アツギタイツ炎上に見る、女性の開放

女性性の開放

アツギタイツ炎上に見る日本社会の遅れ

3週間くらい経ち、今頃ですが、アツギタイツ炎上のこと。
11月2日のタイツの日にちなんで、女性向けタイツを販売しているアツギ(ATUGI)が絵師に依頼したPR企画のイラストのことでプチ炎上しました。

女性を性的に消費しているのではないかと疑問の声が出たようです。

私もチラッと見ましたが、確かにそう見えるかもと個人的に思います。
でも絵師さんは、アツギから依頼されてのことですから、そのあたりの打ち合わせは十分に話していると思いますから、
絵師さんには責任はないと思います。

ただ消費者から、疑問の声が上がったということに対しての、関係のない人たちの反応には驚きます。

関係のない人たちというのは、今回の騒動は、アツギタイツ購入者たちからの嫌悪感がもとです。
それをほとんど購入しない層の男性たちが、独自目線で、勝手なことを言うのはどうなのかと思います。
まだまだ日本の社会は遅れているなあと痛感します。

女性蔑視の暴言を吐いても、杉田水脈女史が逃げ切れる日本

あとアツギ側から、絵師やPR担当者が女性だったからと落ち着かせようとしているのが見受けられます。

アツギからは謝罪はありました。
ですが、その後の沈黙は、今回の問題を、担当者が女性でしたし、無かったことにしようとするようにも
思えます。

確かに、炎上してしまった女性達の中にも、これは男性のおじさんが担当して、やったのではないかと思ったとの声がありました。

でもそれを逆手にとって、そこだけに的を絞って、違いますよ、担当者は女性ですから、変な意味合いはなかったですよ。
と、何とか落ち着かせようとしていることです。

そういうことではないと思います。

例え、その企画を担当した人が女性だろうと関係ないのです。

今回のことでは、アツギという会社が、担当者が、女性蔑視をしたか、しないかが一番重要です。
だから炎上したと思います。

PR担当者が男性であろうが、女性であろうが関係ないのです。

また、購買層でもないのにいろいろ言っている人たちの中に、女性蔑視があるかないかも重要です。

女性蔑視があるか、ないかなのです。

問題のすり替えをしてはいけないと思います。

もしかすると本人たちは
自分が女性蔑視をしたとは気づいていないかもしれません。

これは日本が、人間が作ってしまった闇の一つです。

女性蔑視という闇の一つ。

だから日本はまだまだ、女性蔑視の暴言を吐くような、杉田水脈氏のような女性議員がいるのです。
13万6千筆の署名を突き付けられても逃げ切れるのですね。

何事もなかったかのようにできるのです。

当たり前のように子供の頃からあった女性蔑視の世界

それは私達が生きてきた環境や状況に闇があるのです。

男性でなくても、女性でも、女性はこういうもんだと思い込んでしまって
成長してきている人も多いです。
そういうメッセージが周りにあまりにも溢れています。

例えば、水着を着た女性は性的に見られるのは当然という認識です。

小さい頃から、水着の女性のポスターとかがそこら中にあって、知らず知らずのうちに
価値観を内面化しています。

無意識のうちに自分の中でつくられてしまっている。
そのことに気が付かない。

何でも男が最初で、女があとという教育の中を生きてきたので、気づかないのでしょう。
それは日本の教育という闇のせいです。
それ以前の人間にも問題があります。

すごい被害にあってなくても、小さい時から当たり前のように、女性蔑視のメッセージが溢れすぎていたのです。

万一女性が襲われたりしても、そんな短いスカート履いているからと、女性が責められる。
襲った方が悪いに決まっているのに、女性のほうが責められる。

一番辛いのは、それを他の女性もそうだと思ってしまう人がまだまだたくさんいることです。
杉田水脈氏はまさにこれにあたるのかもしれません。

もちろん人間は動物だから、水着のポスターにいいなあと思うのは自由です。
でもそこから先の行動に問題が出てくるのです。

襲ってしまったのに、女性にも問題があるとなると話は違ってくるのです。

行動に出てしまうのは、女性を下に見ているので、人権を無視して襲えてしまうのです。

ですから、タイツは防寒着なのに、性的に見ることを推奨するのかのようなものを、
企業が公式に発信することがおかしいと私は思います。

それを一部の男性が、自分が買わないのに文句を言うのはどうなのでしょうか?

またある方のブログを見て驚きましたが、炎上している女性はマイノリティとありました。
この人は、いったいどこで人数を調べたのでしょうか?

更には、炎上しないほうが大多数だから、大多数なら良いということでしょうか?

と驚くような発言ばかりです。

女性が太陽の時代を取り戻す

男性の中にはもちろん、素晴らしい人がたくさん、たくさん、たくさんいます。
女性の中にも、同様に、素晴らしいに人は、たくさん、たくさん、たくさんいます。
そしてそれは、自分以外の相手も尊重できるのは、男女の枠を超えて、素晴らしいことの一つです。

ですが、そうでない人も多いです。
日本人は人権意識が本当に低い。

だから、ジェンダーギャップ指数が世界最低ランクになるのです。
先進国の中でもかなり低くなるのです。
日本人として、恥ずかしいことの一つです。

男女の性別を超えて、一人一人の人間を尊重しあえる時代になるのはいつなのでしょうか。

だから、アツギタイツのように炎上が起きるのは良いことです。
タカラトミーでも驚くようなことがありましたね。
意識の低さが出るのだと思います。

自分を大切にする女性が少しでも増えてきているのだと思います。

ほぼ2000年を境に、女性の時代、太陽の時代に突入してきました。

これからは女性達が活躍しないとならないのです。
活躍できる時代になってきたのです。

私が勉強しているCRAのエネルギーの学校でも言っています。

それには、間違った思い込みを捨てることです。
自分は弱くないのです。

女性達は特に強い。
輝けるほどに強い。

明るい方をみて、暗い内容もバサッと捨て去り、前進していく時です。

自分の心も体も魂もまっすぐにして、エネルギーの通りのいい体にしていきましょう。
エネルギーがいっぱいの体にしていけば、いろいろなことが実現していきます。

それには栄養、サプリメント、水、運動、パッチ、ヒーリングのどれもが力になります。

どれか一つでも始めてみませんか?
波動が上げましょう!
原始、女性は太陽だった時代を、再び取り戻しながら、元気に生きていくために。

私のお伝えする、エクササイズ、サプリメント、パッチ、水、ヒーリングなどの情報を詳しくお知りになりたい方はこちらまでお問合せお願いします。

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