決められないとき
選択できずに悩みに悩む
毎日の生活の中でも選ばなくてはいけないこと、決めなくてはいけないこと、
山のようにありますね。
ポストに入っていたDMさえも、要らないんじゃないの?
いやもしかしたら必要になるかも。。と悩む人も多いといいます。
洋服でもなんでも要らないやと、ポイポイ捨てていくことができる人を見て、
羨ましく思う人も多いと聞きます。
わたし達は小さなことから大きなことまでの選択の連続の中で生きています。
人生の大事な時もその決断が特に重要になります。
こっちに行った方がいいのか、あっちを選べばいいのか。
就職の時、異動の時、結婚の時、子供を産むかどうか、
介護は施設に預けるのか、自分がみるのか、どうしようか、
選択肢が多いと余計に悩んで苦しくなりますね。
就職でも1社しか内定が無かったとしても、
選択肢がないからいいじゃないのというわけでもなく、ここでいいのか?と人は悩みます。
その時の選択はここに行っていいのか、もっと他を探すべきかで悩むそうです。
本当に人は悩んで悩んでいます。
捨てることが必要
悩むのは、もっと良くなりたい、もっと幸せになりたい、
もっと生きていたい、死にたくない、今より不幸になりたくない
というのが根底になるからです。
悪いほうにいかないようにするのにはどうしたらいいのか。
でも一見、悪い方向に見えても、全然違う素晴らしい方向だったりも
するのに一向に気づきません。
それで悩んでしまいます。
選択があるから苦しいのですよね。
そして選択は自分で作り出している場合もあります。
だから
捨てられたらいいよ!捨ていることが必要!
とも聞きます。
選ばなかった方を捨てていくような気持で捨てる。
悩んで悩んで苦しくても、えい!と決めて選んだほうではないほうは
捨てる。
A社B社C社から内定がきていても、A社を選んだ時点で
気持ちの中からB社、C社は捨てます。
これは当たり前のことだと思うのです。
何をしないか、何を選ばないかを決めるのは大事なことですね。
若くても人生の時間は貴重です。
そしてやることを決めたという時点で大きな宝を手に入れたことにも
繋がります。
選択がもし辛いことを経験することになっても
その後ですが、もしA社でパワハラにあってボロボロになってやめたとします。
あー、あの時、A社を選んだことが失敗だったんだと思うことはないのです。
全て体験だからです。
B社に行ったからってパワハラがないとは限りません。
もしB社でパワハラがなかったとしても、
その分、どこかでパワハラに近いものを学ばされることもあります。
なんで?宝でも何でもないじゃんとあなたは思うと思います。
宝とは金銀財宝が入っていたり、嬉しいこと、楽しいことばかりが
入っている、詰まっているものではありません。
宝とはその場しのぎの喜びではないのです。
あなたの人生をかけて掘り出していく、作っていくものだからです。
それこそが貴重な宝なんです。
これは、全て生まれる前に決めてきた体験です。
魂が望んでいる体験だからです。
人生どこに行っても学びからは逃れられません。
その体験はどうやったら超えていけるかの学びなんです。
そして超えられるから選んできたのです。
そしてそして、全てあなたの力になり、あなたの幸せにつながる宝なのです。
わたしのお勧めとしては、パワハラで心と体がボロボロになったとしたら
体を整えることをお勧めします。
体が整えば、心も整うからです。
心と体、全て繋がっているからです。
ちなみに魂はどんな時も傷ついていないので、心と体を癒してあげるのです。
栄養バランスの良い食事をきちんと摂ること、
野菜などの栄養価が祖母の時代の6分の1~10分の1に落ちているので
天然の効果の高いサプリメントで補強することもおすすめです。
人体の6割を占める水も大切。
病気や老化の8割が原因の活性酸素ヒドロキシラジカルを消すことができる
抜けない水素を飲むのもお勧めです。
細胞レベルの解毒になります。
歪みを整えるエクササイズでしっかり体を自分で動かす。
これは私が売りたいとかではなく、本当に栄養が神経を作り、水が浄化し、
適切な筋肉の動かし方で神経回路がスムーズに動くことを知っていて
経験しているからです。
そうやって心と体を整えてあげると、
新しいアイデアが浮かび、愛されていることをちゃんと感じたり、
自分を認めてあげられるからです。
そして次へのステップに進めます。
魂はどんな時も傷ついていないので、心と体が元気になれば、新たな体験を喜ぶのです。
失敗したことこそが役に立つ
情熱と涙の熱血授業と言うのをYouTubeで視ました。
株式会社刀の代表取締役、森岡毅さんが
高校生の不安や悩みにこたえていくものでした。
森岡さんと言えば、経営難に陥っていたユニバーサル・スタジオ・ジャパンや丸亀製麺、ネスタリゾート神戸を
立て直した人物として知られ、「日本を代表するマーケター」、今、時の人ですよね。
ある男子高校生は、MBAの選手のトレーナーになりたいという夢があります。
でもできるのか?と自信がなく、不安で悩みを抱えています。
森岡さんは言います。
自信がないのは正常!
欲求と不安を言語化してみることをすすめます。
不安は何か
1.うまくいかなかったとき、お金を結構かけて留学させてくれる親に悪い
2.外国の治安の心配
3.言語の違いを克服できるか
2と3は慣れや注意など気をつけることで、1は母親が応援してくれているなら行くべきと。
一番シンプルな決め方としては
「あなたが平均寿命で旅立つときに、これをやらなかったことで悔いが残ると
思えばやる。それに死ぬわけでもないじゃん。」
「失敗してもその経験は何かの役に立つよ。」
そうです!
わたしなら、
「失敗した経験は必ず役に立つよ!失敗したことこそが役に立つよ!」
と言いますが。
やりたいなら決めてやっていきましょう。
未来を心配せずに。
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