現れていたことに驚きました。

病院は山の中でしたが、外から鳥が入りこむなんてありえない、
２階の４人部屋で廊下側でした。

学校も２階の教室の娘の机の上に羽があったのです。
それも退院して初めて登校した日に。

ロブさんが、「見守っているよ、大丈夫だよ！」
という温かいメッセージをくれたに違いありません。

そう思った途端、涙が溢れてきて止まらなかったです。

そう言えば、山の中を１時間かけて毎日車で通う私は、
いつも白い大きな鳥を見ていました。

運転が大好きで得意な主人も恐いというほど、
道が狭くダンプカーがびゅんびゅん行き交う山の中、

帰りは真っ暗でよく前が見えないのですが、
事故も起こさずに、通って娘を励ますことができたのも、
ロブさんが守ってくださっていたからだと思います。

その後、ビルさんが、羽のことをいろいろ教えてくださいました。

ビルさんもよく羽を見つけていて、ビルさんの羽も白と茶色で、
アメリカンイーグルの物だとか。

ビルさんも今までの人生で娘が体験したような事が何度もあり、
見つけた羽をためてあるそうです。

羽は「アポート」という空間から出す方法で出てきて、
真実、パワー、力、高次元からの守護、飛躍、 成功、あ
ちらと交信できている証拠、合図などの
意味があるそうです。

ある方は、エンジェルがそこにいて、
動いて羽を落としたような事だと、可愛い説明をしてくれました。

また、飛躍して成功するためにも羽が必要だから、
皆のこれからの成功を意味しているとも言ってくれ ました。

とにかく、羽は高次元からの最高の合図だそうです。
アメリカンインディアンなどは、
羽で色々な飾りを作る事からわかるように、
羽は沢山の素晴らしい意味を持つそうで す。

羽はＲさんからだけでなく、高次元のグループ全体から送られているそうです。
Ｒさんが手配してくださっているのかもしれませんね。

また、羽根のもう一つの意味 は、
「人生の軌道に乗っている。真実を生きている。
スピリチュアルな真実を知っている」という凄い意味もあるとの事です。

Ｒさんからの羽のメッセージですが、
娘がどうしてすぐに言わなかったのか、
何か引っかかるものがあってずっと考えていました。

もうちょっと早ければ、Ｍさんと日本でお会いする機会が多かったので、
伝えられるチャンスがたくさんあったのです。

それをＭさんがシカゴへ帰られた途端に、
娘から話し出したことが、とても不思議な感じがしたのです。
子供だから忘れていたのかな・・・いや、何か違うなあ。

そこで凄いことに気がついたのです！

ちょうど娘から羽のことを聞く直前に、
私は空を見て「Ｍさんは今頃、飛行機の中でどうされているかなあ。
その後、シカゴへお帰りになったＭさんは、
広いお部屋に戻られて、きっと寂しいだろうなあ。」

Ｍさんが広いお部屋にどんな風に戻られるのか想像して、
胸が締め付けられる思いがしました。
私も昔、父を亡くしていて、その時の母のたまらなく寂しそうな様子をよく覚えています。

そんなときに娘が羽をたくさん見たことを急に言い出したのです。
すぐにでもこのことをＭさんに伝えたくて、私はＭさんへメールを書きました。

そして、後になって、この絶妙な時間のタイミングを知ったのです。

｢お帰りなさい｣と以前は喜んで迎えてくれたＲさんのいらっしゃらないアパートは、
Ｍさんも寂しいを通り越したものがあることでしょう。

でも帰られた途端に、Ｒさんが羽で仲間を守っていたなんて知ったら、

まるで、「Ｍ、お帰り。僕はいつもそばにいて、雅代や仲間を応援しているよ。
だから寂しがらないでね」なんて言っているみたいではありませんか。

実際、Ｍさんはシカゴのご自宅にに戻られて、
すぐに私からの羽のメールを見ていたのでした。
感激されてお電話をくださいました。

Ｒさんは私の家族を守ってくださりながら、
同時に、Ｍさんへのメッセンジャーの役割を、
今回はたまたま私にくださった。

私を通して、Ｍさんへお帰りのメッセージを伝えたのに違いない！
そう考えると物事のタイミングや流れがぴたっと当てはまり、
すっきりと納得のいく気持ちになるのです。

今この体験を書きながらも、熱い涙が込み上げてきて、
ＲさんのＭさんや私たちを思う気持が有り難く思います。

あれから20年近く経ちますが、このことは忘れられない
素敵な思い出の一つです。

鳥の羽のメッセージは凄いです。（蝶々で現れる場合もあるそうですよ！）

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