骨密度が低いとネガティブになりやすい
骨密度
骨密度が低いと、転んだ時に骨が折れやすいとか、
いわゆる骨粗鬆症になりやすいとか言われていますよね。
骨量は50歳を超えたあたりから急激に減少していきますから、50代の友人達も気をつけていました。
中には定期的に検査している人もいました。
骨密度とは、骨を構成するミネラル(カルシウム、リン)が
骨にどれくらい詰まっているかを骨の単位面積当たりの骨量として算出したものです。
骨の強さを表す指標の1つとされており、主に骨粗しょう症の診断や経過観察に用いられます。
ところでこの骨密度が低いと、ネガティブにもなりやすいと知っていますか?
骨密度とネガティブの関係、どうしてでしょうか?
骨の丈夫さとしなやかさ
骨の強さは、骨密度と骨の質をあわせたものでわかると言われています。
骨密度が7割、骨の質が3割。
骨の丈夫さとしなやかさが必要ですね。
正式な言い方では運動不足で骨密度も低くなっているので
運動不足であるとオステオカルシンが出ないのです。
オステオカルシンがでるとポジティブになれますが、
オステオカルシンが出ないとポジティブになれません。
つまりはネガティブになってしまうのです。
これが骨密度が低いとネガティブになりやすいという理由です。
オステオカルシン
オステオカルシンって大事ですね。
どんな働きがあるのでしょうか?
オステオカルシンは骨の硬さを調整しています。
骨の細胞が接合しやすい足場を作っています。
そして骨ばかりではなく、骨から溶け出して全身の臓器に働きかける
メッセージ物質としても機能しています。
とくに骨芽細胞から分泌される「オステオカルシン」は大切なメッセージ物質で、
脳、精巣、筋肉、膵臓などに働きかけ、記憶力、筋力、精力などをアップする
「若返り物質」として働くと言います。
またオステオカルシンはインスリン分泌および感受性も促し、全身の糖代謝をコントロールもします。
オステオカルシンは微量ですが大切な働きをたくさん担っているのです。
運動しましょう
ですからオステオカルシンが作られるように運動しないとなりませんね。
運動により骨に力をかけると、骨を作る細胞が新しくできてくるだけでなく、
「オステオカルシン」というタンパク質の分泌も促されるからです。
運動としてお勧めなのは、骨に負荷をかける運動です。
それも重力をちゃんと考えて金骨格に正しくまっすぐに負荷をかけるのが、理想です。
歪みがないような状態で負荷をかければ、骨密度も上がり、骨質もしなやかな
良いものとなるでしょう。
わたしはそういう体操も伝えています。
またウエーブクローバーというマッサージ治療器も、他では中々見かけない、
まっすぐ上へとつきあげる縦の振動を高速回転で起こしますので、かなりかなり緩みます。
実際に骨密度が上がっているデータもあります。
筋肉をつくるメニューもあります。
深部体温がなんと0.3度も上がるのです。
体操と組み合わせてオステオカルシンを出すことが出できます。
体を動かして、脳や記憶力や全身に良いオステオカルシンをどんどん増やしましょう。
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