時の記念日に贈るスタージョンの法則
スタージョンの法則
「スタージョンの法則」とは、
SF作家のシオドア・スタージョンが提唱した格言だそうです。
スタージョンは成功するにつれ、
悪意のある言葉をたくさん投げられるようになったそうです。
その中から、生まれた格言です。
それは
「どんなものも、その90%はカスである。無駄なものである」
という、意味の法則だそうです。
凄い法則ですよね。
この世の90%はカスであり、無駄だなんて。
でもよく考えると、なんて有難い法則でもあるかもしれません。
なぜなら余計なことをせずに済みますものね。
余計なものにとらわれずに済みます。
江戸時代の情報1年分を1日で
現代の私たちは、江戸時代の情報の1年分を1日で
浴びているそうです。
情報は大事ですが、現代は本当に情報だらけです。
ネットを見ても、いろいろあって、どれがあっているのかさえ見破らなくてはならない
くらい溢れています。
そんなに多すぎたら大変なストレスでもあります。
どの情報を選んで、どの情報を捨てるかが大事であり、迫られていますね。
時間は限られているからです。
世の中はマーケティングメッセージが溢れていて
買わせよう、買わせよう、やらせよう、やらせようと
しています。
それらに貴重な時間をとられてしまうのは
本当に時間の無駄使いになりますね。
今日は時の記念日
今日、6月10日は時の記念日ですね。
「時は金なり」という言葉もあります。
「時は金なり」とは、アメリカの政治家ベンジャミン・フランクリンの言葉
『Time is money』の日本語訳です。
時間はお金と同様に貴重なものだから、
決して無駄にしてはいけないという戒めと言われています。
でも、この世の中で、一番大切なのはお金でもなく
時だという人もいて、私はそちらを支持します。
お金はもし失くしても、なんとか取り返せたりします。
でも時間だけは戻ってこないですから。
私たちは、時がいつまでも続くような気持になったりします。
老いるのもわかっていても見たくない。
でもでも、私たちはいつ死ぬかはわかりません。
メメントモリ、いつか死ぬことを忘れるな!ですね。
先日は120歳までのお誘いがあり、ブログで
120歳まで健康に生きることを目指したいと書きましたが、
それすらも、死というものが分かつのですから
今、生きている、時を本当に大事にしたいですね。
迷っているものは無駄なものである
スタージョンの法則に戻りますが、90%が無駄だとわかれば
生きやすくなります。
人間関係も物も執着しているものを手放していくことが
大事ですね。
でもいったいどうやって?
それがわかれば苦労しないですよね。
でも迷ったときの方法はあります。
迷うということは、それを捨ててもいいということです。
なぜなら、90%は無駄であり、カスであり、
10%に残るようなものは迷わないで選べるのかもしれません。
時の記念日にスタージョンの法則を思いを馳せます。
そして必要な方に届きますように。
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