愛とは想像力
思いやりが愛
愛とは想像力
瀬戸内寂聴さんの言葉です。
他にも言っている人はいるかもしれませんが。
強烈に素敵な言葉ですね。
瀬戸内寂聴さんは書いています。
相手が今何を求めているか、何に苦しんでいるかを想像することが思いやりです。
その思いやりが愛なのです。
愛の反意語は無関心
愛の反意語は、憎しみ、無関心。
マザーテレサは
愛の反対は憎しみではありません。
それは、愛がないことです。
無関心です。
だれにも望まれていないと感じるとき、人はもっとも深く傷つきます。
と言いいました。
私はこの言葉を20年前くらいに聞いて衝撃を受けたことを
覚えています。
本当にそうですね。
ブッタの教え
ミスチルの桜井さんが愛について話した内容も
有名ですね。
生まれたばかりの我が子が
死んでしまったが
それをどうしても
受け入れられない母親。
もはや腐乱しかけている
我が子を抱いたまま
ブッダのもとを訪ね
こう懇願します。
「ブッダ様、
この子をどうか生き返らせてください」
するとブッダはこう答えます。
「わかりました。
では 街へ行って
ケシの実をもらってきてください。
ただし そのケシの実は
親も子ども兄弟も
誰一人死人が出ていない家から
もらってきてください」
母親は一目散に街へ向かい
ケシの実を探しました。
・・・しかし、一向に
「死人が出ていない家」
などはなく
母親は散々走り回り
疲れ果ててしまいます。
そして
その疲れ果てた体ながらに
悟ったのです。
「そうか。いずれ人は
死んでしまうものなのだ。
私の子だけではく
それはどこにでも起こることなのだ」
そのことに気づいた母親は
ブッダにそれを話して聞かせます。
するとブッダは
「生きている子は
生きているまま愛せばいい。
死んでしまった子は
死んだまま愛せばいい」
こう母親に言い聞かせたのでした。
桜井さんは、ブッタを読んで
愛とは『想像力』なんじゃないかと思いました。
と言われました。
愛を学んでいく
この世の中は自分一人ではわからないことばかりです。
全て誰かがいてわかる、学ぶ、体験することばかりですね。
誰かを通して学んでいく、、
この世界はよく組み立てられています。
それは宇宙の創造主が一人一人のスピリットに
体験しなさい、たくさん体験しなさいと教えているかのよう。
愛を学んでいくためにですね。
だって、未だに平気で殺人事件は起きるし、世界中で
戦争は絶えない。
どうすれば人が嫌なのか。。。
未だにわからない人がたくさんたくさんいます。
この地球は牢獄の星とも呼ばれていますね。
グリッドがあって簡単に出ていくことも許されていない。
パンデミック条約で、全員がワクチンを打たなくてはならない
というものが密かに進んでいたりする。
否定しているけれど、実は進んでいたりする。
理不尽なことも、苦しいこともいっぱいいっぱい体験しながら
本当の愛を追求していくのかもしれません。
高い次元はいつもそばにあるのに、体験しないと、学ばないと、
成長しないと、そこにはいけない。
愛とは想像力。
愛を自分で満たしながら、愛を広げていきたいですね。
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