今からでも間に合う、ご自愛

あなたは自由な時間があったら
やりたいことを10個あげることができますか？

好きなものを20個あげられますか？

家庭の為に頑張ってきた人にありがちなのですが

家族を優先してきて、自分の好きがわからなくなった人は
何一つあげることができなくなっていると聞きます。

わたしって何が好きなの？

何がしたいの？

それは自分のことを気にかけたり、
大事にしてこなかったからと言います。

このままいくと、鬱になったりしてしまうこともあります。

何より、自分の人生、つまらなくなってしまう。

やっと子育ての手が離れてきたのに
暗いものにしたくないではありませんか？

自分の人生このままで終わらせたくないと思いませんか。

だから、

早めに、自分がおかしいと思ったら、

それは好きなものを１つもあげられなくなっていたら

今からでも遅くないです。

先ずは自分を愛することです。

そう、今、流行りになりつつある「ご自愛」です。

テレビでも取り上げられていました。

今女性たちに人気の、ジェーン・スーさんは言います。

ご自愛はふわっとしている言葉だが、先ずは自分から取りに行く練習が必要だと。

スイッチを強烈に切り替える瞬間が大事とも。

この言葉を聞くと、気づいたなら、
結構、きちんと自分に向き合っておかないとならないのではないのかなと
思います。

脳は慣れすぎてしまっているのだと思います。

自分のやりたいことを後回しにしてきたことに。

自分を犠牲にしてもいいということに。

お笑いの光浦靖子さんは、
バスタオルまいてクーラーの前でバスタオルを開いたり、閉じたり
そんな馬鹿な遊びだって楽しい！と言います。

人生はちょっとしたこと、

あー今、自分はあほなことしているなあというゆとりというのでしょうか。
そういうものが大事な気がします。

光浦さんは言います。
失敗したら2回目をやらなきゃいい。

これ、大事です！

ある女性は、子育て中、なんでも子供と家族が優先できたと言います。

見たいテレビでも娘がリビングで勉強し始めて見れなくなった。

やっと子育てが楽になったら、子供たちが欲しいといって飼った犬がいて
散歩に1時間かかる。

何もできなくなっていったし、好きなものもあげられなくなっていた。

ある日、息子さんのもってきたチラシに、好きな絵本作家の展覧会があり
つい「行きたいな。でも犬の散歩もあるし。。」と言ったら
息子が「行ってきなよ。散歩は僕がいくから」と言ってくれた。

その後、夫が急に仕事から帰ってきたのかな？行ってくれることになり
息子も行く、娘も行くとなり、小さいときに読み聞かせていた
大好きな絵本作家の展覧会に3人で行けることになり、嬉しびっくり。

やりたいことを口に出すのは大事！だなと思ったｓという。

この方の場合、それ以降、口に出したりして、変化していくことが
できたと思いますが、

自分を気にかけられるのは自分しかいないとスーさんは言います。

わたしも、自分の応援団長は自分しかいないと思って生きてきましたので
共感します。

また、

今日、お花にありがとう！と言ってみた。
朝、家の前を通る人たちに「いい1日になるように」と心の中でつぶやいてみた。
道路のゴミを拾った。

そんなわたしって、凄くない！！と自分に言ってみる。

小さなことでいいのです。

自分をほめてあげるのは必要ですと堀井美香さんも言っています。

でも時には、光浦さんのように、自分の理想の親をイメージし
「〇〇ちゃん、よくできたね」と自分をほめる想像するのも大事ですね。

早いうちに、常に自分を気にかけてあげて「ご自愛」活動してくださいね。

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