50代になって眠れない…中途覚醒・早朝覚醒・更年期の睡眠悩みと快眠法 

心と身体のケア
「真の健康は、心、体、魂の健康が揃ってこそ!」の思いで発信しているブログにようこそ!
わたし渡邉登代美は25年前に4度の手術後、半分寝たきりになった時に栄養不足と毒の溜まりすぎが病気の原因だったことを知りました。

その後元気になり、健康アドバイザーとして24年、たくさんの人に関わっていく中で、健康に良いツールのサプリメント、抜けない水素水、波動療法、
運動療法、心理学療法、ヒーリングに出会いながら、時にはアメリカまで行って勉強しました。

そして健康は一つの角度からだけでなく、様々な角度からのアプローチが必要と気づきました。
真の健康は心の健康、体の健康、魂の健康が揃ってこそだと思い、その大切さ、そのことを伝えるべくブログを書いています。
ですのでわたしのブログは心の健康、体の健康、魂の健康をテーマに書いています。

50代が眠れなくなる本当の理由|更年期とホルモンの影響とは

夜中に何度も目が覚める…それは“心”ではなく“ホルモン”からのSOSかもしれません。

50代になると「夜中に目が覚める」「眠りが浅い」といった睡眠の質の低下や中途覚醒の悩みが急増し、
更年期のホルモンバランスの乱れもその大きな原因のひとつです。

50代に差し掛かると、多くの女性が「眠れない」「夜中に何度も目が覚める」といった睡眠の悩みを抱え始めます。

これは決して「気のせい」や「年齢のせい」で片づけられる問題ではありません。

実は、体内のホルモンバランスの変化が大きく影響しているのです。

睡眠を促すメラトニンというホルモンは、加齢とともに分泌量が減少します。

また、更年期に入ると女性ホルモンの一種であるエストロゲンが急激に減ることで、
身体の温度調節が乱れやすくなり、ホットフラッシュや寝汗といった症状が現れます。

これらが睡眠を浅くし、結果として夜中の中途覚醒を増やしてしまうのです。

さらに、エストロゲンの低下は脳内のセロトニン分泌にも影響を与え、
気分の不安定さや不眠の悪循環を招くこともあります。

眠れないことでストレスが積み重なり、ますます自律神経のバランスが崩れてしまうという
負の連鎖に陥るケースも少なくありません。

第一段階として、まずは「眠れないのは自分のせいではない」という事実を受け入れていきましょう。

次の章では、年齢による体内時計の変化とその具体的な症状について深掘りしていきます。

50代で朝早く目が覚めるのは体内時計の変化が原因かも

まだ眠りたいのに、なぜか4時に目が覚めてしまう──
“眠りのズレ”は、年齢のせいだけじゃないのです。

「朝4時に目が覚めてしまう」「眠りが浅くて疲れが取れない」と感じる50代の方は、
年齢による体内時計の変化や成長ホルモンの減少によって、
睡眠リズムが大きく乱れている可能性があります。

