カラーバス効果にみる現実化

カラーバス効果って知っていますか？

ある一つのことを意識することで、
それに関する情報が無意識に自分の手元にたくさん集まるようになる現象のことです。

カラーバスは、「color（色）」を「bath（浴びる）」という意味ですね。

つまり色を浴びるという意味ですが、色に限らず言葉やイメージ、モノなど、
自分が意識するあらゆる事象に対して起きます。

カラーバス効果とは、「強く意識していることほど、
それに関係する情報が自分のところに舞い込んでくる」ということを言います。

例えば、「スマホを買い替えたいなあ」と考えていると、
それまで気づかなかった新製品などスマホに関する情報が次々と目に飛び込んできたりします。

そうやって現実化に近づいていくのですね。

カラーバスでは、毎日真剣に意識すると見えなかった色が飛び込んでくると言われています。

色とは情報だと私は思います。

意識することは、常に深く考えているということになります。
人間は常に深く考えているものを現実に生み出すのです。

それは、その時エーテル体が既に動いているからです。
エーテル体はその考えを形つくるのに必要なものを引っ張てきます。

スマホの買い替えを強く意識したら、新作のスマホ情報などが目に入ってくるようになるのです。

あらゆる情報は波動の中にあり、それを引っ張てくるのです。

それがカラーバスです。

だから、私たちは引っ張ってくるものを良いものにしなくてはなりません。

つまりは良い意識を持たないと、それは破滅の道に繋がるのです。

だから、物事を見るのにも注意しなければなりません。

受け取り方が人によって違います。

人によって違うのは、見ている視点が違うからです。

同じ映画を見ていても、主人公の辛すぎる人生を見て、
ある人は、この人はかわいそうすぎると思う。

見たくないと思う。

ある人はこれも人生の大事な体験なんだなと頑張っている姿に共感する。

この違いは、感情によって違ってきます。

かわいそうすぎると思うと、自分はそういう風になりたくないと強く避けます。

ところが意識するから避けるのですが、そこを意識しすぎると、そういう人生に自分もなっていく可能性が出てきます。

本当は避けたいのに、意識するがゆえに、脳が勘違いして再生してしまうのです。

エーテル体が素早くキャッチして、素粒子を、エネルギーを動かし始めて、再生してしまうのです。

避けたいものが現実化してしまうのです。

体験なんだと共感した人は、きちんと向き合っているので、体験することは大事だとわかっている。

だから自分はそうなっても乗り越えられることもわかっている。

そうすると、心配は要らないと思いやすい。

そうなると大丈夫な人生になっていく。

ということなんだと書きながらどんどん気づき、涙が出てきました。

そして私も書きながら、ある避けていたことに気が付きました。

映画もテレビも小説も常にハッピーエンドが好き。
悲しいお話は見たくない。読みたくない。

そうやって避けていると、意識しているからこそ、ずっと避けていくことになりますね。

意識しているということは私も起こってしまう可能性があるということですね。

私は周りから、性善説の人だよねと言われていたのもあり、良いほうを見れるんだと思い込んでいましたが、少し勘違いだったようです。

ハッピーに終わりたい、悲しいものは見たくないというのは、悲しいことになるのを意識していたからだったのかもしれません。

お金も欲しいばかりに目が行くのは、
それは持っていないからという意識が強くあるからだそうです。
そうすると脳はない状態をずっと再生してしまう。

だからお金が欲しいと思うのではなく、すでに自分は豊かであると思うことの
ほうがいいようです。

悲しいことでも、なんでも体験なんですね！

自分の人生にはこの体験は必要なものなんだ！
ここで乗り越える力を養っていくんだ！

と思えれば、そういう考えでいれば、
起きてほしくないことはは起きにくいのだと思います。

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