「育つほど美しい」──50代女性のための心と魂を育てる生き方

わたし渡邉登代美は25年前に4度の手術後、半分寝たきりになった時に栄養不足と毒の溜まりすぎが病気の原因だったことを知りました。
その後元気になり、健康アドバイザーとして24年、たくさんの人に関わっていく中で、健康に良いツールのサプリメント、抜けない水素水、波動療法、
運動療法、心理学療法、ヒーリングに出会いながら、時にはアメリカまで行って勉強しました。
そして健康は一つの角度からだけでなく、様々な角度からのアプローチが必要と気づきました。
真の健康は心の健康、体の健康、魂の健康が揃ってこそだと思い、その大切さ、そのことを伝えるべくブログを書いています。
ですのでわたしのブログは心の健康、体の健康、魂の健康をテーマに書いています。
花言葉に学ぶ「育つほど美しい」という生き方
──年齢を重ねるごとに、美しさは静かに花開く。
50代を迎えた今、内面から輝く“育つほど美しい”という生き方に、心がそっと反応します。
若い頃には気づけなかった、内なる美しさの存在。年齢を重ねたからこそわかる
「本当の魅力」が、あなたの中で静かに育ちはじめているのです。
わたしの朝の習慣として、Facebookの「今日の花言葉」を眺めるのも楽しみです。
日々の忙しさのなかに、ふと立ち止まる時間を与えてくれるこの投稿は、
ちょうど心のエッセンスのような存在になっています。
ある朝、その言葉に、私は思わず目を留めました。
その日取り上げられていた花は「アメリカフヨウ(草芙蓉)」
──そしてその花言葉が「育つほど美しい」だったのです。
なんて素敵な表現でしょう。
「育つほど美しい」──この言葉の響きに、胸がじんわりと温かくなりました。
年齢を重ねることがマイナスのように語られがちなこの時代において、
「育つほどに美しい」という言葉は、
50代の私たちにとって何だかご褒美のように感じられます。
20代や30代の頃の“花のような美しさ”があるならば、
50代からの美しさは“熟成されたワイン”のようなものかもしれません。
華やかさよりも、深みやまろやかさ。
人生の景色をいくつも見てきたからこそ、表情にも所作にも言葉にも、
自然なやさしさと知恵がにじむのです。
「育つほど美しい」──それは、過去の自分を否定することなく、
今ここにいる自分を誇らしく受け入れる合図のような気がします。
私たちは、まだまだ育っていいのです。
美しさは、歳月のなかで育まれるもの。
それは外見ではなく、むしろ内側の豊かさにこそ宿るものです。
そして、この「育つほど美しい」という感覚は、心と体と魂がそろって整っていくことで、
より一層、実感を持って受け取れるようになる──そう思っています。

「真の健康」とは?──体・心・魂が育つほどに美しい
──自分らしく輝くために、内なるバランスを整えよう。
真の健康とは、肉体・心・魂のすべてが調和し、精神的な成長を実感できる状態のことです。
50代を迎えた女性が目指すべき健康は、見た目の若さだけではなく、
心の安定と魂の豊かさを含む“トータルバランス”にあります。
子どもが目に見えて大きくなり、日々成長していく姿は、本当に美しいものです。
赤ちゃんだった小さな体がどんどん大きくなり、笑顔や言葉を増やしながら、
世界を広げていく──その過程に多くの人が魅了されるでしょう。
けれど、50代の私たちが考える「育つほど美しい」とは、肉体の成長だけではありません。
むしろ、精神的な成長こそが、その美しさの本質だと思うのです。
人間は、肉体・心・そして精神(魂)の三つが揃ってこそ、真の健康を享受できる存在です。
私自身、健康に関する学びと仕事を長く続けてきましたが、私のメンターはいつもこう話していました。
「真の健康とは、肉体の健康だけではなく、心の健康、そして魂の健康が調和し、
それぞれがしっかり育っている状態である」と。
その言葉を胸に、私は20年以上にわたって健康とは何かを探求してきました。
そして今、改めて強く実感しています。
肉体は年齢とともに変化しますが、心や魂はいつでも育てることができるのだと。
だからこそ、「育つほど美しい」という言葉は、
まさにこの真の健康を体現する言葉だと思うのです。
肉体の健康を大切にしつつ、心を整え、魂の声に耳を傾ける
──この三位一体があって初めて、私たちは内側から輝きを放てます。
そして、このバランスを育てることが、
50代からの人生をもっと豊かで美しいものに変えていくのだと信じています。