50代に差しかかると、夜は眠れても「朝早く目が覚めてしまう」
「その後なかなか寝付けない」という悩みが増えてきます。

これは単に年を取ったからというだけでなく、
体内時計と呼ばれるサーカディアンリズムの変化が大きな原因の一つです。

体内時計は、私たちの睡眠・覚醒のリズムを司る重要な役割を持っています。

しかし、年齢を重ねるにつれて、
このリズムが「朝型」にシフトしやすくなり、自然と早起きしてしまうのです。

さらに、50代になると成長ホルモンの分泌量が減少し、
深い眠り(ノンレム睡眠)の時間が短くなりがちです。

これにより、睡眠の回復力が落ち、朝の疲れが残りやすくなります。

加えて、睡眠のリズムが乱れることで、朝の覚醒が早まるだけでなく、
日中の眠気や集中力の低下といった影響も現れやすくなります。

こうした睡眠パターンの変化は、50代の多くの女性が体験する
「朝早く目が覚める」という現象の正体なのです。

次の章では、こうした睡眠の質をさらに悪化させる
「見えない敵」ともいえる生活習慣や環境要因について詳しく見ていきましょう。

自律神経の乱れ・生活習慣・スマホ光が快眠を奪っている

頑張り屋のあなたほど、
知らないうちに“眠れない生活”を選んでいるかもしれません。

眠れない夜が続く原因の多くは、自律神経の乱れやスマホのブルーライト、
そして50代にありがちな生活習慣に潜んでいます。

50代になって眠りにくさを感じる方の多くは、体内のホルモン変化だけでなく、
自律神経のバランスが乱れていることが原因の一つです。

特に、ストレスや不安が続くと交感神経が優位になり、
脳が休まらず寝つきが悪くなってしまいます。

また、現代生活で避けられないスマホやパソコンの画面から発せられるブルーライトは、
睡眠ホルモン・メラトニンの分泌を抑制するため、
寝る直前まで使う習慣があると眠りが浅くなります。

50代の体はこれらの影響を受けやすく、特に寝つきに悪影響を及ぼします。

さらに、夕方以降のカフェイン摂取やアルコールの習慣、
遅い夕食、運動不足なども睡眠の質を低下させる大きな要因です。

例えば、「お酒を飲むと眠くなる」と感じても、実は深い眠りの妨げになることも多いのです。

知らず知らずのうちに続けている「眠れない習慣」に気づいて頂けたでしょうか?
気づいた方から改善の第一歩を踏み出していきましょう。

次章では、薬に頼らず実践できる、50代女性にぴったりの快眠ルーティンをご紹介します。

薬に頼らない!50代女性のための快眠ルーティン5選

ぐっすり眠れる夜は、自分でつくれる。
“年齢”に勝つ眠りの習慣、今日から始めませんか?

睡眠の質を改善したい50代女性にこそおすすめしたいのが、
薬に頼らずできる快眠ルーティン──寝つきを良くする習慣で“
ぐっすり眠れる体”は整えられます。

眠れない夜が続くと不安になりがちですが、50代からの快眠は薬に頼らず、
自分の生活習慣を見直すことから始められます。

ここでは、今日から簡単に取り入れられる5つの快眠ルーティンをご紹介します。

1. 入浴のタイミングと温度を整える
寝る90分前に40度前後のぬるめのお風呂に浸かることで、体温が上がり、
その後の自然な体温低下が眠気を誘います。

熱すぎるお湯は逆効果なので注意しましょう。

2. 照明と香りでリラックス空間をつくる
寝る前は間接照明に切り替え、ラベンダーやスイートオレンジなどのアロマを活用することで、
副交感神経が優位になりやすく、自然と心身が落ち着きます。

3. スマホやパソコンの使用を控える
寝る1時間前からはデジタルデトックスを実践し、ブルーライトの刺激を避けましょう。
読書や軽いストレッチ、深呼吸がおすすめです。

4. 呼吸法・軽いストレッチ・瞑想を取り入れる
「4秒吸って8秒吐く」呼吸法は自律神経を整えるのに効果的です。
軽いストレッチや短時間の瞑想も心の緊張を和らげ、入眠をサポートします。

5. 朝の光を浴びてセロトニンを増やす
朝起きたらまずカーテンを開けて自然光を浴びることで、体内時計がリセットされます。

6.朝食にはたんぱく質を摂ると、幸せホルモンのセロトニン分泌も促進されます。

これらのルーティンはどれも難しいものではなく、
毎日の積み重ねで睡眠の質を格段に高めてくれます。

更には根本解決にも繋がる方法として、わたしは下記をあげます。

7.そもそも体を健康に若々しく、少しでもキープしていれば、睡眠の問題は
起きにくくなります。

わたしがそうです。
62才の今までも睡眠に悩まされたことはありません。

若いころの食べ物からして不規則な生活習慣をしていたころは
睡眠不足に悩まされていました。

ですので、わたしならサプリメントで補強で体を整えます。
体が健康に若々しくなるので、あらゆる問題が起きにくくなります。

更には免疫力アップの体の中をキレイにしてくれる抜けない水素水で
体をキレイに整えていますので、この力も大きいです。

多少負荷をかけるような生活(仕事。夢)をしていても
起きた時にフレッシュな良い気分でいられるのかが、
その人の生活の質、健康の質にとって大切な要素だと思います。

年齢に負けず、自分らしい快眠生活を手に入れましょう。

私がお伝えする、ヒーリングや健康情報を詳しくお知りになりたい方はこちらまでお問合せお願いします。

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