今日も誰かの記念日〜記念日の魔法を暮らしに〜

わたし渡邉登代美は25年前に4度の手術後、半分寝たきりになった時に栄養不足と毒の溜まりすぎが病気の原因だったことを知りました。
その後元気になり、健康アドバイザーとして24年、たくさんの人に関わっていく中で、健康に良いツールのサプリメント、抜けない水素水、波動療法、
運動療法、心理学療法、ヒーリングに出会いながら、時にはアメリカまで行って勉強しました。
そして健康は一つの角度からだけでなく、様々な角度からのアプローチが必要と気づきました。
真の健康は心の健康、体の健康、魂の健康が揃ってこそだと思い、その大切さ、そのことを伝えるべくブログを書いています。
ですのでわたしのブログは心の健康、体の健康、魂の健康をテーマに書いています。
「記念日」は誰のもの?
記念日が書いてあるカレンダーを眺めてみると、ほぼ毎日のように「○○の日」と書かれていることに気づきます。
わたしもブログに記念日に絡めた内容をテーマに書くこともあります。
記念日を見ているとバレンタインデーや母の日のようなメジャーなものはもちろん、
中には「洗濯機の日」「おにぎりの日」「玉の輿の日」なんていうのもあります。
聞きなれない記念日もたくさんあるのです。
これらの多くは、「日本記念日協会」という民間の団体によって登録されているものです。
何を隠そう、日本にはすでに2000件を超える記念日が登録されていて、その数は年々増加中だとか。
「そんなにたくさん記念日があってどうするの?」と首をかしげる方もいらっしゃるかもしれません。
でも考えてみてください。
私たちの毎日が、ほんの少しでも特別な意味をもつことで、心の色合いは確実に変わるのです。

記念日は「暮らしのスパイス」
記念日とは、いわば「意味を与えられた一日」です。
意味のある一日は、それだけで人の心に何かしらの感情を呼び起こします。
「今日は◯◯の日だから改めて水を大切にしよう」とか、
「今日はあの人にメッセージを送ってみようかな」なんて、
普段とは違う行動のきっかけになるのです。
とくに50代60代という世代は、子育てが終わり子供が独立したり結婚したり、
長年勤めた会社を退職したり、介護が入ってきたり、
日々のリズムが変化する時期でもあります。
そんな時こそ、日常のなかにある“小さな記念日”が、暮らしに彩りをもたらしてくれます。
たとえば「夫婦の日(毎月22日)」や「いい夫婦の日(11月22日)」などは、
夫婦で改めて向き合うチャンスになりますし、
「読書の日」には久しぶりにお気に入りの作家を開いてみるのもいいでしょう。
記念日とは、大げさなイベントを催すためではなく、“暮らしに風を通す小さな窓”なのです。

記念日をつくる楽しみ
面白いことに、日本記念日協会で
誰でも新しい記念日を申請できるということをご存じでしたか?
企業のPRや地域活性化の目的で作られることも多いですが、
なかには個人で申請するケースもあるのです。
もちろん審査や登録料は必要ですが、自分だけの記念日をカレンダーに刻めるなんて、
ちょっとしたロマンがあると思いませんか?
たとえば、あなたのご家族の大切な日。
お孫さんが初めて歩いた日や、ご自分が起業した記念の日などを、
「我が家記念日」として名付けて、毎年ささやかにお祝いする。
そんなふうに記念日を育てていくことができたなら、それはまさに“生きた時間”が刻まれた証です。
記念日は、思い出を未来へつなげるツールでもあります。
心に残したい瞬間を、形にして残す。
その行為そのものが、生きるという営みを丁寧にするのです。

「今日も誰かの記念日」
私たちの知らないところで、今日も誰かが何かを祝っています。
誰かが結婚し、誰かが誕生し、誰かが夢を叶え、誰かが一歩踏み出した。
そう思うと、どんな日にも意味があるように思えてきます。
だからこそ、「今日は特別な日じゃないから」と過ごしてしまうのはもったいない。
特別な日でなくても、過ぎてしまえば時間は戻ってこないです。
1日という日は戻ってこない貴重なものなんです。
毎日を大切に生きるための記念日にしてしまえば、
1日1日を大切に有意義に過ごすことができるのではないでしょうか。
「今日は私が初めて梅干しを漬けた記念日」
「今日は庭に来る鳥さんに有難うを言った日」
「今日はこんな風に自分と向き合って進めた日」
そんなふうに、誰にも知られない記念日をひとつ、またひとつと心の中に増やしていくこと。
そうやって自分としっかり向き合っていくことは大切ですね。
「毎日が記念日」とは、ただのスローガンではありません。
視点を少し変えれば、ほんとうにそうなるのです。
自分だけの記念日が出来ると思えばワクワクしますね。
相田みつをの言葉
「幸せはいつも自分の心が決める」
1日1日を大切に丁寧に生きることは大事です。
そういう意味で記念日というものを活用して毎日を大事に生きましょう。
この地上の人生での1日は、霊的な領域では1000年分の経験に相当すると言われています。
1日1日、どれだけ自分としっかり向き合えるかが重要ですね。
あなたは何に向き合って記念日としていきますか?
わたしは心、体、魂をできるだけ調和させられるようなことに向き合って生き
1日1日を記念日のように大切にしたいと思います。
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