人生の主人公は私!女性たちにチャンスの時
虐げられてきた女性たちが人生の主人公になれる時代
よくスピリチュアルな方や、意識を深く学んでいる方は、新しい時代は自分の人生をクリエイションする時代だと皆さん口を揃えて言います。
自分の人生だから、自分の舞台の主人公になれと言います。
でもクリエイションって何でしょうか?
自分で創るということですよね。
誰からも強制されず、自らが創っていく。
わかるようなわからないよな・・・
そもそもなぜクリエイションしなければならないのでしょうか?
今まで抑圧された人生を歩んできた人は特になぜ?って思います。
そのうえ、そういう方たちは、自分が抑圧されてきたことに気が付いていない方がほとんどです。
特に女性に多いのです。
明治時代の家父長制度を経てきた中で植え付けられたものがあります。
男性中心できた社会がそれを後押ししてきました。
女性は男性に従って生きるもの。
それが当たり前であり、守られることであり、楽であると植え付けられてきたのです。
男性に逆らったりするのは愚の骨頂だったのです。
同時に女性たちは気づかぬうちに、虐げられてきたとも言えます。
人生の主人公になるためにクリエイションするのは大変
「自分は虐げられてきた?そんなことはない」と家父長制という家族の、社会の仕組みの中で生きてきた女性たちは反発します。
わからない場合はそれでいいのです。
まだその時でないのかもしれません。
でも時代が確実に変わってきているので、ある時わかるのです。
自分で考えて、自分でこうしたいという人生を歩んでいないことに気づくのです。
それは魂が教えてくれます。
その時に気づいて、自分の人生を作っていく選択ができればいいのです。
だからクリエイションすることは、産みの苦しみを伴います。
今まで持っていた価値観や物を捨てて、全く逆のことをやらばければならなくなります。
自分の資質を探し、自分が今持っているものに知恵と工夫で新しいものを想像して創造する。
あるいは、新たに何を加えて創り出す。
あるいはまるっきり違う新しい何かを創り出す。
どれも大変な労力が要ります。
苦労も伴うし、汗もいっぱいかきます。
覚悟が要ります。
楽しくだけいかないはず。
でも自分の人生舞台をイキイキと生きれるのは確かです。
誰かが主人公の舞台で、脇役として楽することもできますが、自分が主人公となると、とても大変そうですね。
でもどうして時代はそのようになってきているのでしょうか。
物質にエネルギーがなくなってきたのでクリエイションが求められていきます
今までの時代は、物質の時代だったので、誰かが創ったものにエネルギーが入っていて、そのエネルギーをみんなは欲しかったのです。
素敵な家や、お洒落な服やバッグ、靴、美しい宝石、それらからエネルギーをもらっていました。
ずっと長い間、みな、物質を追い求めていました。
その時は自分の中にあるエネルギーは光らなくてもよかったのです。
でも新しい時代は、自分の中にあるエネルギーを、それを出していかなくてはならない。
そのエネルギーでクリエイションしていく時代です。
なぜなら、物質にエネルギーがなくなってきたのです。
そういった光が宇宙から届かなくなって、宇宙からのエネルギーの質が変わってきたのです。
でも今までの時代に慣れ過ぎていて、自分が本当に出したいエネルギーは、長いこと闇に隠されてきたので、光をあてていかなくては出てこない。
光をあてていく練習もしないとならない。
そう考えると、今時代が変わっていくのは、宇宙からの指令のようにも思えます。
女性たちにもきたチャンスを逃さないためにも
女性たちは特に目覚めなければなりません。
先にも書いたように、長いこと目覚めていない女性たちが多いのです。
その人たちが目覚めれば、社会は本当に良い方向に変わっていきます。
思い出してください。
強制労働されたいたり、自由に何かをすることを制限されていた時代は、多くの人は自由になりたいと思っていたはず。
でもいざ、こうやって自由に創っていいよ。
自分の人生を自分らしく生きなさいと急に言われても、戸惑う人がほとんどだと思います。
偉そうなことを書いていますが、私もその一人です。
惹かれて、意識やスピリチュアルを学んでいますが、今までの価値観を全て捨てて、全く新しい生き方をできるかというと難しいです。
それでも風のふく方向に沿って歩いていったほうが、新しい流れに乗った方が、逆風の中をいくよりは幸せになれそうな気がします。
もちろん風の吹く方向に行くのにも、努力と汗と苦労は伴います。
それでもそれが本当に自分が望んでいたものだとわかるなら、きっと苦労のし甲斐があるのでしょう。
楽して自分の人生を生きないでいった場合、苦しい後悔が残るのではないでしょうか。
特に願います。
女性たちが自分の人生の主人公になりますように!
私もそうであるように、女性たちがちょっとでも変わっていったら、世の中がすごーくいい時代になるはずです。
時代が変わったことに気が付いた人から、自分の人生の主人公となるクリエイションしていけるといいですね。