重金属の解毒で若返り

重金属の解毒で若返り
デトックス

重金属が体に入る

重金属が体に入っているって言っても、ぴんと来てない方もいると思います。
私も4度の手術を経るまでは、30代までは、ほとんど気に留めてもいなかったです。

ですが日本はかつて、重金属の公害で世界にその名前を知られました。

日本は高度経済成長期に重化学工業化が進み、産業公害が拡大しました。
「水俣病」「新潟水俣病」「四日市ぜんそく」や「イタイイタイ病」など「4大公害」を生んだことで世界的にも有名です。

水俣病なども、日本人よりもアメリカ人のほうが詳しく知っているくらいです。
日本人はもっとこのことを真剣に考え、どうしたらいいかなど考えてもいいくらいなのにとアメリカ人は言います。
これは日本人として、かなり恥ずかしいことです。

でもこの公害だけでなく、今や日常生活のあらゆるところから、重金属は入ってくるのです。

重金属はどこから入ってくるのか

カドミウム、鉛、水銀、アルミニウム、ヒ素などの重金属の危険には、誰もがさらされています。
ベリリウム、ビスマス、臭素も私たちにとって毒物です。

いったいどこから入ってくるのでしょうか?

工業化と科学技術の発達によりもたらされた産業は、環境の悪影響無しには成立されません。
地中や川に入ったものは、例えば地中からこうした金属を掘り出し、家庭で使う製品(調理器具など)に用いたりします。
また食物を入れる容器に使うことからも人々は毒物にさらされています。

こうした毒となる金属は空気、水、土を汚染し、食物連鎖にも影響を与えています。
食物連鎖では、肉や魚も、野菜も、もうどれも関係していきます。

飲料水、化学肥料、排気ガスなどからも入ってきます。
また歯の詰め物、アマルガムやワクチン、目薬などにも水銀は入っています。

重金属が入ると体はどうなるのか

重金属が体の中で問題を起こす原因は、体の機能のために必要なミネラルと毒物である重金属が、体内で置き換わるためです。

怖いことです。
毒素の濃度が高いと、健康と長寿のために細胞が必要とするミネラルの吸収を阻害してしまいます。

ですからいくら食事に気をつけて、良い食べ物を食べても、良いサプリメントで補強しても、これらの体に必要な素晴らしい栄養が、毒素によって邪魔されて吸収されないと意味がなくなるのです。

私は4度の手術後、半分寝たきりになったときに、食生活を改め、サプリメントで補強してどんどん体が良くなっていきました。
ですが、その中で、重金属の毒だしをすることで、更にぐんと体調が良くなったのがわかりました。

私はヒ素が多いようでした。

重金属の解毒

この時代、重金属の解毒は必要だと痛感します。

重金属を解毒したことで、妊娠できなかった女性が妊娠できるようになった方も何人か知っています。
やはり、毒が邪魔して、良い栄養の吸収ができていなかったのだと思います。
ですので、解毒のサプリメントと、栄養補強のサプリメントは両方必要だと私は思います。

解毒にはいろいろなやり方があります。

インドのアーユルヴェーダ、5000年の伝統があるので、私もいつか試してみたいです。
金属中毒の治療に使われることのある、キレーション。
薬剤などを点滴などで入れていくが半年くらいかけて少しずつやる感じです。
ただこれは良い栄養も出してしまうので、栄養を補うことが必須です。

その他いろいろなやり方があるとは思います。

とにかく重金属はとにかく重いので、通常は簡単に出ません。
ですから重金属専用の解毒をするのが大事です。

私お勧めの、解毒のサプリメントは、特に何かを補うことなく(もちろん栄養補強していれば相乗効果はアップします)、食べ物だけで、無理なく自然に解毒してくれます。
また飲むだけなので簡単なのです。

これによって化学物質過敏症の方が良くなったりも体験は多いです。

重金属の解毒もとても重要なので、何度も書いていきたいと思います。

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