免疫が自分を攻撃するとき──リウマチ・膠原病・結節性多発動脈炎と自然療法の知恵
わたし渡邉登代美は25年前に4度の手術後、半分寝たきりになった時に栄養不足と毒の溜まりすぎが病気の原因だったことを知りました。
その後元気になり、健康アドバイザーとして24年、たくさんの人に関わっていく中で、健康に良いツールのサプリメント、抜けない水素水、波動療法、
運動療法、心理学療法、ヒーリングに出会いながら、時にはアメリカまで行って勉強しました。
そして健康は一つの角度からだけでなく、様々な角度からのアプローチが必要と気づきました。
真の健康は心の健康、体の健康、魂の健康が揃ってこそだと思い、その大切さ、そのことを伝えるべくブログを書いています。
ですのでわたしのブログは心の健康、体の健康、魂の健康をテーマに書いています。
免疫異常・自己免疫疾患とは?
──「私を守るはずの力が、静かに私を傷つけるとき。」
免疫異常(免疫の暴走)とは、体を守るべき免疫システムが誤作動し、
自分自身の組織を攻撃してしまう状態で、自己免疫疾患の中核にあります。
50代女性ではホルモン変化や睡眠・ストレスの揺らぎが重なり、免疫バランスが崩れやすく、
関節痛やだるさ、皮膚の不調など“慢性炎症”のサインが静かに現れます。
原因は一つではなく、
遺伝素因、過去の感染、腸内環境の乱れ、環境要因が糸のようにつながっています。
大切なのは、症状を我慢でやり過ごさないことです。
早めに医療で評価を受け、必要な治療(例:炎症コントロール)を押さえつつ、薬だけに頼らず、
栄養・水・腸活・睡眠・軽い運動など“免疫を整える”生活を足元から積み重ねていくこと。
免疫は敵ではありません。本来は味方です。
誤作動を静め、味方として働ける環境へ、今日から優しく舵を切っていきましょう。
代表的な免疫疾患──症状・特徴・早期発見ポイント
──「気づかぬうちに蝕まれる…そのサイン、見逃さないで。」
関節リウマチ・膠原病・結節性多発動脈炎(PN)・全身性エリテマトーデス(SLE)などの
免疫疾患は、免疫システムが自分自身を攻撃することで、
慢性炎症・関節痛・倦怠感・皮膚症状などを引き起こします。
最初は小さな違和感──指のこわばり、微熱が続く、原因不明の痛み、息苦しさ、疲労感。
多くが「年齢のせい」と片づけられますが、実は早期発見の合図かもしれません。
代表的な関節リウマチは、朝のこわばりが特徴。
膠原病は皮膚・関節・血管など幅広く症状が出ます。
結節性多発動脈炎は血管が傷み、手足のしびれや腰痛、腹痛など多臓器に及ぶこともあります。
SLEでは、倦怠感や発熱、関節痛、蝶形紅斑と呼ばれる頬の発疹が現れることも。
いずれも共通するのは、「慢性炎症」と「原因不明」。
4週間以上、症状が続く時は要注意。
専門科(内科・膠原病内科・リウマチ科)での相談が、未来を守る第一歩です。
気になるサインを見逃さないことが、人生の質を大きく左右します。
免疫疾患の治療──ステロイド・免疫抑制剤・自然療法まで
──「ただ抑えるのではなく、“生かす”方向へ。」
免疫疾患の治療は、ステロイド治療や免疫抑制剤、生物学的製剤によって
“免疫の暴走(慢性炎症)”を抑え、臓器障害を防ぐことが中心です。
まずは病院に行くと目の前に出される選択肢です。
薬を使う期間や副作用との付き合い方は人それぞれ。
医師との連携を続けながら、自分の体と相談していく姿勢が大切になります。
標準治療の要となるステロイドは、炎症を強力に鎮めますが、
むくみや骨粗鬆症などの副作用管理が必要ですし、
根本解決にはならず、ずっと使い続けることでその後の体への影響は計り知れません。
