幸福度をあげるのには

女性性の開放

世界幸福度ランキングの日本の低さ

世界幸福度ランキングというものをご存知の方も
多いでしょう。

国連の持続可能な開発ソリューションネットワーク(SDSN)が、
2012年から、毎年世界の150か国以上を対象におこなっている
幸福度についてのランキングです。

「0」~「10」までの11段階のはしごをイメージし、
自分自身の生活への満足度が、いまどこにあるのかを判断していく
やりかたで調査されています。

このような主観に、以下の6項目の内容も加味されています。
この6項目が重要です。

1.一人当たり国内総生産(GDP)
2.社会保障制度などの社会的支援
3.健康寿命
4.人生の自由度
5.他者への寛容さ
6.国への信頼度

このランキングからいくと、日本はかなり低いのです。
昨年はなんと56位

トップはフィンランド。
次いでデンマーク、スイス、アイスランド、
オランダ、ノルウェーと
ヨーロッパ諸国が上位を占めています。

フィンランドは消費税が24%と高くても
その分、社会的な保障、質の高い教育、ジェンダー平等が
なされているようです。

日本は幸福度を決める際に加味されている6項目の中の
下記の3つの項目が低いのではないかと言われています。

国への信頼度は??

3つの項目とは、最初に書きました、
幸福度を決める際に加味されている6項目の中の
下記の3つの項目が、日本は低いのではないかというのです。

4.人生の自由度
5.他者への寛容さ
6.国への信頼度

1のGDPは高い。世界3位です。
2の制度はそれなりに充実していて、日本は治安もよい。
3の健康寿命も世界から比べればかなり高い。

でも日本はGDPは3位なのに、幸福度が56位なんです。

なんとなく、お金持ちなのに、親から愛されていない。
だから幸せだと感じない。
みたいな、昔のドラマが浮かんできます。

しかし、果たして、日本はお金もちなのでしょうか?
そう感じている人が少ないのが現実です。

官僚の不祥事による不透明なお金の使われ方の数々
をみても、信用できなくなっています。

日本もフィンランドのように
自分たちの納めた税金が
自分たちに還ってくるように使われたら
それが見える化したなら
安心して生きられるのではないでしょうか。

ジェンダー平等もやっとやっと動き出している感は
否めません。
だってジェンダー指数もG7中、最下位委の日本です。

国への信頼度もあやしいのが現実ですね。
これが幸福度を下げている一つの要因であるかもしれませんね。

その他の2つの要因も探っていきましょう。

人生の自由度を上げる

4の、日本人の人生の自由度が低いのは確かです。
息苦しさを抱えている人は多いと感じます。

つまりは何かの縛りから解放されていないのですね。
親の縛り、夫の縛り、家族の縛り、社会の縛り、仕事の縛り、
そして自分でつくった縛り。

日本人は常識で生きている国民です。

でも「常識」ってなんでしょうか?
辞書でみてください。

一般の社会人が共通にもつ、またもつべき普通の知識・意見や判断力。
などやもっと難しい表現に今は変えられていますが、

ちょっと前までは、

大多数の意見と出ていました。

私達は普通の知識や、大多数の意見に左右されて、何も言えなくなっている
国民なのです。

もったいないですよね。

自分の大事な命が、人生が、本当の幸福感も感じないまま
大勢の人の意見に左右されていくなんて、
あなたは苦しくないですか?

「自由」という言葉は、【自らを由(根拠)とする】と意味です。

自分で決めて行動して、自分で責任をとりながら
進んでいくのが自由。
それには覚悟が伴いますね。

でも覚悟とは、仏教のなかでは、
「迷いからさめ、さとりに至ること、真理をさとること」を
自分にさとすのですから

自由の先にあるものは
自分を本当に幸福にするものだと私は思います。

悟までいかなくても、もっと気楽に
自分のやりたいこと、好きな事を明らかにして
自分の自由度をあげていきたいですね。

他者への寛容さ広げるのは愛

他者への寛容さといえば、寄付とか、ボランティア活動が
浮かんできます。

子供の頃から、寄付やボランティア活動が
根付いていたりする国も多く、
日本人はこうした行為に慣れていないというのもあります。

でももっとその前に大事なことは

「人を受け容れる」

ということです。
もっとその前にあるのは

「自分を愛する」

ということですね。

日本人がこれだけ、他者への寛容さが低くなっている
原因の一つに他者への無関心というのもあります。

先ずは自分を愛で満たさなくてはならないのです。
ですが、本当に愛が足らない人もいると思いますが
愛があるのに気づけていない人もいます。

自分を愛するというのは、深いテーマで
今回だけでは書ききれないものです。

でも私は自分を愛するということも
自分が先ず、何かを愛することでしか
出てこないのではないかと思うのです。

愛の対象は野に咲くお花でもいいのです。
きれい、かわいい
それだけでお花を愛しているのです。

美しい景色をみて、
それだけで愛のエネルギーが出てくるのです。

まずは、自分を満たすために、好きなもの
美しいもの、かわいいもの、気持ちの良いものに
どんどん触れていきましょう。

大丈夫!
必ず愛は出てくると思います。

そしてみんなで幸福度をあげていきましょう。

でもそれにはエネルギー不足の場合もあります。
エネルギーをあげれば、力が出ます。

私がお伝えする、栄養や波動療法、ヒーリングなども
その力を助けますので、お勧めです!

ご関心のある方はお問い合わせください。

栄養不足だったり、やはり体に力が出ないと
好きなものを集めたりするパワーも出ないのは本当です!

私のお伝えする情報を詳しくお知りになりたい方はこちらまでお問合せお願いします。

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