心が苦しい時、体の力を借りる
作業興奮
昨日「逆だった成功法則」ブログに書きましたが、
やる気が出ないときは、行動が先と書きました。
例えば、今週中に上司から頼まれた案件を調べて
まとめて報告しないといけないというとき
それが面倒な内容の時、先延ばししたいと思っても
とにかく椅子に座り、机に向かい、案件に関わる情報を探し、
探すまで気力がなければ、関係ないものを見つけても良いです。
そしてまとめなくてもいいから、パソコンに見つけたものを
キーボードで打ち始める。
写し始めていくと、途中で、刺激が脳坐核に伝わると、
ドーパミンが出て、やる気が出始めるというような内容を書きました。
それは作業興奮と言う脳の仕組みでもあります。
心の作用が大きい
でもまず机に向かって、打ちだすまでも億劫なんですとか
いろいろな感情が押し寄せてきて無理・・・
ということありますよね。
その時は、心が大きく作用しているからですね。
まとめ方が難しいので、失敗するかもしれない。
失敗したら上司が何というか。。
そう思うと余計にまとめられないかもしれない。
自分の限界が見えてしまったらどうしよう。
誰かに否定されるかもしれない。
今回できなくて、こういうこと続いたら
この会社、首になるかもしれない。
そうなると生活をどうしたらいいか。
気づかないうちに、「恐れ」の感情からどんどんネガティブになり、
やる気もどんどん失せ、
机に向かう事すらできない。
やらないとまずいはずなのに、その気持ちに支配されていく。
これって、実は多くの人が知らないうちに抱えているようです。
恐れの感情
理由は生まれてからの経験の中で、
親や学校、お友達、知らない人から受けてきたものや
メディアなどの影響を受け作られてきた感情。
そして生き延びるために遺伝子に組み込まれているもの。
自分を安全の中に置いておくために、
常に心配やネガティブなものを用意してきました。
その一つが恐れの感情。
どうしたらいいのでしょうか?
先ずは恐れの感情に気づいて、それを認める。
受け容れるということですよね。
人間は不思議です。
やらないと会社を首になり明日からの生活をどうしたらいいのかと思っているのに
一方では、その恐れの感情を膨らませ、ネガティブな感情に支配され、
よりやる気をなくしてしまう。
何とかしなくてはならないのに
矛盾しすぎていますね。
そこにまず気が付かないとならないですよね。
水飲んで體(からだ)を動かしましょう
気づくこと、受け容れることは簡単なことではないです。
その次の段階の、それを手放すことも更に難しいです。
でも同時にやらなければならないことは日々迫っているのです。
ストレスになって鬱になったりする方が多いのもわかる気がします。
わたしはそんな時、1杯の水を飲むこと、體(からだ)を動かすことをお勧めします。
水ももちろん、わたしお勧めの抜けない水素水なら免疫力も上がり
脳の活性酸素までも消してくれるので、お勧めです。
でもそれくらい辛いときは、先ずは何でもいいのです。
水道の水でもいいから250ccは飲んでください。
多くの人は水分不足からネガティブにもなります。
そして體(からだ)を動かす。
きちんとエクササイズしなくていいのです。
できるならネガティブになりません。
だから動かすだけ。
手を上げたり、足を上げたり。。
深呼吸もたくさんしてみましょう。
次に家を動きまわり、外に出て動き回るだけでもいいのです。
外っていいですよ。
この際、紫外線のシミしわなども気にせず、ビタミンDをつくるためにも
日光に当たりましょう。
花をみて、木をみて、空をみて、植物をみて、良い氣を吸いましょう。
ネガティブな感情に押しつぶされそうになったら、1杯の水と體(からだ)を
動かすことはきっと心の助けになります。
心が正常になれば、やる気も出てくるのです。
1杯の水と體を動かすことは、先ずは自分を真っ先に愛することに繋がります。
自分への愛が足らないとやる気も不足するのです。
自分を愛することが何よりも大事ですね!
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