免疫抑制剤や生物学的製剤は、よりピンポイントで免疫反応を調整し、
生活の質を守る助けになります。
ただ金額的に高いのでそことの折り合いも必要ですし、体にとっての影響はわかりません。
ですので、わたしは心強い味方として「自然療法(補完ケア)」をお勧めしています。
腸内環境を整える食事、抗炎症を意識した植物性食品、発酵食、睡眠リズム、軽い運動などは、
免疫バランスを日々整え、薬の効果を支える上でも土台づくりになります。
中でも免疫力を整えていくのには、25年の実績のある、
クエスト・フォー・ライフのサプリメントはお勧めです。
わたしにご連絡くだされば、その方にとって合うサプリメントの組み合わせを選択します。
クエスト・フォー・ライフのサプリメントは、天然100%であり、純水度が高く、
栄養素同士の組み合わせが計算されつくしているからこそ、
1+1が2ではなく、100にも1000にもなる栄養パワーがあります。
呼吸を深く、体を温め、ストレスをほどくことも立派な治療です。
治療と暮らしを両輪に──。
はじめは薬を使いながら、自然療法だけでもないというやり方もできますし、
その中で、無理なく薬との折り合いをつけていくやり方など、
その方に最適なバランスを探しながら、自分の気持ちと体が納得できる道を歩んでいきましょう。
50代からできる免疫の整え方──暮らしの小さな習慣
──「今日の選択が、未来のあなたをつくる。」
免疫を整える方法は、
腸活(腸内環境改善)・睡眠・ストレスケア・抗炎症の食事・血流アップといった、
日々の小さな習慣が鍵となります。
免疫の約7割が集まる腸を元気に保つことは、
自己免疫疾患や慢性炎症のリスクを下げる最重要アプローチ。
発酵食品、食物繊維、彩り野菜を意識し、
砂糖や加工品を控えるだけでも、腸は驚くほど応えてくれます。
また水は体の6割~7割を占めます。
血液も水分です。
そこに、世界初抜けない水素水を入れていくのは、活性酸素ヒドロキシラジカルを消すことになり、
体への攻撃因子を消すことに繋がります。
水素は病気や老化の8割が原因となる活性酸素ヒドロキシラジカルをとらえて水に変えてくれるのです。
ですが、多くの水素は飲んでも吸っても、体からも抜けていきます。
わたしお勧めの水素水は高確率で抜けないデータをきちんと出せるからこそ、
免疫力アップにつながり、多くの免疫疾患の体験談が出ています。
平均10年持つのでコスパもよくこちらも体にとって最高のパフォーマンスをしてくれますので
かなりお勧めです。
さらに、良質な睡眠は“免疫のメンテナンス時間”。
夜更かしを続ければ、炎症は静かに積み重なります。
眠る前のデジタル断ちや照明調整で深い眠りを招きましょう。
ストレスは免疫バランスを乱す最大の敵。
呼吸を深め、自然に触れ、ひとりの時間を大切にすることは“心の免疫”を支えます。
特に免疫疾患の方の場合は、我慢したり、自分を犠牲にしてしまう自己犠牲の方に
多く見受けられます。
できるだけ家族や周りに自分の辛い気持ちを伝えたりするだけでも
楽になりますので、抱え込まないことが大切です。
更には更年期にはホルモンの揺らぎが免疫に影響しやすく、
体を温め、軽い運動で血流を上げることが症状緩和に役立ちます。
完璧を目指さなくていい。
少しでも、自分を労わる方向へ舵を切るだけで、体は味方になってくれます。
日々の選択が、あなたの未来をやさしく守っていくのです。
私がお伝えする、エクササイズや、良いお水やヒーリングや健康情報を詳しくお知りになりたい方はこちらまでお問合せお願いします。
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