休息やエネルギーチャージする時間を与えて無呼吸を開放しよう

心、体、魂の健康
「真の健康は、心、体、魂の健康が揃ってこそ!」の思いで発信しているブログにようこそ!
わたし渡邉登代美は25年前に4度の手術後、半分寝たきりになった時に栄養不足と毒の溜まりすぎが病気の原因だったことを知りました。

その後元気になり、健康アドバイザーとして24年、たくさんの人に関わっていく中で、健康に良いツールのサプリメント、抜けない水素水、波動療法、
運動療法、心理学療法、ヒーリングに出会いながら、時にはアメリカまで行って勉強しました。

そして健康は一つの角度からだけでなく、様々な角度からのアプローチが必要と気づきました。
真の健康は心の健康、体の健康、魂の健康が揃ってこそだと思い、その大切さ、そのことを伝えるべくブログを書いています。
ですのでわたしのブログは心の健康、体の健康、魂の健康をテーマに書いています。

無呼吸とは何か

「無呼吸」という言葉を聞いて、どのようなイメージを持たれるでしょうか。

無呼吸とは、その字の通り「呼吸をしない状態」を指します。

通常、人は意識的であれ無意識であれ、呼吸を続けています。

ところが、何らかの原因で呼吸が止まることがあります。

それが「無呼吸」です。

無呼吸は短時間であれば問題にならないこともありますが、頻繁に起こる場合は

注意が必要です。

特に睡眠中に無呼吸が多発すると、身体にさまざまな悪影響を及ぼすことがあり

ます。

無呼吸症候群とは?

無呼吸の中でも特に問題視されるのが「無呼吸症候群」です。

これは、睡眠中に何度も呼吸が止まり、そのたびに体が酸素不足に陥る病気です。

特に「睡眠時無呼吸症候群(SAS: Sleep Apnea Syndrome)」は、中高年の方に多く見られます。

睡眠時無呼吸症候群は、大きく分けて2つのタイプがあります。

1つ目は「閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSA)」で、これは気道が塞がること

によって呼吸が止まるものです。

2つ目は「中枢性睡眠時無呼吸症候群(CSA)」で、

脳からの呼吸指令がうまく伝わらずに呼吸が止まるタイプです。

特に多いのは閉塞性睡眠時無呼吸症候群で、肥満や加齢、喉や舌の形状な

どが影響して発症します。

これが進行すると、日中の眠気や集中力の低下、高血圧や心疾患のリスクが

高まるため、放置せずに適切な治療を受けることが大切です。

休息中に無呼吸が多いとどうなるか

休息中、特に睡眠中に無呼吸が多くなると、体には大きな負担がかかります。

なぜなら、呼吸が止まるたびに酸素が不足し、

そのたびに体が危機を感じて覚醒するためです。

「ぐっすり眠れたはずなのに、なぜか疲れが取れない」という経験はありませんか?

それは、無呼吸によって何度も目が覚めてしまっているからかもしれません。

無自覚のうちに夜間に何度も呼吸が止まり、その都度睡眠が浅くなることで、

質の良い休息が取れなくなります。

また、無呼吸が続くと血圧が上がりやすくなり、動脈硬化や心筋梗塞、脳卒中

のリスクも高まります。

さらに、脳が酸素不足になることで、認知機能の低下やうつ症状を引き起こす

可能性もあります。

眠ることは源に帰りエネルギーをチャージしてくる行為で、

休息は健康を維持するために欠かせないものですが、

無呼吸によってその大切な時間が奪われてしまうのです。

休息の本当の意味

本来、休息とは「体を休め、心をリフレッシュする」ための時間です。

しかし、無呼吸があると、その休息が十分に取れず、翌朝の目覚めが悪くなります。

では、どうすれば質の高い休息を得られるのでしょうか。

まず、睡眠時無呼吸症候群の可能性がある場合は、専門医の診断を受けるこ

とが重要です。

また、肥満が原因の場合は減量を試みる、横向きで寝るようにする、アルコール

を控えるなどの対策も役立ちます。

さらに、寝室の環境を整えることも大切です。

静かで暗く、快適な温度に保つことで、深い眠りを得やすくなります。

休息はただ眠るだけではなく、

「しっかりと回復できる睡眠」を取ることが重要です。

そして、心の問題として、休息するということを受け容れていない場合もあります。

休息は生きている行為ではないと思ってしまう方もいるのです。

疲れという二酸化炭素を放出し、生命という酸素を取り込むことに

抵抗感をもってしまっているのかもしれません。

休息することを体に赦してあげましょう。

無呼吸を放置せず、自分に合った改善策を見つけることで、本当の意味での休

息を得られるのです。

心身ともに健康でいるためにも、日々の眠りを大切にしましょう。

私がお伝えする、ヒーリングや健康情報を詳しくお知りになりたい方はこちらまでお問合せお願いします。

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