自分とは夢

魂の健康

子供の頃の夢は次々と湧いてきた

あなたは夢がありますか?
私もちょっと前までは、夢かあ。夢はなんだろう。。
と悩んでいました。

でもそんな私でも
子供の頃は、キュリー夫人の絵本を読んだら
科学者になりたい!
学校の先生っていいなあと思えば
学校の先生になりたい!

小学6年の卒業アルバムに
将来なりたいものを載せるさいには、
学校の先生もいいけれど、童話作家もいいなあと
悩んだりしながら、結論を出して書いたものです。

科学者になるのには大変だとか全く考えてないですよね。
学校の先生ってモンスターペアレンツにやられてしまうことあるんだよねとか
も考えない。

子供は純粋で素直でいいですよね。

夢を諦める要因はたくさんある

それなのに今は、夢は何?と聞かれると
何も浮かばなくて悩んだりしてしまいます。

それは例えば今更学校の先生は無理とかというのもありますが
それよりも、何とか健康で今あるものを維持できればとか、、
平々凡々に終わればいいやとか。。

昔に比べたらなんだかいろんなものを諦めてしまっているのですよね。
昔の無鉄砲さみたいな、明るい、夢いっぱいのものとは違う。

体力のせい?
情熱のせい?

現状のやることが多くて振り回されているせい?

情報が多くて、自分の好きなものを選べないから?
決めつけの情報のせいで、夢を持つ前にあきらめてしまうから。

誰かの心無い言葉にやられてしまったから?

諦められる要因って結構ありますね。
それに負けないで欲しいです。

夢を探すことを諦めないで欲しいです。

自分とは何かを考えることが夢のヒントに

でも、夢の前に、自分とはなにか?を考えると、
夢をもつことは何だろうかと言うことが見えてきませんか。
見えてくるかもしれません。

自分とは何か?
自分とは何かだけを考えると、ますます複雑で難しくなる人も
多いと思います。

自分とは自分の名前があり、
生きてきた年数があり、住むところがあり、
両親と兄弟姉妹、祖父母がいます。
友達もいて、勤めているなら会社名がある。
子供がいるならその親であること。。。
地域の役員をやっているかもしれません。

そこまでは答えれれても

それ以上のことはありますか?

何のために生まれてきたのか。
自分はいったいこの世界での役割は何なのだろうか。
本当の自分てなんだろう。

そこを考えると、それがわからない。

それがわからないのは、夢がないからです。

夢がないと自分はただの家族の一員で、会社の一員で
友達仲間の一人で、、、
家族にとっては必要な大切な人でしょう。
もちろん仲間からもそう思われているかもしれない。。

それでも夢がないと、自分だけを他と分けるものが薄くなって
自分の存在価値がよりわからなくなるのです。

それは夢があっても、忘れてしまっているからだと思います。
夢の蓋を閉めてしまっているかもしれない。
夢を後ろに隠してしまっているからもしれない。

自分と言う人間は全て達したい夢の中にある

声を大にして言いたいですが、
自分と言う人間は、全て達したい夢の中にあるはずなんです!
それこそが活きている証ですよね。

生きているから、やりたいこと、食べたいもの、着たい服、やりたくないこと、
大事にしたもの、様々出てきます。

その延長の中、いや、その根源に、自分の夢があるのです。

例えば、お花の先生になって世界中に自分の思いを伝えたいと
いう夢があるとする。

それがその人なのです。本当の自分なのです。
他と自分を分けるもの。

お花の好きな人で、お花を人に教えてあげたくて、世界中に
自分の思いを伝えたい人。

だから全て達成したい夢の中に自分がいるのですね。

極端なことを言えば、自分とは夢なのです。
と「魂の飛ばし方」の著者 中島修一さんも言います。

だから、夢が無いと思っている人は、本当は持っているのです。
気づかないように隠しているだけ。

例えば、最初は、いいお母さんになるという夢でもいいのです。
それがあなたなのですから。

でもいいお母さんになるではなく、私はやりたいことがあった
と他に気づけば、それがあなたです。

本当の夢は何か?
小さな夢をどんどん成し遂げて、新しい夢を作っていっても
いいのです。

その先に、寝転がっていた自分が夢のことを考えただけで
体が起き上がるような情熱的な夢に出会えるかもしれません。

そこまで育てていくのには時間が必要でも、あきらめてはいけないのです。

ノートに書きましょう。
好きと思ったもの、いいアイデア、気持ちのいいこと
ノートに書き留めていくうちに、やりたいことが整理されるかもしれません。

瞑想をする時間も持ちましょう。
雑念が湧いてきたら、それを眺めて流しましょう。
そのうちに、自分がスッキリして、正直な自分が出てくるかもしれません。
それこそが夢なのですね。

自分に正直になることが、本当の自分であり、夢である。

自分とは夢である。
そう考えるとこの地球で生きていることは夢のようなものなのです。

でも夢を思い出して、成し遂げていくことがきっと自分にとっての
大切な体験になり、それは魂の歓びであり、
地球にとっても素晴らしいことになると思います。

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