眠り(入眠)への儀式

眠りの儀式
家族関係

眠れない時

皆さんは、眠れない時ありますか?
私はほとんどないのですが、たまーにあります。
皆さんはそんなときどうしていますか?

日本人成人の20%が慢性的な不眠だと言われていますが、不眠症で苦しんでいる方多いですね。

以前、書いたブログ「不眠症にくじらの鳴き声」でご紹介したように、眠れない対処法として、「くじらの鳴き声」が眠りへの誘いに合う周波数なのでいいと書きましたが、それも良いと思います。

ですが、今日は「眠りの儀式」、「眠りへのスイッチ」と言われているものに焦点をあてながら、その奥にあるものを中心に書いてみたいと思います。
人は影響を与えられてきたもので、こんなに長いこと苦しんでいるんだと自分の発見がありました。

眠りの儀式

私の入眠儀式

話を元に戻しますが、健康を自負している私は悩みがあっても、だいたいは、がーっと眠れるのですが、ごくたまに考えすぎてしまう時があり、眠れないことがあります。
そんなときは。。。

私の入眠儀式は、長いこと、ありました。
不健康な時も、健康を手に入れてからも、これをやるとすぐ眠れてしまいます。

それは、自分でも笑ってしまうのですが、私はウルトラマンや昭和の仮面ライダー世代なので、私自身がそれらのヒーローとなって、怪獣や悪い敵と戦うストーリーを作っていくと、いつの間にか眠れてしまうのです。
不思議でした。
これを想像するだけで眠れてしまうのです。

しかしここが肝心なのですが、いつも戦ってはいないのです。
怪獣や悪い敵と戦っていないのです。
戦う前の、能力を身に着けるために、厳しい訓練をする、その能力はこんな能力で、、苦しいけれど頑張って訓練をする、、そこで眠ってしまうのです。

いつもなぜ続きをイメージできないのか残念だなあと翌日思うのです。
眠れたからいいけれど、本当になぜそこで終わるの?と毎回不思議でした。

開放

理由がわかった

ですが、その理由がわかったのです。
謎が解けたのです。

私のブログ「自分の持つ女性性の力にすべて感謝!」の中にも書きましたが、私は本当は戦いたかったのです。
戦うというか、言いたいことを言いたかったのです。

誰に?というと亡き父にです。
「母にこれ以上暴力をしないで!」と言いたかったのです。
戦いたかったのです。

まだ生まれる前から幼稚園まで見てきたものと戦いたかったのです。
母を助けられなかった私。
悪いことは悪いと言えなかった私。

そのためには自分は強い何かを身につけなくてはならないと思い込んでいたのだと思います。
ですが怖いので、覚悟ができていないので、その準備を始めると、先のストーリーが作れず、無理やり眠りに入って蓋をしていたのかもしれません。

先が見いだせないから。。

また眠りはエネルギーのチャージでもあるから、準備でエネルギー使い果たし、眠ってしまうのかもしれません。

開放

開放されると

だから長いこと、ずっと眠れない時はそこで疲れ果てて眠れていました。
父への思いを解き放ち、自分は「言いたいことをいっていいんだ」と腑に落ちた最近はそれをやっても眠れず、最後まで戦い続けて怪獣や悪い敵に勝ててしまうのです(^^)

私の体験が眠れないすべての方の参考にはならないかもしれません。

ですが精神的なもの、深く言えばスピリチュアル的なものは、こうやって、体のあちこちに影響を与えるのだと改めて思います。

全ての方がご自分の歴史の中で影響を受けたもので、苦しんでいるものからの開放を望んでやみません。
そういったサポートもしていきたいと考えています。

感情的ではなく、豊かな感性を持った人間になると不安や心配、不眠症からも解放されますよ!

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