ゆるむとエネルギーが入る!
パンチの時も力を緩める
10年位前、アメリカの友人女性がはまっていた「キックボクシング」。
アメリカ人はパワフルだし、ストレス発散にも良さそうだなあと思っていました。
最近は日本人も結構やっていますよね。
話を聞くと本当に楽しそう。
その日本の友人が教えてくれた中にある気づきがありました。
ボクシングでパンチをする際に、腕を引いた時から、パンチをするまでに緩んでいないとダメなんだそうです。
つまりは腕に力を入れすぎていると、相手にパンチが行く時に、本来の力が出ないそうです。
ゆるませる
相手にパンチが当たる、そのときに力が集中できるのには、それまでに緩んでおくことが大事!
力が入っていると、伸びも悪いし、パンチ力にも影響するのですね。
緩むことで、その人の能力の最大限が発揮されるということですよね。
もちろんそれまでの強くなる努力、基本の形、自分を整えること、相手の研究など、、、
様々な努力は必要でそれあってのことかもしれませんがね。
そしてその努力の中に”緩ませる”という項目は必須なんですね。
寝ていても緩んでいない
これを通常の生活に置き換えてみると、1日の中ですと睡眠の時間がそれに相応するとも言えます。
心も体も休めて、緩ませる時間。
睡眠はスプリチュアル的に言えば、あちらの世界にいって、エネルギーをチャージすることに相応しますので。
ですが、それ以外にも使えそうです。なぜなら現代人は、緩みがわからないのです。
気が付いていないかもしれませんが、私たちは自分自身をとんでもなく強い力で締め付けているというか、固まらせています。
だから実は眠っていても、完全に緩んでいないのです。
寝ている時も力が入っています。
そういう人は「昨日あんなに寝たのに疲れがとれない」と言います。
どうしたら緩む
どうして現代人は緩んでいないのでしょうか?
それは人間関係のストレスもありますし、食べ物も良くないです。
リラックスさせる脳になるような食べ物を食べていないです。
農薬漬けの食べ物、添加物いっぱいのジャンクフードは脳をダメにします。
またテレビ、パソコン、スマホなどの電磁波も脳を狂わせてしまいます。
運動不足もありますね。
水を飲まない人も多く、水不足もあります。
私たちの体はそういった害によって、かわいそうに、自分の体を固まらせてきたのです。
ですから、体にとって良い栄養や水を摂り、適度な運動をし、ストレスをできるだけ減らせるような努力をするだけでも緩みます。
そのことで自分の本来の能力が上がってくると思います。
自分の本当の力を出すのには、緩ませることです!
美しい自然をみたり、自然の中で休んだり、そいういうのもとても良いです。
また緩ませることを常に意識していくと良いでしょう。