心の健康を育てる習慣──ネガティブ思考から自由になるには
──心の声に寄り添うことで、ほんとうの自分に出会える。
50代女性にとって“心の健康”は、人生の質を左右する最も大切なテーマです。
ネガティブな思考や感情に振り回されず、穏やかで柔軟な心を育てることで、
日々の暮らしがより豊かになります。
人間の心は、不安や恐れ、悲しみといったネガティブな感情にとても敏感です。
それは、太古の昔から生き延びるために備わった“防衛本能”とも言えます。
私たちの先祖は、危険を察知し回避するために、
どうしてもネガティブなことに注意を向けざるをえなかったのです。
だからこそ、現代の私たちもついネガティブ思考に陥りやすいのは、
ごく自然なことだと理解したいものです。
しかし、現代社会は変化しています。
必要以上にネガティブに考え込むことは、かえって心の健康を損なうことにつながります。
そこで大切なのは、自分の感情に寄り添いながらも、
ネガティブな罠にはまらずに自分を守る力を身につけることです。
無理にポジティブになろうと背伸びをするのではなく、
「いま自分はどう感じているのか」「その感情はどこからきているのか」を
丁寧に見つめていくことが、心の健康を育む第一歩となります。
また、自分の思考のパターンを客観的に知ることで、
ネガティブな流れに飲み込まれそうになったとき、
一度立ち止まって思考を切り替えることができるようになります。
こうした日々の習慣は、50代からの心の健康にとって非常に有効であり、
精神的な成長を促します。
そして、その成長こそが「育つほど美しい」自分を作り出すのです。
心が育つほどに、自分自身への理解と優しさが深まり、
日常の小さな幸せを感じられるようになります。
そんなあなたは、まさに内面から美しく輝いているのです。

魂の成長とは──スピリチュアルな学びと50代の人生経験
──すべての出来事には、あなたの魂を育てる意味がある。
魂の成長は、50代からの経験とスピリチュアルな気づきによって加速していきます。
人生の深みを増しながら、魂が成熟していくプロセスは「育つほど美しい」人生そのものなのです。
私たちの魂には「年齢」があると聞いたことはありますか?
それは肉体の年齢とはまったく別の尺度で、魂の成熟度や経験値を示すものだと言われています。
かつて私のメンターが話していたことですが、
この地球に生きる多くの人の魂年齢は、まだ幼い2歳児のような状態だといいます。
2歳児の魂とは、経験が少なく、わがままで自分中心的な傾向があります。
社会のルールや他者への共感をまだ十分に理解できていない段階とも言えるでしょう。
そのため、悲しいことに、一部の人たちが他者を傷つけたり、
極端な行動に出てしまうのも、魂の成熟度が未熟だからかもしれません。
これは決してその人たちを責めるための話ではなく、
魂の成長過程の一部と理解することが大切です。
魂は日々の体験を通じて少しずつ成長していきます。
喜びや感謝、悲しみや困難といった様々な経験が魂の糧となり、
より深い理解と愛を育むのです。
50代を迎え、人生の様々な経験を重ねてきた私たちは、
まさに魂の成熟期に差しかかっていると言えるでしょう。
この時期に、スピリチュアルな気づきを得て、魂の声に耳を傾けることは、
内面の美しさをさらに深める鍵となります。
これからの時代、多くの人が自分だけでなく家族や社会、地球のために何ができるかを考え、
行動を起こしていくでしょう。
そうした行動は、成熟した魂がもたらす輝きそのものです。
私たち一人ひとりの体験と成長が、やがて魂の美しさとなり、周囲に良い影響を与えていく。
その連鎖が、世界を少しずつ優しく変えていくのだと信じています。
私がお伝えする、ヒーリングや健康情報を詳しくお知りになりたい方はこちらまでお問合せお願いします。

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