自分の内なる音をジャンプアップしていく
音の日
今日12月6日は「音の日」。
1877年のこの日、トーマス・エジソンが蓄音機を発明したことにちなみ、
1994年に日本オーディオ協会が制定したそうです。
記念日は、音と音楽文化の重要性を広く認識してもらうとともに、
オーディオおよび音楽文化・産業の発展に寄与することを目的としています。
同協会では1996年以降の記念日には、「音の日の集い」など、
一般の人にも音の世界を認識してもらうためのさまざまな記念行事を実施しています。
ところで音の日にちなんで自分の音を聞いてみませんか?
自分の音
そもそも、自分の音ってなんでしょうか?
今まで聞いたことのある音っていうと、
聴診器で心臓の音、転びそうになってコキッとかいう骨の音、
お腹がすいたときのお腹の音、おならの音、
そして自分の声、
これらは直接聞ける音ですね。
ところで神経系の音って聞いたことありますか?
神経の音なんて聞こえるの?と思うでしょう。
でもわたしは聞きました。
サーっという感じの音でした。
やり方は簡単。
誰にも邪魔されないような静かなところでリラックスして座り目を閉じます。
できれば冷蔵庫の音など家電の音にも邪魔されないようなところができればいいです。
最初は深い呼吸を繰り返しますが、少しずつ自然な呼吸にしていきます。
充分にリラックス落ち着いたと感じたら、意識を頭の内側に向けます。
そして速く動いている音やゆっくり動いている音を探すのです。
これだけです。
テレビから出ている速い音に似ているかもしれません。
それよりは高音域です。
大きなストレスを感じていると神経系の音は耳の中で高く鳴っています。
いわゆる耳鳴りはこれではないかと思います。
神経系の音
神経系の音聞こえましたか?
体の中を流れる神経は、体のあちこちに網の目のように張り巡らされ、
無数の細胞や組織と連絡を取り合うネットワークです。
中枢神経、末梢神経、運動神経、自律神経、交感神経、副交感神経等々
繋がりあって、情報を送りあって、体を休ませたり、動かしたりしていますね。
神経細胞は電気信号を発して情報をやりとりする特殊な細胞です。
その数はヒトの大脳で約160億個、小脳で約690億個、脳全体では約860億個にのぼります。
これだけある細胞に電気が流れて、伝達しあっているのですから、注意深く
意識を向けていると聞こえてきたりしてもおかしくはないですよね。
神経系の音は自分の内面がどうなっているのかを示す主な指標になります。
時折自分の内側の音に注意を向けてみましょう。
音は周波数
そもそも音は周波数。
音によってその人の波動がわかりますね。
ですから音によって、その人に必要なエネルギーが受け取れます。
言葉というものはある程度受け容れていかないと入っていきませんが
音は渡しやすいと言われています。
人間は天然の楽器です。
声を使っておしゃべりもするし、心臓の音も持っている。
音は振動から発せられ、わたし達の体は振動している。
振動が止まれば物質も止まり消えていくように、人間の肉体も崩壊していくのです。
ピタゴラスは全宇宙は巨大な楽器であると言いました。
宇宙に振動するエネルギーをピタゴラス音階とも呼んで、生命は音の助けによって
肉体に宿ったのです。
振動により命そのものが音楽、音なのですね。
わたし達そのものが振動であるなら、もっと大きな、自分よりも大きな
エネルギーフイールドの振動を、世界を受け容れていくことで
もっとわたし達は素晴らしい音を出して世界に貢献していけるのですね。
共振共鳴です!
物体の固有振動数と同じ周波数の振動を外部から受けると、静止していた物体が振動し始めます。
これが共振です。
また、物体の固有振動数と同じ周波数の振動を繰り返し外部から加え続けると、
振幅が増し、振動はどんどん大きくなります。
このように、加えた力よりもはるかに大きく振動する現象も共振です!
音の日にちなんで、自分の体は固有の振動数を持っているのだから
もっと大きなエネルギー世界の振動を受け容れて、ジャンプアップしていきたいと思いました。
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