お釈迦様が教えるお金持ちになる方法

女性の自立

分かち合い

仏教の中には鉢を持って回り、お布施をいただく《托鉢》という修行がありますよね。

お釈迦様はその昔言われたそうです。
托鉢に向かう弟子たちに「お金持ちの家ではなく、貧しい人達の家を廻ってきなさい」

お弟子さんは「えっ?」と思いました。逆じゃないのか?
お金持ちの家を廻ってこそ、お布施をいただけるんじゃないのか!と。

しかし、お釈迦様の真意は違いました。

『なぜ貧しいのか?それは分かち合わないから。自分のことしか考えないから貧しいのだ。
托鉢とは、そんな人達の為に、分かち合う機会・与える喜びを知ってもらうためにするのだ。』と。

与えないから貧しかったんです。
御釈迦様が伝えたいことは、人生は逆の発想法ですね。

貧富の差は言葉のスキルの差から

梯谷幸司さんが書籍にも書いていますが、貧困脳とミリオネア脳の違いは
脳の働かせ方が逆だと言っています。

お釈迦様とはちょっと違いますが、逆の発想法は同じです。

デヴィッド・R・ホーキンズ博士は言います。
「貧富の差は経済的な状況の差から生まれるものではなく、言葉のスキルの差から生まれるものである」

私も初め聞いた時はびっくりしましたが、やはりそうなんだなとも思います。

お金は自分でコントロールできる

昨日のブログにも書きましたが、脳は喜びよりも恐れを現実化させます。
それほど恐れは強いものです。

生き残りや安心、安全を求めると、その対比として、
脳は苦痛な記憶を想起して保存し、苦痛な記憶が強化されていくというのです。

お金が欲しいという考えは、お金がないということだから、その記憶が保存、
強化され、信念化され、現実はお金がないまま。

そこから変えていくのには自分がしたいこと、欲しいものをはっきり
させないとならないです。

梯谷幸司さんの書籍も参考に

そのために、梯谷幸司さんは「やらないことリスト」を書くことを勧めています。
例えば病気にならない。貧乏にならない。とかです。

それが、自分の本当に求めていることだとわかります。

そしてその後が大事で、本当に求めていることをきちんと実践している
先輩でも、芸能人でもいいので、モデルを探します。
この作業が大変らしいですが、探します。

そのモデルとなる人を自分と置き換えていく。
その人のこういう考えに惹かれる、行動に惹かれるといいのを見つけ出します。

それが実は本当の自分の姿だそうです。
まだ体現されてないないですが。

何となくわかる気がします。

そのモデルの人の着ぐるみに入って、考えや行動をイメージで
重ね合わせていきます。
10年後20年後はこうと妄想を含まらせていくというのです。

お金持ちになりたかったら、そのようにしていくと良いようです。
自分の憧れるようなお金持ち。

そして望ましい状態を達成しているかのようにふるまうです。

この道筋にはいろいろ気をつける点とかもありますので
私も自分も実践すべくまた書いていきます。
あるいは梯谷幸司さんの書籍をご参考にしてくださればと思います。

お金持ちになるのも、健康でいるのにもイメージ、言葉、行動が大事ですね。

私のお伝えする、ヒーリングや健康情報を詳しくお知りになりたい方はこちらまでお問合せお願いします。

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