人生で一番つまならない生き方とは

女性の心の健康

人生で一番つまらない生き方とは?

人生で一番つまらない生き方を知っていますでしょうか?
何だと思いますか?

ずばり、それは失敗が少ないことと言われています。

同時に私たちはいつも「失敗の可能性」に不安を感じています。

人に笑われるのが嫌だったり、痛い目にあうのが嫌だったり、
失敗したときの辛さを2度と経験したくないと思ったりして
私たちは生きています。

無難に生きる、つまらない人生と言われても、
失敗のリスクを冒したくないというのももっともなご意見です。

人生を終えるときに後悔する20の項目

でもきっと最期の時がきたとき、人生を振り返ってみたら
後悔するのではないかと思うのです。

ブログに以前も書きましたが
下記は「人生を終えるときに後悔する20の項目」です。
アメリカで80歳以上の老人を対象とした アンケート調査です。

質問は「人生で最も後悔していることは何ですか?」で、70%の人が同じ回答をしているそうです。

1:他人がどう思うか気にしなければ良かった
2:幸せをもっとかみ締めて生きるべきだった
3:もっと他人のために尽くせばよかった
4:くよくよと悩まなければよかった
5:家族ともっと時間を過ごせばよかった
6:もっと人に優しい言葉をかけていればよかった
7:あんなに不安を抱えながら生きるべきではなかった
8:もっと時間があれば・・・
9:もっと思い切って冒険すればよかった
10:自分を大切にすればよかった
11:他人の言う事よりも自分の直感を信じればよかった
12:もっと旅をすればよかった
13:もっとたくさん恋愛をすればよかった
14:もっと一瞬一秒を大事に過ごせばよかった
15:子どもたちに好きな事をさせてやればよかった
16:言い争いなどしなければよかった
17:もっと自分の情熱に従うべきだった
18:もっと自分のために頑張ればよかった
19:もっと自分の本音を言うべきだった
20:もっと目標を達成すればよかった

ネットを見れば、保険会社が人生の終わりを迎える千人を対象に「やり残したこと」を調べたものなどいろいろ出てきます。
以前はそちらのを眺めていましたが、私は上記の20を知ってからは、こちらのほうがしっくりきますので掲載しました。

95%の人がもう一度人生をやり直したいと答えたそうです。

失敗を恐れ過ぎるのはもったいない

だから、危険なことばかりやれとか、なんでもかんでもやれとか
言っているのではありません。

失敗を恐れ過ぎていることがもったいないと思うのです。

「失敗さえしなければうまくいく」と考えて、
少しでもリスクをとらないようになってしまっている人が多いからです。

かくいう私だって、偉そうなことは何一つ言えませんが

この世に生まれてきた意味は、魂が求めていることは、

たくさん体験すること!です。

体験するには、失敗もたくさんあったほうが魂は喜びます。

人生で一番つまらない生き方はしたくない

だって魂は広がりたいからです。

魂はたくさんの体験をもって、大きくなりたいのです。

失敗するとどんなことが起きるのか。

命はとられるようなことはしなければいいのです。

それ以外の失敗は、きっといつか笑い話に変わります。

面白かったなあということに変わります。

私自身も、これまでの4度の手術で半分寝たきりになったことも
そうそう、結婚まで話が行って、2回、裏切られてダメになったこともあります。
会社の人みんなが知っていて。。
秋の社員旅行では上司の一人が
「来年は〇〇さんいないんだなあ」としみじみしてくれたのに。。。

ちゃっかり来年もいた私。
恥ずかしかったなあ。

夫の会社が倒産して多額の借金を抱えたことはこの世の終わりかと思いました。

自分の家をそれによって取られたこともあります。

次女の心臓の手術で大変だったこともあった。

最近は義父母と住む家の傾きが見つかったり、、、
義父母が90歳なのに中古の家を買うことになり、反対したり、
でもダメだったり。

夫がおかしくなって、退職届を勝手に書いていたのは次女がお腹にいたとき。

仕事もやめて10か月働かなかったり、就職してもすぐ辞めてきたり、
夫が鬱になり、家をでていくと急に言い出したり。。

本当に様々なことがあります。

当時は泣いたり、大騒ぎしていましたが、今は何とかやっています。
そして学びを深めたりしています。

だからといって、私も全て果敢にチャレンジしているわけではありません。

いろいろ仕事のお誘いも、私が変化を恐れるあまり、進めなかったときも
何度もありました。
後の後悔は何度もあります。

進んだことでうまくいかなかったりもする羽目になることもあるでしょう。
それでも進めばよかったと思ったりします。

でもまだやり直せます。

でももし、それが人生最期の時だったら。。。

メメントモリ、いつか死ぬことを忘れるな。
明日かもしれないし、わかりません。

だからこそ、この人生、チャレンジして、失敗してあげないとかわいそうな気さえします。

失敗から学ぶことは大きいです。

魂の望むとおりに中々生きられなくても、それも体験なのですよね。

でもできる限り、魂の望むほうに行きたい、生きたいです。

それがこの次元の中では、この世界の中では、成功と呼べなくても
輝けなくても、

だって、成功とか、輝くとかは、それはこの3次元的の世界の一般的な常識であって
常識は大勢の人の意見だけであって、正しいものではないのです。

真に正しいものは、自分にとって正しいもので、自分だけが知っているのですね。

人生で一番つまらない生き方はしたくないです。
魂が望んだように、経験して、あー面白い人生だったと思いたいです。

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