覚悟を決めて信じる

ハードだけれど楽しい旅をしてきました。

20時に東京で人と会い、仕事をしたあと、
ギリギリ22時40分の夜行バスで伊勢へ行ってきました。

夜行バスも初めてで、どこでも眠れるわたしのはずが、こんなにキツイなんて、、
連日仕事で忙しかったからかなあ。

それでも人生初の伊勢神宮です！
朝8時半につき、ワクワク。

金曜日で、朝はすいていましたが、
時間が経つにつれ、かなり混んできました。

外宮から内宮に行き別宮へ行くと言う
ルートの順番があるので守りつつ、

今回わたしには、大きな目的がありました。

それは内宮にて大太神楽を奉納するのと
13時までに月読宮の伊弉諾宮のイザナギノミコトさんに
ご挨拶する2つの大きな目的がありました。

それはふとした事から知り合った、美人ヒーラーのみなみちゃん。

彼女の導きで、月読宮の伊弉諾宮のイザナギノミコトさんが
「10月25日の13時迄に来いよ」とわたしに言ってくださっていると聞き

神様から呼んで頂いたなら絶対に断ってはいけないので行きました。

大太神楽では天照大御神が来てくれると言うので大太神楽を奉納しました。

ただこの日は献茶式と重なっていて大きい場所ではできないと言う事で
小さいお部屋でしたが、太太神楽をみることができ感動しました。

終わったあと、大太神楽に酔った感じがありました。

そして他もいろいろ見ようと下調べしていましたが、
13時迄に月読宮さんの伊弉諾宮さんのイザナギノミコトさんのところまで行かなくてはなりません。

外宮と大太神楽で時間をとられ、計算すると間に合わないと考え、
内宮は御正宮以外はかなりはしょり、月読宮さんへと向かったのでした。

月読宮さんは天照大御神さんの弟神さんです。
夜の部を任されています。

月読宮さんに到着して境内を歩いていたら、なんとなく呼んで頂いたことに

わたしの勝手ながら思いあたることがあり、また緑の木々に癒されてなのか
辿り着けたことや、有難さからなのか涙が出てきました。

月読宮さんは四つの神殿が横並びしていて
右から月読荒御魂宮、月読宮、伊佐奈岐宮、伊佐奈弥宮の四別宮が並んで鎮座し、
右から左への順にお参りします。

わたしに来いと言って頂いた伊弉諾宮の
イザナギノミコトさんをお参りすることができて良かったです。

イザナギノミコトさんは、天照大御神さんと月読宮さんのお父さんですね。
奥様のイザナミノミコトさんと共に、山川をつくり日本列島という国を生み、
神を生んだ方です。

ですから始まりの象徴ともされ、イザナミノミコトさんの死後、
イザナギノミコトさんが黄泉の国から帰還し、
その後に身を清めるための「禊（みそぎ）」を行ったという神話は、

浄化と再生の象徴として大切なメッセージも持っていると言われています。

今回わたしが伺うことができたのは、始まり？浄化？かなと考えていましたが

みなみちゃんから、「中が少しでも浄化されたようで良かったです」とラインを頂き、
浄化だったんだと思いました。

こんな話をすると信じない方もいると思います。

でもわたしは思いっきり信じています。
信じたいです。

話を少し変えますが、伊勢神宮参拝のあと、京都に住む次女のところに
泊まり、翌日は仕事に追い風の力を得たく、鞍馬寺に登りました。

次女もうすぐ28歳。
彼氏もいないし、全く結婚の気配がないのでつい結婚の話をしてしまいます。

次女から言われました。
「わたしの将来をもっと信じてほしい」
「先々が心配だと言われたら、自分はそんな未来なのかなと余計に心配になる」と。。

あーー本当にその通りだなあと思い、次女にはあやまりました。

「心配せずに信頼するよう努めるよ」と。

わたしは自分の将来もつい心配してしまうから、次女のことも
同じように勝手にイメージして心配していたのかもしれない。

現在わたしの周りの40代～60代、離婚したい人が結構います。
結婚だけが幸せときめつけるのは違いましたね。

一人で生きるのは大変かもしれないけれど、
もしかしたら楽しいことがまっているかもしれないですよね。

よき友人と出会えたり。
遅くによき人と出会え、パートナーになったり、
結婚する可能性もありますし。

そういう明るい未来を信じて、次女を信頼してあげなくてはと思いました。

神様事もそうですが、信じるということは大事です。

信じると言うことは大変なことでもありますが、

覚悟を決めて信じていくことこそが、自分の未来も変えていけるのだと
思いました。

次女は次女の大事な人生
わたしはわたしの大事な人生です。

覚悟を決めて信じていこうと思います。

もしかしたら、これがイザナギノミコトさんからのメッセージかもしれませんね。

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