入浴事故を防ごう

心、体、魂の健康

入浴中の事故死急増

みぽりんこと、中山美穂が入浴中に不慮の死を遂げましたね。

事件性は無いとの事でしたが、魅力的な女性でしたのでとても残念です。

この入浴中の事故死ですが、調べてみると、入浴中に意識を失い、

そのまま浴槽内で溺れて亡くなるという不慮の事故が増えているそうです。

特に65歳以上の高齢者の死亡事故が多く、

毎年11月から4月にかけて多く発生しているといいます。

厚生労働省人口動態統計(令和3年)によると、

高齢者の浴槽内での不慮の溺死及び溺水の死亡者数は4,750人で、

交通事故死亡者数2,150人のおよそ2倍だと言うのも知らなかったです。

交通事故死の2倍と聞いてビックリしました。

血圧が関係し意識障害に

入浴中の急死、2020年以降推計2万人超えました。

冬の入浴中は要注意ですね。

でも冬はお風呂にしっかり温まることは、本来体にも良いし、お風呂好きは

極上な気持ちになれるはずです。

どうして入浴中の事故死が多いのでしょうか。

誰でもわかると思いますが、何といっても急激な温度差が大きな原因ですよね。

暖房のきいた暖かい部屋から、冷え込んだ脱衣所に移動して衣服を脱ぎ、

浴室も寒いと、血管が縮まり血圧が一気に上昇します。

その後、浴槽に入り体が温まってくると血管が広がり、急上昇した血圧が下がります。

急激な血圧の変化により、一時的に脳内に血液が回らない貧血の状態になり

一過性の意識障害を起こすことに繋がる場合があるそうです。

浴室、脱衣所の注意点

だとすると気をつけるべき点は明確に浮かんできますね。

脱衣所とお部屋との温度差を抑えるためにも、脱衣所に温風ヒーターなどの

暖房器具を置いて入る10分くらい前から温めておくのは必須です。

浴室も冷えていたりするので、シャワーからお湯を入れるとか、沸いたお湯を

かき混ぜたり、蓋をずらしておくなどして、浴室も温める。

また湯の温度は41度以下。

お湯に浸かる時間は10分までを目安にすると良いそうです。

42度のお湯で10分入浴すると、体温が38度近くに達し、

意識障害を引き起こす可能性もあるので、熱いお湯や長湯が好きな人は気をつけましょう。

その他、かけ湯を心臓から遠い手足からかけて体を慣らし、

心臓に負担をかけないようするのも大事だそうです。

浴槽から急に立ち上がらないようにしたり、

食後すぐの入浴は血圧が下がりすぎるので避けましょう。

飲酒後、医薬品服用後も避けるようにしましょう。

元々の体調を整えておくのが大切

そして普段から体調を整えておくのも大事です。

寝不足で長めのお風呂に入ることは体力を消耗したります。

規則正しい生活をするのはもとより、適度な運動をしたり、

バランスの良い食事をお勧めします。

わたしお勧めの抜けない水素も良いです。

なんと飲み続けることで45日後には、

一型コラーゲンが2.25倍に増えるのも証明されています。

Ⅳ型コラーゲンも増えます。

血管の弾力もあがるので、しなやかな血管になりますので

血圧対策としてもお勧めです。

またお風呂に抜けない水素水を入れれば、腕の振袖の経皮吸収を1とすれば

生殖器は42倍入りますので、皮膚を通してかなり入りますので、

免疫力アップなどにも良いですから冬のお風呂にもとても良いです。

温まりかたもじわーんと温かくなるので多くの人に喜ばれています。

またご家族がいる場合は、お互い入浴時は気をつけあうのも必要ですね。

特に高齢者こそ、体調を整えてお風呂に入りましょう。

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