唾液を増やして口の健康を守りましょう
ドライマウス
冬は乾燥の季節でもありますね。
乾燥は様々な症状をうみますが、ドライマウス(口腔乾燥症)も増えます。
ドライマウスは、唾液の分泌が減って、口の中が乾いた状態になります。
50歳以上の女性に多くみられる疾患です。
ドライマウスは、唾液の分泌量が低下することによって口の中が乾き、
様々な不快症状が出て、ひどくなると舌がヒビ割れたり、
食べ物の味がわかりにくくなる味覚障害も生じますね。
唾液の役割
唾液には抗菌作用や自浄作用などがあり、健康を守る重要な働きがあるので、
唾液が少なくなると、ドライマウスまでいかなくても、
口臭が強くなり、虫歯や歯周病、口内炎などの病気にかかりやすくなります。
ウイルスにも感染しやすいとも。
唾液も大事ですね。
その唾液はなんと、1日に1ℓ以上の分泌をすると言われています。
消化を助けて、歯の再石灰化を促す、菌の繁殖を防ぐ役割もします。
唾液は食べ物を飲み込むのも助けます。
また、会話がスムーズに行えるのにも唾液は役割を担っているようです。
そうだったんだ。凄いなあ。
加齢も原因
その唾液も、冬の乾燥だけでなく、
加齢が原因で唾液腺が委縮して唾液の分泌が減少することがあります。
ものを噛むと唾液が分泌されますが、加齢よって歯の本数が減り、
咀嚼するための筋肉が衰えて、咬む機能が低下します。
それらの理由で唾液の分泌が減り、ドライマウスになったりもするようです。
唾液を増やす
その大事な唾液を増やすのにはどうしたらいいでしょうか?
唾液が多い人は長生きするとも言われています。
〇よく噛むことは大事です。唾液腺が刺激されて唾液が出ます。
〇水分をとる!これってやはり健康の基本なのです。
唾液も出すのには水分が必要です。
唾液の成分も水です。
免疫力アップの良いお水を私は知っていますが、そういった水だと尚いいですね。
〇顔の筋肉を動かす。
「あいうえお」を口をはっきりあけて言ったり、
あいうえべーと「あいうえ」までしっかり言ったあと、
舌を前に突き出して「べー」というなどの体操もお勧め。
〇外側の歯茎をなぞるように右回り、左回りに動かす。唾液分泌されます。
〇レモン、梅干しは有名ですが、きちんとした食事、栄養補強のサプリメントも、
体を整え、唾液を出します。
また私は、ナノバブル水素水が1㏄に2憶2500万個も入っている、歯磨きジェルも
扱っています。
歯周病や歯茎痩せにもとても良いです。
唾液対策も、結局は健康の基本に則ってやっていけば、自然と健康体に
なりますね。
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