人と繋がる力は自分と繋がる力

女性の自立

孤独な人が多い

イギリスでは「孤独担当大臣」を2018年、メイ首相がつくりました。
私はこの時はじめて、孤独で困っている方が、イギリスでも、世界でも、
この日本でも多いことを知りました。

以前のブログにも書きましたが、孤独は、肥満や一日15本の喫煙以上に
体に悪いそうですね。

イギリスでは、孤独な人は、社会的なつながりを持つ人に比べ、
天寿を全うせずに亡くなる割合は1.5倍に上がるとの調査結果も発表されました。

孤独で生じる経済的損失は、約4.8兆円に達すると言われています。

人と繋がる力

こんなにも孤独の方が、孤独死の方が増えているのは、
人と繋がる力が落ちているのだと思います。

昔は、社会の仕組みがあって、もっと人と繋がりやすかったり、
コミニュティがしっかりしていたのだと思います。

ですが、コミュニティがあっても、
昔から村八分、いじめ、自殺があるように、
コミュニティそのものの力は問われます。

寧ろコミュニティがあるせいで、
その中であぐらをかいたり、
その中にいても孤独を感じたり、

自分の力で人と繋がろうとするものが
弱められたりしてる部分も大だと思います。

表面的なつきあいだと思い込む

会社の中にいても孤独はあります。

それはいじめがなくても、パワハラ、セクハラがなくても、

会社仲間で飲み会や集いにいくことがあってもです。

普段は気づかないのですが、

何かあった時に
助けて!というサインが出せないことが大きいようです。

孤独死の方は自分の病気を人に言えないまま、伝えても、その後の
孤独をうめる術をもたないまま亡くなられる方もいます。

自分は表面的なつきあいしかできないと、
自分で決めつけているのだと思います。

自分の中に自分が安心できる領域をもつ

人と繋がる力がないからでしょうか?
どうしたらそれを持てるのでしょうか?

自己肯定感の低さからでしょうか?

私はまず自分が自分を大事にする、核の部分と
何か繋がっていないからではないかと思うのです。

自分と繋がる力という方もいます。

自分自身とも繋がれなていないということは他とも繋がりにくいです。

自分が何をしたら喜ぶのか、何をしたら嫌なのか、
自分の求めているものは何なのか、
自分は何かあった時に、自分を守っていけるのか、

一番大切な自分と繋がる力を身に着ける術を
私達は社会の中で削ぎ取られてきたのかもしれません。

自分の中に自分が安心できる領域を持つことこそ
他者とも繋がることができるのだと思います。

自分の中に自分が安心できる領域があれば、人は
簡単に死なずに済むのかもしれません。
生きていこうと思うのかもしれません。

私はそこまで思い詰める前に、真の意味で健康では
ないからだとも思うのです。

健康な体があれば、健全な思考が生まれてきます。
健全な心を育てる土壌ができます。

そういう観点からも、心、体、魂の健康が必要だと感じています。
栄養を足しただけで、1日に何度も死にたいと思っていた男性が
そういう思いを抱かなくなったりするのです。

その現状を目の当たりに見てきたからこそ、言えるのです。
自分の中の力を育てるためにも、私のお勧めするものが
必要だと思われた方はご連絡お待ちしています。

私のお伝えする、ヒーリングや健康情報を詳しくお知りになりたい方はこちらまでお問合せお願いします。

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