恐れを手放し、自立のチャンス!──卵巣嚢腫が教えてくれた女性の創造性と癒し

卵巣腫瘍、卵巣嚢腫、創造性
心と身体のケア

「真の健康は、心、体、魂の健康が揃ってこそ!」の思いで発信しているブログにようこそ!
わたし渡邉登代美は25年前に4度の手術後、半分寝たきりになった時に栄養不足と毒の溜まりすぎが病気の原因だったことを知りました。
その後元気になり、健康アドバイザーとして24年、たくさんの人に関わっていく中で、健康に良いツールのサプリメント、抜けない水素水、波動療法、運動療法、心理学療法、ヒーリングに出会いながら、時にはアメリカまで行って勉強しました。

そして健康は一つの角度からだけでなく、様々な角度からのアプローチが必要と気づきました。真の健康は心の健康、体の健康、魂の健康が揃ってこそだと思い、その大切さ、そのことを伝えるべくブログを書いています。ですのでわたしのブログは心の健康、体の健康、魂の健康をテーマに書いています。

62歳の現在、介護、仕事、保護犬のお世話、ロータリアンとしての奉仕など飛び回っていても、ワクチンも20年近く打っておらず、風邪すら引かずに元気です。
このブログがどなたかのご参考になれば幸いです♡

卵巣腫瘍の原因は?

──体の不調は、あなたの心が“気づいて”ほしいと叫ぶメッセージ。

卵巣嚢腫の原因は、ホルモンバランスの乱れや冷え、ストレスだけでなく、
心の抑圧や感情の滞り、そして“自分を後回しにする生き方”が深く関係しているといわれています。

