心が折れるのは自由を奪われるから

女性の心の健康

心が折れる

チコちゃんの番組でやっていましたが
「心が折れる」と言う言葉は

女子プロレスラーの神取忍(当時22歳、神取しのぶ)さんが
ジャッキー佐藤(当時29歳、99年死去)さんとの対戦試合で用いた言葉だそうです。

つまりは神取忍氏が生み出し、初めて使った言葉なんですね。

この試合は因縁の試合で、あまりにも凄惨なケンカマッチだったそうで
神取しのぶさんが勝ちます。

その際に、神取しのぶさんは、相手の心を折る事だけを考えていたと言うのです。

ちょっと衝撃的です。

対戦相手の心を折ってやりたかった

後に取材した、ノンフィクション作家の井田真木子氏は、
神取しのぶ氏へのインタビューで下記の内容を引き出しています。

「あの試合のとき、考えていたことは勝つことじゃないもん。
相手の心を折ることだったもん。骨でも、肉でもない、心を折ることを考えてた」。

以下、「苦痛と、見る自由を奪われることと、息ができない恐怖と、
この三つがそろって、初めて、心が折れるのよ」など繰り返し8回も、
心が折れるという言葉を使ったそうです。

自由を奪われることが恐怖と苦痛

私は、人間は、自由を奪われる事こそが恐怖と苦痛なんだとインタビューから
知りました。

確かにそうだな。自由こそが人間の生を、尊厳を表しているんだと改めて思いました。

ちなみに自由とは、仏教用語だと知っていましたか。

自由の「由」は「よる」「もとづく」という意味です。

他人の意見や権力だけを絶対化するのではなく、
周りの声をしっかり聞きながら、
そこから「自分の生き方ををしっかり見つけ、生ききる」
ということが、本当の自由人だそうです。

周りの声も聞きながら、絶対視しない。
そして自分の生き方を見つけて生ききるとは、

結局は自分を大切にする事かなと思います。

尊厳を大切にし、心を折れないようにしましょう

尊厳とはを調べると「犯されてはならない人間としての根源的な価値」であり、
人の尊厳を守ることはその人の自由と生存を尊重すること、
つまり基本的人権の尊重につながっています。

とでてきます。

基本的人権のコアな部分であるんですね、自由は。

人間は自由を奪われる事が何より怖いのですね。

神取忍さんは、神取しのぶさん時代、22歳の若さで
相手をリング上で倒すにも、肉体を折るよりも
心を折る方が辛いとわかって、試合に臨んだのですね。

私達はここを逆手にとりましょう。
心を折れないように大事にしましょう!

体も大事だけど、心も大切。
心がやられると肉体もやられます。

自分の心を守っていくことが
生き切るの中にも必要な事です。

そのためにはどうしたら良いのでしょうか。

昨日も仕事でつくばに行く時、飛び込み自殺があり
つくばエクスプレスが2時間くらい止まり、私も足止めになりました。

動くのを待っている間

どうしたんだろう。

心が折れた人なんだろうか。
みんなつぶやきます。

そうならないためには何をしたら良いのでしょうか。

そう言う状態の時はハートが閉じて縮こまっています。
エネルギーが足らないのです。
ハートを広げるにはヒーリングエネルギーも必要です。

また何度か書いていますが、一日に何度も死にたいと
思っていた38歳の男性が
ネオセルプラスと言う、脳に良い栄養がギュッと詰まったサプリメントで死にたい気持ちが
なくなったのです。

ですから栄養不足が招く場合もありますので
そう言う時は栄養を足すのもお勧めです。

栄養は、人の心の状態まで変えてしまいます。
是非本物の栄養を体に入れて、健全な思考と心を
取り戻して欲しいです。

更には私がよくやる、自分のハートに両手をあてて
大丈夫!と呟くのもお勧めです。

どうぞ心が折れない様に対策ください。
あるいは折れても、寝れば元気になる!
状態まで復活できますように対策くださいね。

私のお伝えする、ヒーリングや健康情報を詳しくお知りになりたい方はこちらまでお問合せお願いします。

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