変化する時代の常識に縛られないでいく
常識って何?
ある先輩は、何かの時に言ってきます。
「これは常識です。社員全員が言っています」
「は?」と私は思う。
たくさんいる中のたった一人の会員さんが、
ホテルの食事の希望の事に対してお伺いをたてただけなのに。
何で忙しい社員全員がそんなこと言っているはずないねん(急に関西弁)と思う。
言っていたとしても担当の一人か二人でしょうと思う。
会員さんの希望なのに、聞くだけもダメなの?
最初は受け容れて、社員に聞いてみるといったのは先輩なのに、面倒になっただけでしょうね。
慣れっこなので無視していますが。
それよりも、常識、常識という先輩もあれ?ということはよくあります。
いったい、常識ってなんなのでしょうね。
常識とは法律で決められていない
常識は、社会的に当たり前と思われる行為、その他物事のこと。社会通念ともいう。
とあるところには書かれています。
以前、天国を作る男=てんつくマンが講演会ではこのように言っていました。
「常識」を辞書で引くと、「ありふれた意見」だそうです。
私たちはありふれた意見に左右されたり、左右されがちですよね。
でも法律で決まっているものでもないのに、「常識、常識」とかざす人の何と多いことか。
そのありふれた意見に縛られている人たちって、時には私もそうだけれど、とっても多いはず。
それでは自分の人生にとって大事なことを成し遂げられない場合も出てきてしまうのでは
ないでしょうか。
そんなのはダメです。
常識や普通に縛られない
ありふれた意見に左右されてしまうのは、
なぜそうなるかというと、人と人の認識が違っているからですよね。
人によって言葉や物事に対する認識は様々です。
だから、ありふれた意見を指針としてしまうのでしょうね。
しかも
「普通に考える」 「常識で考える」
この「普通」や「常識」も、時代によって変化していきます。
ですから、常識や、普通をかざして、言ってくる人の言葉を鵜吞みにしないように
気をつけたほうがいいと思います。
よく自分でも考えたほうがいいです。
また
自分にとっての「普通」や「常識」に縛られないことも大事です。
時は前進し、いろいろなことが変化していくのですから、臨機応変に
いくほうが良いと私は思うのです。
もう一つの常識
時にはいったん物事が常識として受け入れられれば、
異議を差しはさまれにくくなるという人もいます。
確かにそういうものもあります。
でも、先日まで常識だったものも変化していくのです。
時代に合わなくなっていくものもあります。
だから、私たちは、もっと柔軟に生きましょう。
常識や普通に縛られて、前進する必要があるとき、前進しないのは
ナンセンスですね。
例えば
「常識の反対は非常識ではなく、もう一つの常識」
くらいに考えたらいいのではないでしょうか。
「正義の反対は悪ではなく、正義の反対には、もう一つの正義」と考えるのも
これからの時代は有ではないでしょうか。
人生は限られています。
ありふれた意見に流されたり、常識とかざす間違った意見に、大事な自分を
見失わないようにしていきましょう。
もし、そうなりそうになったら、深呼吸をして、もう一つの常識もあるのではないか
と落ち着いて考えてみたらどうかなと思います。
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