見えない体の焦げにご用心

心、体、魂の健康
「真の健康は、心、体、魂の健康が揃ってこそ!」の思いで発信しているブログにようこそ!
わたし渡邉登代美は25年前に4度の手術後、半分寝たきりになった時に栄養不足と毒の溜まりすぎが病気の原因だったことを知りました。

その後元気になり、健康アドバイザーとして24年、たくさんの人に関わっていく中で、健康に良いツールのサプリメント、抜けない水素水、波動療法、
運動療法、心理学療法、ヒーリングに出会いながら、時にはアメリカまで行って勉強しました。

そして健康は一つの角度からだけでなく、様々な角度からのアプローチが必要と気づきました。
真の健康は心の健康、体の健康、魂の健康が揃ってこそだと思い、その大切さ、そのことを伝えるべくブログを書いています。
ですのでわたしのブログは心の健康、体の健康、魂の健康をテーマに書いています。

糖化とは?

50代を過ぎると、なんとなく体が重い、肌のハリがなくなった、髪にツヤがなくなってきた――

そんな「年齢のサイン」に気づくことが増えてきます。

けれども、それが単なる老化ではなく、実は「糖化」という現象のせいかもしれない、

と聞いたら驚かれるかもしれませんね。

以前もブログ「老化を遅らせるのに良い食べ物」に書きましたが、

糖化とは、体の中で余分な「糖」と「たんぱく質」が結びつき、

AGEs(終末糖化産物)という物質を生み出す現象のこと。

ヒトの体は筋肉や骨、臓器、皮膚、爪などの主成分もたんぱく質です。

そこに血液中の余分な糖が結びついて、たんぱく質が固く茶色く変色してしまう

現象が「糖化」です。

これは、いわば「体の焦げ」とも呼ばれているものです。

お料理でいうなら、パンケーキを焼くときに表面がきつね色になる、

あの茶色い部分がAGEs。

つまり、私たちの体の中でも、ゆっくりと焦げが進行しているのです。

なぜ体が焦げ付くのかーー焦げは静かに進行する

「体がこげる」と言われてもピンとこない方もいらっしゃるでしょう。

でも、この糖化は、肌のシワやたるみ、骨や血管の老化、

さらには認知機能の低下にまでつながると言われています。

怖いのは、この焦げが静かに、でも確実に進んでいくということ。

AGEsは一度できると体の外に排出されにくく、体内にたまり続けます。

しかもAGEsが増えると炎症や酸化を引き起こし、老化を加速させる悪循環に。

まるで家の配線にほこりがたまって小さな発火が起きるように、

体の内部でじわじわとダメージが広がっていくのです。

特に50代からは、基礎代謝が落ち、ホルモンのバランスも変化してくるため、

糖化が進みやすい環境が整ってしまいます。

年齢とともに「焦げつきやすい体」になるというわけですね。

血糖値との関係は?

糖化と血糖値の関係は、とても密接です。

血糖値が高くなると、体内に余分な糖が増えますよね。

その糖がたんぱく質とくっついて糖化が起こるわけです。

つまり、血糖値の急上昇は、体の焦げを加速させるスイッチ。

特に気をつけたいのが「食後高血糖」。

食べた直後に血糖値がぐんと上がり、その後急降下する現象です。

これは糖化を促進するだけでなく、眠気やイライラ、

集中力の低下にもつながります。

甘いものを食べたあとにボーッとしたり、やたらと眠くなる方は、この血糖値の波に

飲まれている可能性があります。

「ちょっと甘いものを…」という日々の小さな選択が、

10年後の自分の肌や内臓にどんな影響を与えるか――

それを知っているかどうかが、50代からの健康を大きく左右します。

糖化対策――焦げない体を育てる日常習慣

では、どうすれば糖化を防ぐことができるのでしょうか。

ポイントは「血糖値の急上昇を防ぐ」ことと、「AGEsをためない生活習慣」です。

まずは、食べる順番を変えること。

野菜や海藻など食物繊維の多いものから先に食べることで、

血糖値の上昇をゆるやかにすることができます。

ただ現代の野菜の栄養力はかなり落ちているので

血糖値対策としてもサプリメントでの補強も 必要だとわたしは思います。

サプリメントならクエスト・フォー・ライフのものが自然のもので、

純度も高く、組み合わせが 最強なのでお勧めです。

そもそも栄養が体に足りていれば、甘いものも食べたくなることも防げます。

そして白米よりも玄米、うどんよりもそば、というように、

精製度の低い炭水化物を選ぶのも◎。

また、よく噛んでゆっくり食べることも大切です。

急いで食べると血糖値が急上昇しやすくなりますし、

満腹感を得にくくなって食べ過ぎてしまうことも。

さらに、軽い運動を日常に取り入れることも効果的です。

食後に10分程度の散歩をするだけでも、血糖値の上昇を抑える効果があります。

トリセツというテレビでは血糖値の専門家、東京慈恵会医科大学の西村理明さ

んが食後にちょこっと運動することを推奨していました。

食後高血糖は、食後15分から30分の間に血糖値が驚くほどぐんと上がるので

その食後15分から30分の間に運動をします。

階段を2階分ほど上り下りしたり、廊下を早歩きしたりすること。

血中の糖は筋肉を動かす時に使われます。

人体の中でも最も大きい太ももの筋肉を動かすことで、

食後にあがった糖を効率よく消費するというのが狙いです。

階段の上り下りに不安がなければ、階段の上り下りもお勧めだと言っていました。

上る時はヒザを90度折り曲げられるよう一段抜かしがベスト。

やや前かがみで太ももに重心を置くとより効果的。

下る時は、ヒザを曲げるのは最小限にして、なるべく音を立てないよう太ももの筋

肉を意識して下りる。

そして、もちろん糖化を抑える働きのある食材を取り入れるのもおすすめ。

例えば、シナモン、緑茶、ウコン、クエン酸などが知られています。

ふだんの食卓に少しずつ取り入れていくだけで、体の焦げつきを和らげてくれます。

そして世界初抜けない水素水もお勧めです。

糖化によって活性酸素ヒドロキシラジカルも促進され、体を傷つけ、病気や

老化の8割~9割の原因となってしまいますが、そこを抜けない水素水は

水に変えてくれるのでお勧めです。

糖化という「見えない焦げ」を意識し、上手に付き合っていくことが、

これからの美しさと健やかさを保つ秘訣です。

焦げない体を目指して、小さな習慣からはじめましょう。

ちなみに活性酸素と糖化の関係もまたまた驚きなので近日中に書きます。

私がお伝えする、ヒーリングや健康情報を詳しくお知りになりたい方はこちらまでお問合せお願いします。

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