かかとが訴えるもの
かかとのカサカサ
足のかかと、あなたは、ツルツルですか?
それともカサカサですか?
実は足のかかとって、東洋医学では、
生殖器を表していると言われています。
そこがカサカサなのは、生殖器の潤いが足りていない
可能性があります。
生殖器に潤いが足りていないということは血流が悪く、子宮や卵巣に
新鮮な血液がいっていないということになります。
なぜそうなるのでしょうか?
私は普段の食生活での添加物いっぱいの加工食品の摂りすぎや、栄養不足や、毒の溜まりすぎを指摘します。
ほうれん草の栄養価を日本食品標準成分表から抜粋してみます。
1950年から比べて、2000年時でさえ、ビタミンAの含有量が10分の1以下、ビタミンCは5分の1、鉄分は6分の1以下です。
同様に人参は、ビタミンAが9分の1、ビタミンCは2分の1以下、鉄分は10分の1です。
ブロッコリーなど他の野菜も同様に減っています。
野菜からして栄養不足なのは明らかです。
更に農薬や、採れてからの輸送時間など、様々なことを考えても、昔に比べて、食べ物の栄養はかなり減ってきています。
添加物なども増え、その分毒も増えて、それを摂取しています。
これでは体の中に力が入らず、血流だって悪くなるし、かかとだってカサカサにもなります。
サプリメントでの補強も私はお勧めします。
かかとは歩き方も関係
でも、歩き方もかなり関係します。
足が着地する順番が、かかと⇒指の付け根⇒足先という運びが正しい歩き方です。
ですが、この順番に運ばれない時、かかとへの負担が出てきます。
あるいは、かかとのほうを使わないことでの弊害が出てきます。
元をただせば、姿勢からきているのだと思います。
股関節屈筋が固いと、骨盤が前に傾き、膝や足首がこわばってきます。
反対に、股関節屈筋の安定性と動きがなくなると、骨盤の下側が前に傾き、腰が引けたように歩きます。
姿勢が悪いと、足の運びにも影響が出るのです。
ですので、私は全身をくまなく動かすことで、使うべ筋肉を眠らせないようなストレッチ、エクササイズが必要だと思います。
かかとの痛みがある人の感情
かかとの痛みのある人は、栄養不足、毒の溜まりすぎ、運動不足などもありますが、感情面からも考えてみましょう。
かかとに痛みがある人は、感情面では、かかとを使ってしっかり前進して目的を達したいのです。
ですが、他人のことを気にしすぎて、他人から支持されていないと思い、ためらってしまうのです。
自分の思いを行動に移す前に誰かの許可や同意が欲しいのです。
同意がないと罪悪感すら持ってしまうようです。
そんな時は、自分を拠り所として、前に進んでいいのです。
自分が軸です。
自分自身が最も優れた支えであることを自覚してほしいです。
重心を真ん中におく
かかとの問題も、更年期や、月経不順、様々な病気を乗り切るのにも、予防するのにも、きちんとした食生活が重要です。
現代は、野菜や果物の中が栄養不足なので、栄養補強によるサプリメント、毒だし、睡眠、呼吸、そして、適度な運動が必要だと思います。
また自分が愛されていることを証明するために、常に周りに同意を求めるのはやめることです。
いつも周りが同意するなんて、そもそもあり得ないのです。
自分がやりたいことを計画して実行するのに、誰かに支えてもらう必要はありません。
自分も周りの人すべてを支える必要もないのです。
周りに、自分の行動を支持してもらのをやめましょう。
足の重心を自分の真ん中におきましょう!
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