子ども読書の日、この貴重な時間を子供たちにプレゼントしましょう!

心、体、魂の健康
「真の健康は、心、体、魂の健康が揃ってこそ!」の思いで発信しているブログにようこそ!
わたし渡邉登代美は25年前に4度の手術後、半分寝たきりになった時に栄養不足と毒の溜まりすぎが病気の原因だったことを知りました。

その後元気になり、健康アドバイザーとして24年、たくさんの人に関わっていく中で、健康に良いツールのサプリメント、抜けない水素水、波動療法、
運動療法、心理学療法、ヒーリングに出会いながら、時にはアメリカまで行って勉強しました。

そして健康は一つの角度からだけでなく、様々な角度からのアプローチが必要と気づきました。
真の健康は心の健康、体の健康、魂の健康が揃ってこそだと思い、その大切さ、そのことを伝えるべくブログを書いています。
ですのでわたしのブログは心の健康、体の健康、魂の健康をテーマに書いています。

子ども読書日ってどんな日?

4月23日の今日は「子ども読書の日」として制定されています。

実はこの日は、国際的にも「世界図書・著作権デー」とされていて、

世界中で読書の大切さを見つめ直す日になっているのです。

日本では、文部科学省が「子どもが積極的に読書活動を行う意欲を高めること」

を目的に、2001年からこの記念日を設けました。

昔「子供読書の時間」が当たり前だった頃がありましたね。

教室の静かな空気、ページをめくる音、あのひとときの心地よさを覚えていませんか?

子ども読書時間は時折見直されたり、地域によっては力を入れているところもあると思いますが

スマホを子供も持つ時代、今、あらためて子どもたちに、読書の時間を届ける大切さが、見直されていますし

わたしは超貴重だと思います。

あの頃の「読書の時間」

昭和40年代、50年代の小学校では、「読書の時間」が当たり前に

授業の中に組み込まれていました。

国語や算数、音楽、理科、社会、体育、図工と同じように

40分から45分の「読書」の時間が週に1回あったのです。

でもそれも途中からなくなりましたが、娘たちの時代は、朝の会の前や、

給食の後、週に一度は「読書の時間」があったものです。

先生が静かに「本を読みましょう」と声をかけると、

教室には一斉にページをめくる音だけが響いていました。

わたしの子供の時の読書時間は、図書室にめいめいで行き、

好きな本を選んで借りて教室に戻り、読書時間を満喫し、

その後はお休み時間に読み、借りているわけですから家まで持っていき

楽しみました。

わたしの家は絵本とかは少なく、本もあまりなかったので、

わたしは小1の時から嬉しくて貪欲に、毎週読書の時間に借りては学校で、家で読んでいました。

今思うと、わたしが国語が大好きになったのも、読書のお陰だったと思います。

両親の喧嘩なども身近に感じていましたので、キリストなども借りて

平和とか愛とかスピリチュアルにもその頃からはまっていきました。

お誕生日に「何が欲しい?」と聞かれると決まって本をお願いしていました。

それも「読書」の時間のお陰だったと痛感します。

読書時間には、あの静けさの中に、子どもなりの冒険が詰まっていました。

50代の方には、星新一のショートショート、江戸川乱歩の少年探偵団、

あるいはハイジや小公女でしょうか。

読書は、現実から少し離れて、自分の中の想像力と出会う貴重な時間でした。

今振り返ると、それは心の栄養をしっかりと取っていた時間だったのだと、

しみじみ思います。

わたしは「読書」のい時間があったことに感謝しています。

読書の時間は、体の栄養と同じくらい大事です

現代はスマホやタブレット、動画コンテンツが溢れる時代です。

確かに便利で楽しいものばかり。

でも、その分、「子供読書の時間」はどんどん減ってきているように感じます。

情報は与えられる一方で、考える余白がなくなってしまっている――

そんな危うさを、大人の私たちは感じているのではないでしょうか。

だからこそ、今一度、「読書の時間」を意識的に取り戻したいのです。

読書は、ただの趣味や娯楽ではありません。

言葉を通して世界を知り、人を思いやる気持ちを育て、

自分の内面を深く掘り下げる営みです。

それは、まさに体の栄養と同じように、心に必要な栄養です。

わたし達大人ができること

では、「子供読書の時間」をどうやって取り戻していくか。

その鍵を握っているのは、私たち大人です。

まずは自分自身が本を読む姿を見せること。

何よりも、それが一番のメッセージになりますね。

そして、お孫さんやご近所のお子さんに、「この本、読んでみない?」と

一冊をそっと渡すことからでも始められます。

図書館へ一緒に出かける、家に「読書のコーナー」を作ってみるなど、

小さな工夫で「読書の時間」は取り戻せるのです。

「子供読書の日」は、単なる記念日ではありません。

子どもたちが本と出会い、心を耕すきっかけの日です。

そしてそれは、私たちがかつて味わった「静かで深い、あの読書の時間」を、

今の子どもたちにも届けるための、大切な合図でもあるのです。

「子どもに読書の時間」を是非プレゼントしていきましょう♪

私がお伝えする、ヒーリングや健康情報を詳しくお知りになりたい方はこちらまでお問合せお願いします。

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