良い食べ物と適度な運動が心の毒を洗い流す

デトックス

病気の一番の原因は心にある

私はこれが病気の原因の一番大きな要因だと思っていますが、それは「心」です。
「病は気から」ともよく言うように、心のありさま、気の持ち方が病気も招くし、健康も招くのです。
心は考え方にも直結します。
考え方の癖が病気に繋がるというのはあると思います。
いつも後ろ向きで、心配ばかりしていたら、腰が引けて、背中が丸まってきます。
そんな感じですと弱腰になって、鬱にもなっていったりします。
そして現代は心がひからびて乾いてしまっている方も多いです。
それは昔と比べて家族や仲間との関係が薄くなっているのも関係しています。
独りぼっちだったり、いじめやパワハラで心をすり減らしていたり、常に不安を抱え、未来に明るい希望を持つことができなくて、感動することや、人や物事への関心の気持ちも薄れて、心の栄養不足状態なんです。

何もしないと心にも毒がたまっていく

また不安や心配から体の中に毒が溜まっていきます。
ストレスでも、病気や老化の9割の原因となる活性酸素が発生するデータがでています。

だから心の毒だしも必要なんです。
心の毒は気づいたらいつの間にか取り込まれています。

例えば、食器などの洗い物をしている時に多いのですが、洗い始めるといつの間にか考えごとを始めていて、それが大概ネガティブなことだったりします。
「夫は浮気していないか?」「子供はじめられていないだろうか?」「子供は勉強ついていけていないのではないか?」「あの人はいつも自分勝手だから、また何か言って来やしないか」「父母は倒れていないだろうか」「こんな時代だから将来自分たちは大丈夫なのか?」など考えだすときりがなく、それがたいていは、心配事に勝手に繋がっていることが多いのです。

今度考えだしたときに、ネガティブな方向に行っていないか、少し立ち止まってみると良いかもしれません。
「あ、私明るい前向きなことを考えていたわ!」ならすごくいいのですが。

添加物や運動不足が心にも毒をためていいく

現代はこのようにして、様々な環境、状況のもと、平静でいられることが難しくなっているとは思いますが、それは考えてみると昔も同じです。
常に飢餓や食糧不足という問題を抱え、生きるという一番大事なことへの不安がつきまとっていました。

でも現代が昔と違うのは、食料はあっても、添加物いっぱいの毒だらけの食べ物があふれ、それを食べていることが多いです。
また土の中からして栄養が不足し、できた食べ物にも栄養が少なかったり、農薬や化学の毒の影響を受けたりしているため、脳や各臓器のパワーが足らず、健康を作る心が確かに昔に比べてパワー不足です。

運動不足も然り。
運動不足に陥ることからも、健康を作る心のパワーに影響を与えています。

良いものを食べ適度な運動が心の毒を出す

心の栄養を足すためにも、農薬のついていない新鮮な生の野菜や果物を食べるのも大事ですし、サプリメントの補強も大事だと思います。
毒だしのためには、私お勧めの抜けない水素水や、お水をたくさん飲んだり、重金属の毒だし、腸内の掃除なども大事です。
そして、心の栄養には、感動すること、笑うことも大事です。
それには花や植物、海や山、野原など自然の美しいものを見たり、感動する映画を観たり、本を読んだり、音楽を聴いたりはとても心の栄養になります。
思いやりあふれる人との交流も温かいエネルギーが心に入ってきたりします。
そして、出す!感動して涙を流すのも、悔しくて涙を流すのも大事。
腹の底から笑うのも大事です。
また運動して汗を思いっきり出すと心が軽くなります。
人への親切、思いやりも出すことに繋がり、人に温かい気持ちを送ることができたなら、自分にも同時に温かな嬉しい気が入ってくるのを感じることはありませんか?
私はこの時が一番至福を感じます。
いろいろなやり方で、心は潤います。心は元気になります。ぜひご参考にして頂けたらと思います。

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