私が初めて卵巣嚢腫を患ったのは20代の終わりでした。

仕事も恋も忙しく、「がんばること」が生きる証のように思っていた頃です。

手術を受けて一度は元気を取り戻したものの、37歳のとき、思いがけず再び卵巣腫瘍が見つかりました。

そのときの私は、前よりも少し知識を持ち、経験も重ねていたのに、
心の奥でどこか「嘘でしょう?」と否定していました。

けれど今振り返れば、それは当然のことだったのです。

原因を根本から癒さない限り、体は再びメッセージを送ってくる。

それが「再発」というかたちで現れただけでした。

ホルモンの乱れや冷え、栄養不足──たしかにそれも大きな要因です。

しかし、根本の原因は「心が悲鳴を上げているのに気づいていないこと」。

人に合わせ、自分の気持ちを押し殺し、「私は平気」と言い聞かせて生きていた私に、
体がストップをかけてくれたのです。

卵巣嚢腫の原因は、単なる身体の不調ではなく、心と体のつながりのサインです。

体が発する痛みや不調は、あなたの内なる声が「もう少し自分を大切にして」と呼びかけている証。

原因を探すことは、過去を責めることではなく、自分の心と体の関係を取り戻す旅の始まりなのです。

第2チャクラと卵巣──女性の創造性をつかさどる場所

──“できない”と思い込んだ瞬間、女性の創造の泉は静かに閉じてしまう。

第2チャクラは卵巣や子宮と密接に関わるエネルギーセンターであり、
女性の創造性・感情表現・生命エネルギーをつかさどる重要なチャクラです。

下腹部に位置する第2チャクラは、
女性が「生み出す」「表現する」「愛する」力を宿す場所でもあります。

このチャクラが滞ると、創造性が抑えられ、感情がうまく流れなくなります。

「私にはできない」「どうせ無理」と思った瞬間、卵巣のエネルギーはしずかにしぼみ、
生きる喜びの炎までもが小さくなっていくのです。

思考ばかりで動いていた私は、その滞りに長いあいだ気づけませんでした。

自分を責め、完璧であろうとするたびに、心も体も固くなっていったのです。

あるとき、尊敬する女性との出会いをきっかけに、
自分の中の“創造の泉”が枯れていたことを知りました。

彼女のオーラに圧倒され、自分の声を出せなくなっていたのです。

けれど本当は、外に答えを求めすぎて、自分の中にある創造のエネルギーを信じられなかっただけ。

誰かの光に怯えるのではなく、自分の光を信じること──それが第2チャクラを開く最初の一歩でした。

第2チャクラを整えるには、感情を閉じ込めずに“感じきる”ことです。

泣く、笑う、踊る、語る──どんな感情も生命のリズム。

骨盤を温め、やわらかく呼吸し、体の中心を意識することで、
卵巣のエネルギーがゆっくりと流れはじめます。

それは、女性が本来持っている「創り出す力」を再び取り戻すこと。

自分を愛し、自由に表現できるようになることこそ、真の癒しなのです。

恐れを手放す方法──支配のループを抜けて自立する

──“怖い”の正体は、かつてのあなたを守ってきた古い信念。

恐れを手放す方法は、恐れを否定することではなく、過去のトラウマや思い込みを理解し、
自分の感情を優しく受け入れることで心の自由を取り戻すプロセスです。

恐れは誰の中にもあります。

それは弱さではなく、かつてあなたを守ってくれた防御反応。

けれど、大人になった今もその「古い信念」に支配されていると、
いつまでも本当の自立にはたどり着けません。

かつての私は、上司の言葉に怯えながらも、逆らえずにいました。

彼女は強く、カリスマ的な存在。

でも、私が何かを新しく始めようとすると、「失敗したらどうするの?」「あなたには無理よ」と、
まるで恐怖で縛るように言葉を投げかけました。

私はそのたびに自分の情熱を引っ込め、挑戦する前にあきらめる癖をつけてしまったのです。

けれど、ある日ふと気づいたのです。

私が怖かったのは、彼女ではなく、“自分の力を信じること”でした。

自立とは、誰かを責めることでも、孤立することでもありません。

「私は私のままで大丈夫」と、自分の中に立つことなのです。

恐れを手放すには、まず“感じること”から始めましょう。

怖い、悔しい、悲しい──それらを押し殺さず、紙に書いて、声に出して、涙に変えるのです。

感情を感じきることは、心のデトックス。

そうしてはじめて、恐れの奥にあった「本当はこう生きたい」という願いが見えてきます。

自分を信じること、それが“真の自立”。

恐れを超えたその瞬間、創造性は再び息を吹き返します。

もう他人の顔色で生きる必要はありません。

あなたの人生を動かすハンドルは、もう誰の手にも渡さなくていいのです。

卵巣腫瘍、卵巣嚢腫、創造性

卵巣嚢腫の再発を防ぐ方法──心と体のデトックス

──再発は、魂が「まだ大切なことを伝えたい」と願っているサイン。

卵巣嚢腫の再発を予防するには、体の冷えを防ぎ、女性ホルモンのバランスを整えながら、
感情デトックスによって心の滞りを解放することが大切です。

再発は、体が「もう一度、あなたに気づいてほしい」と伝えている合図。

それは決して“終わり”ではなく、“再生”の始まりなのです。

私が二度目の卵巣腫瘍を経験したとき、最初に感じたのは恐れでした。

「また手術になるのでは」「もう同じことを繰り返したくない」

──そんな不安の渦の中で、私は深呼吸をして自分に問いかけました。

「何を手放せばいい?」その問いが、すべての回復の入口でした。

体を整えるには、まず“冷え”を取ること。

下腹部を温め、血流を良くし、ホルモンバランスを保つことが、卵巣の再発予防につながります。

ハーブティー、湯たんぽ、ゆるやかな運動──それらは小さなことに見えて、
体の中のエネルギーをやさしく動かす行為です。

そしてもう一つ、大切なのは“心の温め方”。

怒り、悲しみ、不安、後悔──それらの感情を閉じ込めると、卵巣は硬くなり、再び滞りを生みます。

感情デトックスとは、それらを感じきり、流すこと。

泣いてもいい、誰かに話してもいい。

自分の感情に光を当てることが、何よりのヒーリングになります。

食事でも、体と心を浄化できます。

ホールフーズ(自然な食材)を中心に、発酵食品や旬の野菜を取り入れる。
体が喜ぶ食事は、心の波も穏やかにします。

“食べること”は、あなたが自分を愛でる行為なのです。

わたしの場合はそこに、野菜の力不足を補うサプリメントを補強しました。

これが抜群に効きました。

そして、卵巣嚢腫の再発を防ぐには、体のデトックスと心のデトックスを同時に行うことが大事です。

どちらか一方ではなく、両方のバランスが取れたとき、女性は本来のリズムを取り戻します。

あなたの体は、あなたを責めてなどいません。

むしろ、「もっと軽やかに、もっと自由に生きて」と応援してくれているのです。

できないという思い込みを手放し自立の扉をあける♪

──恐れを超えたとき、あなたは「本来の自分」と再会する。

卵巣嚢腫を通して私が学んだことは、
体は決して敵ではなく、「あなたらしく生きて」と語りかけてくれる存在だということです。

ホルモンバランスの乱れ、冷え、ストレス──そのすべての奥に、
「感じたい」「表現したい」「創り出したい」という魂の声がありました。

私たちは人生のどこかで、「恐れ」を身につけます。

失敗が怖い、人の目が怖い、愛されないのが怖い。

けれどその恐れは、あなたを守るために生まれた優しい防御反応でもあります。

だからこそ、恐れを手放すとは、戦うことではなく「ありがとう」と言って手を離すことなのです。

卵巣は、女性の創造の源です。

命を生み、感情を受けとめ、喜びを分かち合う場所。

そこに痛みや不調が現れるとき、それは“もう一度、自分を信じて”というメッセージ。

「できない」と思い込んできた扉を、今こそ静かに開いてみましょう。

体を温め、心を解きほぐし、泣きたいときには泣き、笑いたいときに笑う。

そんなシンプルな営みの中に、癒しの光はいつも宿っています。

女性は誰もが、自らを癒し、再び創造する力を持っています。

どうか思い出してください。

あなたの中には、恐れを超えて生きる勇気がすでにあることを。

そして、どんな痛みも、あなたを美しく育ててくれる糧であることを。

今日という日から、ほんの少しでも自分に優しく。

ほんの少しでも「私は大丈夫」と信じて。

その一歩こそが、あなたが“自立”という名の光の道を歩みはじめる瞬間です。

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