「今ここを生きる」が人生を変える──高次元とつながるための意識の整え方

スピリチュアルとわたし
「真の健康は、心、体、魂の健康が揃ってこそ!」の思いで発信しているブログにようこそ!
わたし渡邉登代美は25年前に4度の手術後、半分寝たきりになった時に栄養不足と毒の溜まりすぎが病気の原因だったことを知りました。

その後元気になり、健康アドバイザーとして24年、たくさんの人に関わっていく中で、健康に良いツールのサプリメント、抜けない水素水、波動療法、
運動療法、心理学療法、ヒーリングに出会いながら、時にはアメリカまで行って勉強しました。

そして健康は一つの角度からだけでなく、様々な角度からのアプローチが必要と気づきました。
真の健康は心の健康、体の健康、魂の健康が揃ってこそだと思い、その大切さ、そのことを伝えるべくブログを書いています。
ですのでわたしのブログは心の健康、体の健康、魂の健康をテーマに書いています。

価値観の転換がもたらしたもの

私たちは、もう“奪い合う時代”には戻れない──。

2000年以降、私たちの価値観は“陰の時代”から“陽の時代”へと大きくシフトし、
精神性を大切にする生き方が求められる時代に入りました。

長年、私たちは「持つこと」「勝つこと」「比べること」に重きを置いた時代を生きてきました。

まるで誰かより多くを得ることが、幸せへの近道であるかのように。

けれども、2000年あたりを境に、世界の空気が少しずつ、
でも確実に変わってきたのを感じませんか?

世界では戦争という現象が繰り広げられていますが、
エネルギーのほうが先にきますので、感じ始めた人は増えているのです。

これは、スピリチュアルな世界で言うところの「エネルギーの転換期」。

かつてのような“陰”の時代──すなわち、物質至上主義や競争社会──
から、“陽”の時代へと移行しているのです。

この「陰の時代から陽の時代へ」という流れは、単なる流行や価値観のトレンドではありません。

宇宙的な、もっと大きな次元での意識の変容が、
私たち一人ひとりの暮らしの中にも確実に影響を与えているのです。

たとえば、これまで通用していたはずの「我慢」や「根性」、「自己犠牲」は、
最近どうにも馴染まなくなってきたように感じることはありませんか?

それは、もう精神性を大切にする生き方が、この地球での新しいスタンダードになり始めている証拠です。

もちろん、この流れにどう向き合うかは自由です。

でも、時代の流れに乗ることは、決して「流される」ことではありません。

むしろ、自分の内側の感覚と一致する方向へ、自然と運ばれていくこと──
そう考えると、少し気が楽になりませんか?

風が背中を押してくれる時には、無理に逆らわずに、その追い風に乗ってみる。

その選択が、これからの人生をより軽やかに、そしてしなやかにしてくれるように感じるのです。

時代は、確かに変わりました。
けれど、それは私たちが本来の自分に戻るための、優しい変化でもあるのです。

これからの時代を生きる秘訣は「無心」

心を空っぽにしたとき、あなたは“本当の力”とつながる。

これからの時代を軽やかに生きる鍵は、無心になること──
その静けさが、高次元とつながり、波動を高める扉を開きます。


現代は情報過多の時代です。

スマホを開けばニュースが溢れ、SNSでは誰かの感情が飛び交い、
脳は常に処理し続けています。

それが当たり前になった私たちの心は、知らず知らずのうちに疲弊し、
「考えること」から逃げられなくなっているのかもしれません。

けれども、これからの時代を生きる秘訣は、
逆に「考えないこと」──つまり無心になることだといわれています。

「無心」というと、何も感じない、無感動な人間になるような
イメージを抱かれるかもしれません。

でも、スピリチュアルな視点ではそれとは真逆で、
無心とは“つながり”の状態なのです。

思考や恐れを手放したとき、心は“今ここ”に静かにとどまり、
高次元と共鳴する状態に自然と導かれていきます。

たとえば、ふとした瞬間に不安や恐怖がよぎったとき。

その一瞬に思考が反応し、
気づかぬうちに私たちの波動は「恐れの周波数」にチューニングされてしまいます。

でももし、その瞬間に呼吸へと意識を戻し、「今ここにいる」と自分に言い聞かせられたなら。

そのたった数秒の“無心”が、あなたの波動を整え、
高次元とつながる静けさを取り戻す助けとなってくれるのです。

では、どうすれば無心になれるのでしょう?
大げさな修行などは必要ありません。たとえば──
– 深くゆっくりとした呼吸をしてみる
– 自然の音に耳を澄ませる
– 手元の温かいお茶を、ただ味わってみる

