自分のイメージで過去に戻り父と話す

女性性の開放

父は優しい人

昨日のブログの続きですが、
父はお酒を飲まないと良い人でした。
私と妹を可愛がってくれました。

欲しい本は何でも買ってくれました。

私が「この高校に行きたい」と決めて、
図書館で1日中勉強していた夏、
お昼のお弁当を公園で一人で食べていると
仕事の合間を縫って、そっと来てくれて
一緒に食べてくれました。

父自身もストレスを抱えていた

子供の頃、家族で遊びにもよく連れて行ってくれました。
頭もよく撫でてくれました。
優しい笑顔でした。

仕事も家族のために一生懸命に働いてくれました。
私の進学のために節約もしてくれていました。
家族思いでした。

52歳で脳梗塞で亡くなってしまいました。
ストレスが酷かったのかも。

父も仕事のストレス以外に
父自身が子供頃からの辛い思いを抱えているようなところがありました。
それを私はなぜかわかり、そのように感じていました。

お酒を飲むときだけ悪役

その父は、昨日のブログに書いたように、お酒で自分の辛さを誤魔化し、
酔うと、暴れるのでした。

その極めつきが、お腹に私がいた母を包丁もって追いかけたこと。

そしてその後、一度大きな喧嘩で母に暴力をふるって
母が血を流した自分の姿を鏡で見て呆然と立ち尽くしていたのと
その夜、妹だけを連れて、出て行ってしまった時の怖さ、
寂しさが私にはありました。

5歳の時です。

その後母と妹は戻りました。

2歳下の妹はそんなことがあったことも全く知りません。

10歳ころの寒い冬の日、母は酔って激怒した父に、
水を入れた洗面器を持って来いと言われ、
自分で持ってきました。

「頭を冷やせ」と父に怒鳴られ、
水を入れた洗面器に頭をつけていました。

ちゃぶ台をひっくり返されたことも何度もあります。

そのように10歳くらいの時までいろいろあったのに。。

妹には、それすらもあまり記憶にないようです。

その理由は、
父はお酒を飲むときだけ、私のために悪役をしてくれていたんだと思います。

過去に戻るイメージ

何のため?それはもちろん私の為です。

私がカルマ解消するための悪役。
だって妹はまるっきり覚えていないんですよ。

私が超えなくてはならないカルマの為としか思えません。

悪役をしてくれていたんだと、そう思うと心が軽くなります。

ですが、私はこのことを10年位前からわかっていて、
解消しようといろいろやってきました。

能力開発でぶちまけ、大泣きしたり、ヒーリングしてもらったり、
亡くなった父に手紙を書いたり、いろいろやってきましたが、

未だに優秀なヒーラーさん見てもらうと
「小さい時のあなたが出てくるんだけど、何かありましたか?」と
言われたりもします。

大丈夫がおりてくる私。

60歳の今でもまだ出てくるのです。

相当ですね。

そこで私は考えました。
以前、市川ゆうじさんが教えてくれた過去に戻る話を
ヒントに。

自分のイメージの中で5歳に戻って父が喧嘩をする前に
それが起きなくなったイメージをしてみました。

包丁持って追いかけられたのも、包丁をしまい、
何事も無かったように、母とお腹の私を優しく大丈夫だよ
安心していいよと、母とお腹の私を抱きしめてくれたというイメージ。

母が血を流す前にもどって、家族団らんのイメージ。
洗面器の水を流して何事もなく、ご飯を食べているイメージ。

過去に戻るイメージは寝る前にやっていたので、抵抗はなかったです。

なんだかとても温かい気持ちになります。
満たされたような気持ちになります。

これをやり続けてみようと思います。

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