感じることが脳を健全にする!
みんな脳の使い過ぎ
以前も書きましたが、アメリカの国立科学財団の研究によると、
私達の脳は1日にたくさんの思考をしていることがわかりました。
その回数は1.2万回~6万回にも及ぶそうで、凄い思考の量ですよね。
そして驚くことには、1日の思考のうち約9割が前日と同じ内容を繰り返していて
なんと約8割がネガティブな内容だそうです。
それにしても凄い量の思考。しかも同じことをダラダラと。
これでは脳の使い過ぎになり、脳が疲れないわけないですよね。
脳の大切な働きが損なわれてしまう
こんなに思考してしまうのは、「自動思考」と呼ばれていて
ふと頭に自然に浮かんできてしまうようです。
これは止めようと思っても浮かんできてしまうので、中々止められない。
しかも止めようと思えば思うほど、続きが始まるようです。
しかもネガティブだと脳にも体にも負担がいきます。
マイナス思考はかなりの負担だと思います。
鬱の方もこのパターンからの行き過ぎで、感情が伴ったりしてきて、
自分を責めたり、自分の価値を落としていってしまうのもあると思います。
ネガティブなのは、元々人間には
脳に危険や問題に注意を向けるバイアスがあることや、
無意識に過去の経験やトラウマを再現していたり、
自己評価が影響したりと、様々な理由があるのだと思いますが。
ですが脳は地球上の全ての動物にとっても大切なものですし、
その動物たちの中で、最も脳を発展させてきたからこそ
人間はいろいろなことができます。
脳を上手に使えば、
自分を大事にし、成長させ、人のお役に立つこともできるのです。
脳を健全にすることはとても大切なことです。
考えるのではなく感じる
そこで提案なんですが、考えが始まったら、感じたらどうかなと。
感じることに意識をむけさせるのです。
でも、まず、「あ、私、自動思考しているかも」と気づくのが前提として大事。
だって、気づいていないと対策ができないですよね。
私の記事を思い出して頂ければいいのですが。
あと、大概はルーティンワークみたいな、例えば、食器など洗っていたり、
後片付けしている時とかに自動思考していることが
多かったりしますので、そのパターンが他にもないか
探してみるのもありですね。
あるいは1日のうちに、脳を休ませて五感を働かせる
時間を意識的につくるのも大切です。
そして
考えるのではなく感じてみる。
自動思考しているなと思ったら
外の景色をみるとか、キレイなものをそばに置いておいて
眺めるとか。
お花でもいいし、好きな推しの写真でも、ペットでもいいのです。
好きな音楽をかけるのもすごくいいですね。
深呼吸もいい。
好きな香をかぐのもグッド。
要は五感をフルに活動させるといいのですね。
ここで大切なのはポジティブな感覚になるものを意識することです。
かわいい、キレイ、気持ちいい、温かい、
そういう感覚に自分を向けていくといいです。
その間は脳を休ませられますね。
感じると感情は違う
ちなみに感情と感じるは違います。
感情も感じたことから始まりますが、
行き過ぎると考えを持ってしまいますね。
感情もやっかいなもので、ネガティブ感情が尾を引くと
体への負担が半端ないです。
ですので、良い音楽聴いたり、美しいお花見たり
深呼吸したら、良い気持ち、ポジティブな気持ちで
止めておくのが大事です。
ですから寝る前はネガティブな気持ちのまま
寝ないのがいいと言われているのだと思います。
あー良かった!
といって、違うことをまたはじめるか、寝れたらそれが良いです。
そして脳を助けるのには脳にきちんと栄養をあげるのは大事です。
きちんとした本物の栄養は脳をネガティブにさせません。
実際、鬱の方がこのサプリメントで楽になったり、改善しています。
脳に必要な栄養がぎゅっと詰まったサプリメントのネオセルプラスや
栄養がたくさん入ったネオパックの組み合わせは
最高です。
良い水、運動、ヒーリングもと思います。
考えるばかりではなく、感じる。
良い物で感じる!
頭をネガティブに使わないを心がける!をぜひやってみてくださいね。
私のお伝えする、ヒーリングや健康情報を詳しくお知りになりたい方はこちらまでお問合せお願いします。