恐れを手放し、自立のチャンス!
卵巣腫瘍の原因は?
1回目の卵巣嚢腫は20代の終わりごろになり、腫瘍を取る手術しましたが、その後結婚し、2人の娘を出産しました。
2回目に卵巣腫瘍ができたのは、37歳ころ。
風邪をひいて受診した街のクリニックで、担当医が見つけてくれました。
でもその時は、20代で卵巣嚢腫になったのだから、再びなるなんて、嘘だ!と思いました。
でもよく考えると、病気になった原因を治してないわけだたら、またなるのは当然ですよね。
2度と卵巣嚢腫にならないなんてのは、私の全くの思い込みでした。
その頃は無知もいいところでした。
でも最初の卵巣嚢腫の手術をした病院でも、誰も、原因を教えてくれなかったし、未だに原因は解明されていないのも事実です。
卵巣は創造性
卵巣は肉体と第2チャクラを結びつける役割を果たしています。
第2チャクラは女性の創造のエネルギーを司どっています。
ちなみにチャクラとは、高次元のエネルギーを取り入れて、体内で利用可能なかたちに変換する場所です。
別の言い方では、思いや感情を身体とつなげるツボとも言われています。
卵巣には生殖機能としての役割と、性ホルモンによる女性らしさの両方の役割があります。
卵巣に問題があるのは、自分の創造性としっかり繋がっていないからだと言われます。
「私にはできない」という考えにとらわれているのだと。。
これも私にはよくあてはまりました。
特にある女性との出会いでそれを痛感させられました。
ある女性との出会い
その女性は私の上司であり、私たちの組織のリーダー的存在でした。
その人は、オーラ全開でパワフルで人気があり、アイデアや創造性が素晴らしく、みんなをぐいぐいと引っ張っていく人でした。
そして時には厳しくかっこよく、時には感情的に暴言を吐き、吐き始めると、相手をこてんぱにしないと気が済まないくらい追い詰める人でした。
私はその人の日本では一番近くに長年いてかわいがってもらいました。
ですが、私が何か新しいことを試みようとすると、やる前から、心配で心配でというオーラを暴言に変えて言ってくるのです。
私がやめますというまでしつこく、怖い言葉、ネガティブな言葉を言います。
そして私がやめますというと、ほっとするのが電話口でもよくわかるくらいでした。
私も怒られてまで、その人に熱い気持ちをぶつけることもできず、そのほうが私も楽だったのも事実です。
ですが、きっとその人に言うのが怖かったのが一番です。
その人の存在や、暴言が怖かった。
自分が一人で立つことが怖かった。
そうやって、私は自分の創造性を発揮することができませんでした。
これはチャンスだった!
20代30代の時の卵巣嚢腫になった、創造性を発揮できない原因は、ある意味、子供の時の父に言うことができなかった、母を助けることができなかった自分に対して、「私はできない」というものを引きずっていたのではないかとも思えます。
もちろん、新聞配達時代の4年間の栄養不足、毒の溜まりすぎ、体を冷やすのもありました。
それも大きな要因です。
しかし、母のお腹の中にいた時の怖い経験と、幼少期の怖い経験により、それ以降も、創造性を発揮できる機会を与えられたのに、気づくことができなかったか、とにかくできなかったのは事実なんです。
だから、再び、卵巣嚢腫になることがないように、怖い存在の人に、出会って、創造性を発揮できる機会を与えられたのかもしれません。
それを活かすのには、大変な道のりでした。
次回に続きます。