冷え性はお腹を温めよう

もし、山で遭難したら、新聞紙をお腹に入れるといいよ。。

だから新聞紙持っていくといいよと、昔、何かの本で読み、

あー新聞紙ってそういう役割をしてくれるんだーと思いました。

そして、そういう危険な時には、
特にお腹を冷やしてはいけないんだなというのも同時に
わかったわたしです。

また雪山で遭難したら
眠ってはいけない！ともよく言いますよね。

ドラマなどで「眠るな！寝たら死ぬぞ」と彼氏が彼女の頬をベシベシ！とたたいて
眠らせないようにしますね。

あれ、なぜだと思いますか？

それは極言状態に陥ると、体は脳よりもお腹を優先させるのです。

お腹に十分な血液が行っていないと、末端から冷えていくからです。

お腹に血液が集まることで冷えを少しでも回避しようとしているのです。

でも脳も大変。
お腹に血液がいくように頑張ったため、脳も辛い。
低体温のまま寝てしまったら、脳機能も低下して死んでしまうので
寝ないように眠るなと言っているようです。

危険な季節の危険な場所は避け、万一の場合の充分な防寒用意は必須ですね。

最近、10月に入っても、25度以上の夏日が続いていますが、
それでも日を追うごとに涼しくなってきましたね。

秋は短そうですね。
冬があっという間にやってきます。

冬と言うと冷え性の人にとって辛い季節です。
（冷房のききすぎで夏も辛い方多いですが）

今日はその「冷え性」対策について書こうと思います。

「冷え性」は足先や手の先がが冷たかったり、腰などの一部が冷えやすくなる状態のことです。

ただ「冷え性」という病名が西洋医学ではないので、そういう体質と言うくくりになっているようです。

でも冷えは、血液の流れが悪くなっているので、

冷える理由なしに冷え性になっているとしたら、

いつか名前のつく大きな病気になりかねないですよね。

私たちの体には体温を調節する仕組みが備わっていますね。

寒いと感じると血管が収縮することで体内の熱を外に逃がしにくくしたり、
震えによる筋肉の運動で熱がつくられることもあります。

震えで熱を作るって、体の凄いシステムですよね。

よくワンコが寒い時期、震えているのも熱を作っているのかしら？

熱を作れなくても、熱を逃さないように、人間はいろいろなアイテムを
使いますね。

冷え性にいい靴下とか。。冬は特に売れます。

でもタイトルにありますように冷え性はお腹を温めるのがお勧めなんです。

そうです！もちろん冷えに良いシルクの靴下など、
良い製品がたくさんあるようなのでそれをやるのもいいですよね。

でもお腹を温めるのが手っ取り早いのです。

お腹を温めることで、体内の熱が手足にも行き渡りやすくなるからです。

手足の冷えは、血管が収縮して血液の流れが悪くなることが原因です。

お腹を温めることで、血管が拡張して血液の流れが良くなります。

そすうると、手足に血液がいきやすくなり、手足の冷えを解消することができます。

山なら新聞紙や山用の温めるものを使えばいいし、
家なら腹巻、入浴で温まるのもお勧めです。

低温火傷に注意しながらカイロや、湯たんぽなども使いましょう。

おなかが温まると、免疫力も高まり、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりにくくなります。

お腹を温めることで、体温が上がり、身体の活動に必要なエネルギー消費が増えます。

これは、代謝が高まっているからで、代謝が高まると、体内に溜まった老廃物や余分な脂肪を排出しやすくなります。

また、栄養素の吸収も良くなります。

おなかが温まると、肌の新陳代謝も活発になり、シミやシワなどの老化現象を防ぐことができます。

他にも、ダイエット効果や美容効果も期待できます。

関節痛や筋肉痛などの炎症性の痛みも和らげることもできるのです。

お腹が温まると、免疫力アップするなら、逆に免疫力アップするものを食したり
することもお腹を温めることに繋がりますね。

そうすればおのずと末端も冷えにくくなる。

ですので、わたしは腹巻やカイロ、湯たんぽ、お風呂で温めるなど以外に

食事を重視します。

バランスのとれた食材で作った温かいものを食べたり、スープで飲んだりも
お勧めです。

そしてやっぱり現代の野菜たちが土の中からして栄養価がかなり落ちているので、
サプリメントでの補強は欠かせないとわたしは思います。

それには自然のミネラル、ビタミンなどがきちんと効果を発揮できるように
組み合わされた本物の栄養補強のサプリメント、解毒サプリメントも必要。

ヒドロキシラジカルをきちんと消せる本物の抜けない水素水、
体を満遍なく動かす運動、

もお勧めです。

なにせ、免疫力アップしますので、冷えにも良いです。

あと心の問題も大事ですね。
「冷え性」は緊張していると起きやすいです。

深呼吸したり、瞑想したり、好きなことをする時間を大切にすることで
リラックスすることを心がけましょう。

雪山の話に戻しますと、お腹が血液を欲する理由ですが、
一種の飢餓状態を表しているそうです。

飢餓とは無縁の現代なので、心の飢餓も考えられます。
何かに飢えている。

何に飢えているのかわからないなら、自分の欲しいものを、大事なものを書き出しましょう。
家族でもいいし、友人との関係でもいいのです。

そしてそれらをわたしは満たしていくことができる！と
瞑想時でもいつでもいいので何度も何度も唱えてください。

心が満たされれば、お腹も満たされ、冷え性からの開放もできるかもしれません。

心、体、魂全の角度が揃ってこそ、真の健康でありますので
冷え性も、いろいろやることをお勧めします。

心の健康、体の健康、魂の健康を目指すことで、冷え性や様々な問題から
解放され、真の健康を手に入れることができると思います。

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