そんな「今この瞬間」に意識を戻す小さな行為が、
無心を育てる第一歩になります。

「無心になること」が難しく感じられるのは、思考が悪者だからではなく、
長年「考えること」に依存してきたから。

だからこそ、少しずつ「感じること」へ意識を戻す練習を、自分に許してあげてください。

これからの時代は、「頭で考える」よりも、「心で感じる」ほうが、ずっと豊かに生きられるのです。

今という贈り物を受け取る

過去でも未来でもない。“今”だけが、あなたを変えることができる。

中今(なかいま)という言葉が示すように、「今ここを生きる」ことは、
過去と未来の幻想から解放されるスピリチュアルな実践です。


「中今(なかいま)」──この言葉をご存知でしょうか?

神道に伝わる時間の見方で、「過去・現在・未来」という時間の流れを超えて、
永遠に続く“今”の中心に存在する瞬間を指します。

私たちは普段、過去の失敗や後悔、未来の不安に意識を奪われがちですが、
本当に生きるべきなのは「今この瞬間」だけだと、この概念は教えてくれています。

英語の“Present”という言葉には、「現在」という意味のほかに「贈り物(プレゼント)」という意味もあります。

それは、“今”はまさに私たちへの贈り物であるという深いメッセージを含んでいるのです。

この「今を大切にする」感覚は、単なる自己啓発の言葉以上の力があります。
それは、私たちの心を解放し、過去の縛りから自由になり、
未来の不確かな不安から解き放つ、スピリチュアルな実践でもあります。

実際に「今に集中する」ことは、難しく感じる方も多いでしょう。

でも、呼吸に意識を向けたり、手のひらをじっと見つめたり、
「今、私はここにいる」と静かに心でつぶやくだけで、少しずつその感覚は育ちます。

この瞬間の尊さを知ることは、心の平穏を取り戻し、あなたの波動を整えることにもつながります。

そして、高次元とつながる入り口でもあるのです。

過去や未来の思考に振り回されず、ぜひ「中今」の意識で、
“今ここを生きる”という贈り物を受け取ってみませんか?

いつだって、今がベストなタイミング

後悔も不安もいらない。“今のあなた”こそ、最高のタイミング。

私たちが自分を責めるのをやめ、過去を手放して“今に生きる”とき、
人生は追い風を受けて自然に流れ始めます。


多くの人は、過去の出来事に囚われて自分を責めがちです。

「あの時こうしていればよかった」と後悔し、
または「あの失敗が私をダメにした」と自己否定に陥ることもあります。

しかし、そのような自分を責める生き方は、心の波動を下げ、未来の可能性を閉ざしてしまいます。

過去に集中しすぎることは、スピリチュアルな視点から見ても、高次元とつながる妨げになるのです。

だからこそ大切なのは、過去を手放す勇気を持つこと。

自分を責めるのではなく、「そのときの自分も精一杯だった」と
受け入れてあげることが、心の解放につながります。

そして、今に生きる──つまり「中今(なかいま)」の意識を持つことで、
人生は少しずつ自然の流れに乗り始めます。まるで、追い風に背中を押されるかのように。

「今こそが人生の分岐点」

そう信じられたら、どんな状況でも前向きに歩めるのではないでしょうか。

どんな瞬間も、「いつだって今がベスト」という視点は、
あなたの心を軽くし、柔軟にしてくれます。

これまでの重荷を下ろして、新しい自分として生きるための、最高のタイミングが「今」なのです。

だからどうか、自分を責めすぎないでください。

今この瞬間を愛し、慈しみ、静かに味わうことが、あなたの魂にとって何よりの贈り物になります。

私がお伝えする、ヒーリングや健康情報を詳しくお知りになりたい方はこちらまでお問合せお願いします。

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