女性がいなければ何も生まれない

心、体、魂の健康

月経困難症

月経困難症について、昔よりは話がしやすくなっていると書きました。

特に10代の若い女性たちも困っている内容を詳細に言いやすくなってきているのは
良いことですね。

それに関して、月経困難症は病気だから治療もできると医師も言っています。
やっとそのようにいう時代になったのですね。

私は治療というよりも、月経困難症は、栄養不足と毒の溜まりすぎなので
自然の方法で栄養を足し、毒を取る方法が、体に負担もないし

体そのものも元気になるのでお勧めしています。

その際に、心の問題も大事だと伝えきれなかったので、
今日はそのことを書こうと思います。

月経は苦痛を伴うものではない

月経困難症には月経過多、無月経、生理痛、腹部膨満、乳房の痛み、
骨盤の痛み、子宮出血、月経前症候群などがありますね。

一番大事なことは、月経は女性に必要な生理現象であり、本来は苦痛を伴うものではない
ということを知っておいてほしいです。

ですので、月経困難症の原因が栄養不足と毒の溜まりすぎならば
栄養を足し、毒を取ることで、本当に生理が楽になるのです。

ではなぜ、こんなに月経困難症の方が多いのでしょうか?

それは現代が栄養が足りていないことや、毒が多いことを知らないからです。

知っていてもその解決方法を知らないからです。

ですので一番手っ取り早い解決法は本物の栄養を足し、毒を取ることです。

栄養を足して毒を取っても解決しない場合は、心の問題が大きいです。

月経トラブルは女性性を受け容れていない

なぜなら、月経は女性にとって、神経を使う内容だからです。
そうさせたのは過去の歴史です。

月経はまるで汚いもののように扱われてきた時代や背景があります。

生理中の女性は隔離部屋や家から離れた小屋みたいなところに入れられてきたという
事実は世界中でも多い。

隔離小屋は最近でもネパールでまだ続いていて、死者まで出ている。

私は以前フランスの話も聞いたり、日本の場合もあったと聞いています。

そして昔は特に栄養不足。
生理不順もたくさんあったと思うし、それゆえの月経困難症も多々あったことと思います。
今よりもっと体も辛かったことと思います。

それゆえ、腫物にでも触るような時代が長くあり、生理は隠すものというイメージが
根強いですね。

またフランス語で「規律」は「月経」という意味も持つくらい、女性たちはいろいろな規律に
縛られてきました。

ですから月経のトラブルがあるということは、その女性が自分の女性性を受け容れていない
ということも大きいです。

女性も男性もいなければ何も生まれない

どうしてわたしばっかりが!どうして女性ばっかりがこんな思いをするのか!
ということから、女性でいたくない。

そんな気持ちが、思いが、余計に女性の月経困難を起こしています。

月経過多は多くの血液を失う事なので、生きる喜びを失うということです。

でもでも思い出してほしいです。

もし、女性に月経がなければ、人類は途絶えているのです。

男性もいなければ、女性もいません。
人間自体がいないのです。

美味しいものを食べることも、家族に愛されることも、友人と楽しむことも、
美しい自然に触れることも、太陽の恵みを受けることも、

人類の進歩も、文明も、

何もかも生まれないのです。

愛も喜びもない。

もちろん女性だけでも何も生まれないし、男性も必要です。

男性も女性もいないと何も発展しないのです。
まず何も生まれないのです。

それくらい両者は必要なんです。

女性でいることは女性なりの苦しみ悲しみをを背負っていますが、
その何千倍もの何万倍もの愛や喜びを享受できるのです。

女性でいることは、晴らしいパワーも持っているのです。

どうぞそのことを意識して、月経困難にも負けずにいきましょう。

でも月経困難は栄養や毒出しでも解決しやすいので、ご関心のある方は
下記までご連絡くださいね♪

私がお伝えする、ヒーリングや健康情報を詳しくお知りになりたい方はこちらまでお問合せお願いします。

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