習慣が続かない50代の自分を変える方法──今からでも遅くない人生の再スタート

「今年こそウォーキングを習慣にしようと思ったのに、三日坊主で終わったわ…」

「日記を始めたけれど、もう1週間書いていない」

そんなふうに、習慣を続けられない自分にがっかりすること、ありませんか？

実は、習慣が続かない50代女性はあなただけではありません。

家庭や仕事の役割から少し解放された一方で、

「気力が湧かない」

「集中力が続かない」

「やる気が出ない」といった状態になりやすいのがこの年代です。

また、ホルモンバランスの変化により、気分の浮き沈みが激しくなることも、

継続力に影響を与えているのです。

しかし、これは「怠けているから」ではなく、心と体の自然な変化によるもの。

ここを理解せずに「やっぱり私はダメね」と自己否定を続けると、

自己肯定感が下がり、ますます行動が起こしにくくなってしまいます。

「やる気が出ないときは、無理に動かない」

これ、一見すると逆効果のようですが、50代の私たちにとってはとても大切な考え方です。

やる気というのは、行動のあとからついてくるもの。

つまり、「やる気が出たらやる」のではなく、

「小さな行動を起こすことで、やる気スイッチが入る」のです。

たとえばウォーキングが習慣にしたいなら、最初は「外に出て深呼吸をする」

「靴を履いて玄関まで出る」といった超小さなステップから始めてみましょう。

このような“ハードルを極限まで下げる工夫”は、

モチベーションが不安定になりがちな50代にとって、とても有効な方法です。

継続できないと「どうせまた続かない」　「やっぱり私はダメ」と、自分を責めてしまいがち。

でも、50代からの自己肯定感の回復には、

“できなかったこと”ではなく“できたこと”に目を向ける習慣がとても大切です。

たとえば、一日を終える前に
「今日はトイレ掃除できた」
「健康に気をつけて野菜を意識して食べた」
「無事に1日終えられた」

そんな小さなことでも、毎日の“できたことリスト”に書き出してみてください。

不思議なことに、「私はちゃんとやれている」という実感が少しずつ湧いてきて、

自然と自己肯定感が上がっていきます。

これは、50代という“自分の時間”を再構築する時期に、非常に効果的な方法です。

最後に、「習慣が続かない私」から卒業するために、

50代から実践できる継続力の育て方を3つご紹介します。

### 1. 成果を目的にせず、プロセスを楽しむ

ダイエットや英語学習など、結果ばかりを求めると、途中で苦しくなります。

続けること自体を楽しめる工夫をすることで、自然と長続きしやすくなります。

### 2. やる気より「仕組み」をつくる

「気分が乗ったらやる」ではなく、たとえば「朝のコーヒーを飲んだらストレッチ3分」

といった行動とセットにする仕組みを作りましょう。

これが自然と継続力を育てます。

### 3. 自分を責めず、また始めればいいと思う

やったりやらなかったりは、やらないより後退する──

確かにそれはあります。

でも、大切なのはやめたことではなく、また始められるかどうか。

50代からの挑戦に「遅すぎる」はありません。

50代は、体や気持ちの変化に戸惑う時期でもありますが、

自分と向き合う絶好のチャンスでもあります。

「習慣が続かない自分」に落ち込むより、小さく始めて、ゆっくり育てていく

ほうが、ずっと現実的で、そして優しい方法です。

### 4.サプリメントの栄養補強と水がかなりの助けになります
習慣が続かないのは、気力が湧かないのは、栄養不足もあります。

先ず、栄養バランスを考えて食べていきましょう。

砂糖や加工食品などもすぐにやめていきましょう。
気力を奪います。

またどんなに気をつけていても、野菜等にビタミンやミネラルがかなり減っている現代は
品質の良い天然で組み合わせが最高のサプリメントでの補強でやるきがでるパターンは
わたしも経験しましたし、多くの方から体験を寄せられています。

更には解毒も大事で、人体の6割を占める水を免疫力のあがる波動の高いものに変えることも
あなたの力になります。

どうしてもの時は、ぜひ4番も参考にしてみてください。

継続できる自分を少しずつ取り戻していけば、人生の後半も、自分らしく充実した毎日を過ごせるはずです。

今日から、また小さく、始めてみませんか？

私がお伝えする、ヒーリングや健康情報を詳しくお知りになりたい方はこちらまでお問合せお願いします。