化学物質過敏症の方が少しでも楽に

女性の体の健康

化学物質過敏症

先日あさイチで化学物質過敏症の方達の特集をやっていました。
タバコや柔軟剤などのほんのわずかなにおいで頭痛やめまい、
吐き気などの体調不良が起こる「化学物質過敏症」

重症化すると日常生活にも支障が起き、
時には呼吸困難など命にまで関係する危険な場合もあります。

それまで大丈夫だったのにある日突然、苦しくてどうにもならなくなる。
一度発症するとあらゆる物質に反応してしまい、
普通の生活がおくれなくなってしまう。

化学物質過敏症は、何かの化学物質に大量に曝露されたり、
または、微量だけれども繰り返し曝露された後に、発症するとされています。
化学物質への感受性は個人差が大きいため、
同じ環境にいても発症する人としない人がいます。

この病気の方への理解がまだまだ低いのも問題です。

閉じこもるしかない苦しんでいる人達

閉じこもると言うのは、家から出れなくなること。

化学物質過敏症の方達は、
化学物質をまとう人達がそばにくると辛くて仕方がない。

化学物質をまとうとは、自然100%ではないシャンプーや
洗剤、柔軟剤を使っていたりすることです。
タバコを吸っているのもそうです。
とにかく化学のものを使っている人がそばにいると
体が拒否反応を起こし、苦しくなってしまうのです。

相手の方にそのシャンプーで髪洗うのをやめてくれないかとか、
柔軟剤を使うのをやめて欲しいとか
言わないとならなかったりします。

実際言えなかったり、言うのも大変でしょうし、
言えたとしても、相手の方もどうして変えないといけないのかわけわからない。
聞いても理解するまでは簡単にそのことを受け容れられないでしょう。

そうなると、自分が会社をやめたり、
家の中から出ないようにしないとなりません。
仕事をしたいのにできず、
人にも会えなくなるのは辛いですよね。

子供さんも教室に入れず、外で勉強するなどもあるようです。
部活もしたいのにできない女子高生もいました。

夫婦でも隔離されたかのような生活を送っている女性も取り上げられていました。
この女性は家の壁の建材からの化学物質もダメで、
壁などにもいろいろ対策していて、
その部屋でしか主に生活できないようなことを言われていました。
仲良しのご夫婦なら辛いですよね。

自分が何もできない上に
周りの方の協力も大変なことでしょうし、
迷惑をかけていると思うのも辛いですよね。

少しでも楽になる方法として解毒や栄養

部活もできない、学校をやめる、仕事をやめる、引っ越しをする、

閉じこもる、

現代の化学物質溢れるこの世界は、本当に住みにくいことでしょう。

洗濯洗剤も柔軟剤もカプセルなどいろいろなものが出てきているし、
服だって化学繊維のものばかり。
食べ物だって化学物質、添加物がいっぱい。
日本は先進国の中でもダントツの添加物大国です。

化学物質過敏症が完全に治るとは言い切れませんが、
この状況になってしまったのには、
毒素の溜まりすぎがあると思うのです。

また免疫力が低いのも発症してしまう可能性があると思います。

それに対応するには、食生活から化学のものを少しでも遠ざけたり、
栄養のあるきちんとしたものを食べて免疫力をアップさせたり、
毒素をとることをお勧めしたいです。

私が推奨する解毒食品で90日間解毒をすることで、
ドクターギブソンが開発した栄養補強食品を足すことで、
化学物質過敏症の方が和らいだ例もあります。

オゾン脱臭器での対策もありでは

また私が扱っているオゾン脱臭器は
救急車にも入っているのですが、

菌やウイルスを分解して酸素に変えたり、
化学物質を分解して酸素に変えたりします。

家の建材で問題になるホルムアルデヒドなどにも良いです。

洗濯の生乾きの臭いや、玄関の靴箱の靴の臭いや、
老人臭なども分解して酸素に変えます。
いろいろデータも出しています。

付着菌まで分解するのが強みで
救急車にも搭載されました。

化学物質、菌やウイルスが溢れる現代の
強い味方になるのではないかと思います。

化学物質過敏症は、ある日突然発症するようで
私たちも他人事ではないですね。

私達ができることは、
いつ自分がなるかわからないので、
健康でいるよう予防することです。

それには私は解毒と栄養補強をお勧めします。
そして体に良い水も絶対だと思うのです。
体の6割~7割がお水なので。

また大事なことは、
困っている方達への理解を深めなくてはなりません。

化学物質過敏症の方が少しでも楽に生きられることを願っています。

私のお伝えする、ヒーリングや健康情報を詳しくお知りになりたい方はこちらまでお問合せお願いします。

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