血流に生命の喜びを載せていく

血液は大事です。
長さにすると総合計が10万キロもある血管の血流も大事！

血流のトラブルと言えば、いろいろありますが、
今日は動脈と静脈のことを書いてみます。

先ずは静脈のトラブル。

私の父は41年前、朝のジョギング中に倒れました。
静脈瘤破裂でした。

当時の田舎は本当にいい加減としか言いようがなかったです。

救急車で運ばれたある病院が院長が議員に立候補したりして忙しく、
倒れて運ばれたのに、大した処置もなく、時間だけが経ち

父母の友人がお見舞いにくるまで、5時間以上もほっておかれました。
それゆえ、すぐに転院しましたが、最初の処置が悪いので
結局は亡くなりました。

初めて身内を亡くし、あの時の悲しみは言葉には言い尽くせない程深かったです。

父の病名の静脈瘤破裂ですが、

原因は

夜中までの仕事も多く睡眠が少なかったこと。
相当仕事のストレスを抱えていたこと。

飲酒が多かったこと。

そして私は水不足だったのではと思います。

今では信じられませんが、

当時は真夏でも学生の部活動中は水飲んではダメで、
部活が終わってからみんな
水道の蛇口に殺到したものでした。

父も朝起きて水を飲まずに、ジョギングに行ったのではないか。

前夜遅く帰宅し、お酒もまた飲んでいたと思います。

飲酒はビールですと500㏄飲んだなら、850㏄は尿で出ます。
350㏄は水分を失うことになります。

血液ドロドロになります。

寝るだけでもコップ1配分の水を汗で出します。

完全な水不足。

今なら私は絶対に朝もちゃんと水を飲ませて、
しかも免疫力アップのわたしお勧めの水素水を飲ませられたのになあと悔やまれます。

静脈というのは、末梢の毛細血管から受け取った血液を心臓まで運ぶ血管です。

ここに問題が起きるのは水不足、栄養不足等ありますが考え方も大きく関係しています。

静脈のトラブルは、外側からくる問題をうまく処理できず、自分は運が悪いと思っていると
いうのです。

父の生い立ちを想うとあてはまります。
父は農家の末っ子。
ろくな勉強もさせられず、働いて、家計を支え、でも家を継ぐのは長男なので
苦労していたのは幼心に感じていました。

静脈に問題を抱える人は

過度な心配、不安、無用な期待、怒りを抱えている
と言われていますが、父はどれにもあてはまるような気がします。

わたしも父の娘ですから、似ているところがあり、
父が亡くなった52歳はとっくに過ぎましたが、
水不足、栄養不足、心の問題を気を付けてきました。

特に、自分から進んでたくさんの仕事を背負いこんでおきながら、
それが負担だと感じたり、心配することが好きなのが静脈の問題を起こしやすい
人の特徴というので、あるなあ、わたし。。です。

静脈の問題に関して長くなりましたが、最後に動脈です。

動脈は物質的にも、象徴的にも、生命力を全身に届け、循環させています。

ここに問題がある人は、人生において喜びを充分に循環させていないと
考えられます。

人生の中で、あるいはある局面で、交流や循環に不具合が起きています。
コミュニケーションの問題かもしれませんし、
自分が喜ぶことをしていないからかもしれません。

動脈に問題がある人は、遠慮をやめて、自分が喜ぶような状況を積極的に
作るのがお勧めです。

物質的な喜び、精神的な喜び、どちらが大事？と比べなくて大丈夫です。
両方の喜びを与えてあげるように動きましょう。

動脈に問題が起きた場合は、たまに与えるのではなく、よくなるまで
遠慮を取っ払って、自分に喜びを与えてあげる努力をしましょう。

美しいものを見て、おしいいものを食べて、美しい自然の中にひたり、
可愛いものを抱きしめて、ハートを元気にさせましょう。

もちろん動脈の問題にも、優れたサプリメントでの補強で栄養を整えることも大事です。

病気の進行を押し進めてしまう活性酸素ヒドロキシラジカルを
抜けないがゆえに、大量に消してくれるわたしお勧めの抜けない水素水も
お勧めです。

血液は大事です。
血流のトラブルも、心の問題、体の問題ありますが、
本来は、血流に生命の喜びを載せて循環させたいですね。

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