身体の負債と貯金
睡眠負債
身体には抱えてしまう負債と、貯金もあるのを知っていましたか?
負債となってしまうものでよく取り上げられるのが睡眠。
睡眠は貯金できないからです。
つまりは寝不足を補うために寝だめしておくことができない。
この睡眠負債は日本人はとても多いそうです。
睡眠負債とは慢性的な睡眠不足の状態が続き、
その負債が蓄積されて心身へ支障をきたしている状態のことです。
どんな支障が出るかと言うと、
肉体的な不調としては、疲労感や倦怠感、免疫力の低下、肥満、
糖尿病や脳卒中、高血圧などの生活習慣病の悪化などがあります。
精神的な不調としては、認知力や判断力の低下、
不安定な感情、抑うつ状態などがあります。
睡眠中央時刻と社会的時差ボケ
ほうっておくと、結構危ないです。
寿命を縮めてしまう可能性があります。
睡眠不足は解消しないとなりませんね。
睡眠で一番必要なのは量だそうです。
量は確保して質を良くするのがベストだそうです。
そして毎日同じ時間に寝て、同じ時間に起きるのも大事です。
そうしないと睡眠中央時刻がずれると、時差ぼけが起きるそうです。
睡眠中央時刻とは、
ある日は11時にねて朝5時に起きると睡眠中央時刻は真ん中の2時になります。
それがある日は、夜中の2時に寝て朝8時に起きると、眠中央時刻は5時になり、
同じ時間量寝ているのですが、3時間の誤差が生じます。
すると飛行機で3時間の誤差が出るのと同じくらいの時差ボケが起きるそうです。
睡眠研究の第一人者である、柳沢正史さん (筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構機構長)は、
3時間の誤差は、週末の間にインドあたりまでの西に飛んで、
旅行に行って月曜日に日本に帰ってくるようなもんですと言っているから驚きです。
柳沢氏は、だから、月曜日に調子が悪いのは当たり前なんですと言われます。
それを「ソーシャル・ジェットラグ」ないしは「社会的時差ぼけ」というそうです。
睡眠中央時刻とか社会的時差ボケは知りませんでした。
睡眠中央時刻はできるだけ揃えるといいですね。
まあ規則正しい生活がイイと言うことですよね。
睡眠負債解消には
最初にも書きましたが、充分に眠れている場合は、身体が起きてしまうので、
睡眠の貯金はできないです。
ですが、負債を解消する方法はあります。
4日間充分眠れば負債は返せるそうです。
しかし土日だけでは返しきれない
また睡眠時無呼吸の人は7時間寝ていても、8時間寝ないとダメだったりするし
病院で治療したほうがイイ
ちなみに自分にとって良い睡眠の量は個人差もあるそうです。
睡眠による身体への負債を補うのには、
やはり質の良い栄養バランスのとれた食事や良い水、
適度な運動、サプリメントでの補強なども大事だと私は思います。
水素の抗酸化なる貯金
なぜなら睡眠不足によって落ちた免疫力とかは解消できたりします。
疲労感も、糖尿病も、高血圧も、うつも、免疫力を上げることで改善される
例はたくさんあります。
もちろん、睡眠は源へ帰る大切な行為なので、
眠ることをおろそかにしないほうが良いのは基本です。
サプリメント等で補うから寝不足でいいやというものではありません。
ですが、私はこの24年間サプリメントを飲んできましたが、睡眠不足も
元気に乗り切ってきました。
抜けない水素水もそうです。
県立広島大学の三羽信比古教授は
血中の抗酸化力増加は人体にとっての「貯金&保険」になると
健康産業新聞に以下の様に掲載しています。
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例えば飲酒によってアセトアルデヒドによる強い酸化ストレスを受けた場合も
抗酸化なる貯金を取り崩して、臓器障害を免れると共に、未知の想定外ストレスの保険にも対応する。
この意味で水素は未病に対する健康増強・滋養強壮サプリメントとしても
視野に入れると裾野の広い開発へと繋がる
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と書いています。
もちろん抜ける水素水では貯金になりません。体からも抜けてしまうので。
身体への負債をなるべく少なくして、貯金を増やしていくようにすることも
身体にとって大事で、必要なものかなと私は思います。
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