全てが私の中にある

心、体、魂の健康

DNA情報の途方もない数

「全てのヒントが私の中にあり、全てが目覚める瞬間を待っている」

と言われたのは、筑波大学名誉教授 村上和雄氏

人のDNAの梯子段は32億あるそうです。
1段を30センチとして月までの2.5倍。

人間の遺伝子には1ページが1000文字×1000ページの
百科事典が3200冊分の情報があるそうです。

月まで2.5倍、百科事典3200冊分って途方もない数ですね。

この情報が、百科事典3200冊分くらいが、
1グラムの2000億分の1くらいの中に入っているというのです。

もう何がなんだか、数値的にも想像もできません。

眠っている遺伝子もたくさんある

全人類の膨大な情報量がお米一粒に入るくらい、
信じがたいくらいの狭い空間に書き込まれているだけでも、凄すぎです。

そしてそれが間違いなく働いているのですよね。

でも眠っている遺伝子もいっぱいあります。

村上和雄氏が言われるように、そのすべてが目覚める瞬間ってあるのでしょうか。

全ては無理でも、今よりもっとたくさん目覚めさせることはできる気がします。

昨日のブログにも書きましたが、神経回路でさえ、繋がりが悪くなっている人が多いです。

遺伝子がONになれば、もっと早く目覚めることができ、
もっと機能的に、もっと自由になっていくのかもしれません。

環境が変わると遺伝子がONになる

どうしたら、眠っている遺伝子がONになるのでしょうか?

村上和雄氏は、環境を変えることで変わると言われます。

例えば石川寮プロゴルファーは、親や親せきに一人も運動神経のいい人がいなかったのです。

ですがご両親が、寮さんが学生の時に「マスターズで優勝する」と言ったのを聞き逃さず、
ご両親が育て上げました。
そういう環境を作ってあげたのですね。

人は環境でかなり変わると思います。

新しい環境に身を置くと、気持ちも引き締まりますよね。

今までにない新しい刺激が体の中に、心の中にワーッと入ってきます。
それが遺伝子をONにするのでしょうか。

新しいことにチャレンジするのが大事

環境が変わると、遺伝子のスイッチが変わりますね。
そしてそれはエネルギーも変えるのです。

環境以外に、遺伝子をONにする方法としては
いつもと違うところに出かけたり、
いつもと違う食べ物を食べたり、
いつもと違うエクササイズをしたり、
いつもと違う人のいるところに行ったり、
買わないような服を探したり、

違うことをやってみるのもお勧めです。

そして常に新しいことにチャレンジするのが大事ですね。

栄養バランスの良い食事、体の中をキレイに洗う抗酸化のある水、
栄養補強のサプリメント解毒、歪みを整えるエクササイズ、
エネルギー療法は、そのサポート、きっと力になります!

なぜなら、良質なエネルギーが体の中で作られるからです。
エネルギーが変わるなら、遺伝子もスイッチONになる可能性大です。

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